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2011年1月に作成された記事

2011年1月31日 (月)

大それたこと

青空の彼はもうわたしのことなど

忘れているのでしょうか

お手紙を書くだなんて

大それたことをしたものです

彼のことだけで

笑ったり落ち込んだりしていると

気づいた時から

片想いは始まりました


いつも気がつくと

彼の面影を探していて

どんな日も

心いっぱいに

彼のことを想いました


えぇ

忘れようとしました

会えない日々を

巡りくる季節を乗り越えようと

苦しみました


だけれど

わたしの胸に彼のことが

刻み込まれていて

忘れることができません

遠く色あせてしまうこともまた

淋しくて

シクシク痛む心に

気づかないふりもできず

自分に嘘もつけない


思いはあふれて

日に日に強くなるばかりです

2011年1月29日 (土)

トラウマ 嫉妬

わたしが中学に入学してすぐに

ファンクラブが発足された


ファンクラブの規模が大きくなってくると

他のクラスから休憩時間に

わたしを見にきて騒ぐ男子が多くなり

女子からは嫉妬された


ファンクラブの活動が始まると

女子からの嫉妬は日増しに酷くなり

無視や持ち物を捨てられるなどの嫌がらせが続いた

人気の男子に告白されるたびに

トラブルは続いた


以降女子からの嫉妬が

わたしの「トラウマ」になった

マサノリ君と遠心力

今は舗装されてしまった実家の前の道

わたしが小学校の時には

曲がりくねったでこぼこ道だった


近所に住んでいたマサノリ君

家の前の大きく右カーブした坂道

自転車の後ろに三輪車を括り付け

私が自転車

マサノリ君が三輪車に乗った


坂道の上から一気に自転車をこぎだす

ちょうど右カーブにきたところで

マサノリ君は笑いながら田んぼに飛んでいった

マサノリ君&生卵の時もあった

車のおもちゃに乗ったマサノリ君の時もあった

私は遠心力の実験にかなり満足していて

勢いをつければつけるほどに飛んでいくマサノリ君を見て

大いに満足していた


授業中

「クラスで一番優しいと思う人を発表しましょう」

という担任の先生の言葉に

マサノリ君は「ももさんです!」と

大きな声で答えた

マサノリ君

なんだかよくわからないけれどありがとう

2011年1月28日 (金)

大好きなひと

あなたがいたら泣けるほどに幸せになると

思っている

空へ向かって

両手を広げて

くるくる回りながら大好きですと

叫びたくなるけれど

そうなると

ミュージカルも鳥も花も必要なわけで

あなたがいたらすべてを信じたくなると

思っている

2011年1月21日 (金)

ママの宝物

あなた達が家を出る時には

必ず見えなくなるまで見送ります

今日一日の安全と健康

幸せを祈っています

元気を出して 大丈夫 できるよと

励ましています


ママは

あなた達がいつも頑張っていることを

よく知っています

絶対乗り越える力を持っている

「できる」と信じて生きていって欲しい


自信とは

俺はすごいと思うことではなく

良いところも苦手なところも

全部ひっくるめて自分と思えること


いつまでにどうなるのかではなく

今何をやるべきか


結果だけではなく

頑張れたかどうかです


何でもできる人や

どこでも受け入れられる人なんて

いません

自分の得意なことを生かして

受け入れてくれる場所で頑張れたら

それでよいと思います


努力が報われないなんてことは

絶対にありません


自分を大切にしてほしい


いつだってママはあなた達の味方です

いつだって話を聞きます

そして守ります


ママのところに生まれてきてくれてありがとう

いてくれてありがとう


不器用なママだけれど

いつまでもあなた達が大好きで

いつまでも心から愛しています

                       

2011年1月18日 (火)

アバロン シェル 小さな地球

アバロン シェルは

スマッジングを行う時に使用する

あわびの貝殻です

Pap_1492

ネイティブアメリカンの間で行われてきた

スマッジングは

「燻す」という意味で

乾燥ハーブを使って行われる

浄化行為です


アバロン シェルの上に

水晶パウダー

ホワイトセージを乗せて点火します

火が点いたら 火を消して

煙だけ出るようにします


スマッジングは

地球と繋がる作業


アバロン シェルを使って

スマッジングすることは

ひとつの小さな地球を表しています

「水」は貝殻

「地」は水晶

「火」は点火したホワイトセージ

「風」はホワイトセージの煙


水を表す貝殻の中で

アバロン シェルを使用するのは

中が虹色に輝いていることで

精霊が宿っている と

考えられていたからです

2011年1月15日 (土)

盲亀浮木の縁

太平洋の深い海底に

目の見えない一匹の大海亀が住んでいました

この大海亀は

百年に一度だけ海上に出てきて

新鮮な空気を吸って

ふたたび海底にもぐるのです


百年に一度しか海上に出てこない大海亀が

今浮きあがろうとしているところへ

たまたま古びた板きれが1枚ただよっていました

板きれのまん中には穴が一つ

そして大海亀がまさに首を海上に突き出そうとした時

目が見えないので古い板切れに

首を突っ込んでしまったのです


このようなめったにないチャンスを

盲亀浮木(もうきふぼく)の縁といいます


自分が何かの想いにかられて

書店の棚にひしめき合って並んでいる数多くの書籍のなかから

この本を手に取る

奇しき盲亀浮木の縁なのですね

そう考えると

ひとつひとつのご縁に

感謝しなければと思います

2011年1月 6日 (木)

冬眠

セロトニンは

脳内の神経伝達物質のひとつで

必須アミノ酸である

トリプトファンの代謝過程で生成されます

他の神経伝達物質である

ドーパミン

ノルアドレナリン

などの情報をコントロールして

精神を安定させる作用があります


セロトニンが放出されると

今度は目が覚めます

一日中眠い日

冬の過眠 過食…

そんな時

私はセロトニンではなく

「冬眠していた一族の子孫なの」と

言い訳をします


ただのずぼらな人でしょ いえいえ


シマリスは

肝臓から分泌される「HP」つまり

「冬眠特異的タンパク質」が

脳内に運ばれることで

冬眠状態に変化します

冬眠を引き起こすホルモン「チロキシン」と

冬眠から目覚めさせるホルモン「テストステロン」

という

2つのホルモンがあるのです


人間の体内にも

「チロキシン」と「テストステロン」

という「HP」を

調整するホルモンが見つかっているため

我々の祖先も冬眠していた可能性がある

という訳なのです

ホント?

2011年1月 4日 (火)

メラトニン

お気に入りのカップでホットミルクを飲んで

ぐっすり眠りましょう

牛乳に含まれるトリプトファン

脳内でセロトニンをつくる材料となります


セロトニンは

メラトニンという睡眠ホルモンの分泌を

促すので

心地よい眠りを誘うことができます


牛乳には

イライラをおさえるカルシウム

タンパク質

鉄分をはじめとするミネラル類

ビタミンABCなどが

たっぷり含まれていますよね


ところでメラトニンは

朝日を浴びてから

約14~16時間後に

分泌を開始するといわれています

つまり

早く眠りたい人は?


早く就寝するのではなく

早く起きて朝日を浴びる

そうすることによって

早く眠れるということです

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