« ご無事で | トップページ | 月曜日は星の砂 »

2011年3月18日 (金)

人を励ますということ

人を励ますということは

とても難しい

相手の状況を想像しながら

相手を思いやらなくてはいけない


相手が自分に

すべてを伝えているとはかぎらない


偽善は伝わってしまう


励ます時は

慎重に言葉を選ばなくてはいけない

普段から

言葉を大切にしていなければ難しい


元気になってもらいたいからと

何かを言えば言うほど

実は相手を傷つけている

ということもある


「頑張って」と言うと

頑張っているのにこれ以上何を頑張るの?と

相手を傷つけることもある


大したことではないよ

世の中にはもっと大変なことがある

次があるよ

この言葉は

本当に傷ついている相手の

心の傷を深くする


何も言わない方が

心の傷を深くしないことだってある


元気にならない方が

心が軽くなる時だってある


余裕のない相手なら

励まされていることはわかっても

何も聞きたくない


共感されても

言葉をかけられても

本当に傷ついている時は

気が紛れるわけもなく

嬉しくない時だってあるはず


何を求められているのか

はたまた何も求められていないのか

自己満足ではないのか

一回考えてみよう


「何も言わないことも

何もしないことも

協力なのですよ」

ある方から教えていただいた言葉


静かに祈る

信じて見守る


大丈夫

一緒にやっていきましょう

安心して

と声をかけてみるのは

どれも素敵かも


お辛い経験をされたかたは

どうしたらよいのかを

わかっていらっしゃるのかもしれません


誰かに愛されたかたは

そっと

誰かを愛することができるのかもしれません

« ご無事で | トップページ | 月曜日は星の砂 »

コメント

言葉って難しいですよね、
特に文字だと、相手の捉え方次第、
「頑張って」あまり良くない言葉のようです、
でも、使ってしまいたくなる、
それは、思いに一番近い表現できる言葉だからだと思います、
でも、その人まかせのようにも聞こえます、
声をかける方は、微塵にも思ってないのにです、
難しいですね、言葉って、特に文字で感情は伝えられませんから・・・声をかける方はほんと気を付けないといけませんね。

nekohand様へ。
nekohandさん、いつもありがとう。
会ってお話する方が、思いは伝わりますよね。
「頑張ってね。」という言葉は、
時と場合によっては、
言われて大変嬉しい言葉でもあると思います
「頑張ってね、nekohandさん。」どう?

 確かに、言葉ってむずかしいですね。特に、このように、活字にされた言葉は。書いた(打った)人の気持ちから離れて、どんどん独り歩きしていきます。悪くとる人もいるでしょう。裏を読む人もいるでしょう。でも、真心から出た言葉なら、本人は胸を張っていられますよ。
 とかいう私も、今日は一日中、施設利用の申し込みを断り続ける、相手にとっては「いやな言葉」を話し続けていました。精神的にとても疲れました。そのような指示が下っての業務上とはいっても、せっぱつまって県外からかけてくる相手の事も考えてしまい、割り切れないものですね。くたくたになって帰宅しました。
 やっぱり、愛のある、人を元気づける言葉って、1番大切ですよ。

連答すみませんm(_ _)m
ん~、自分は頑張って無いので・・・
でも、ももさんとは初めてで無いですし、
何たって、「好きっ!」ですから(笑)
頑張りますってなりますね~♪

でも、初めてで、何の感情もなければ、
マイナス要素で受け止められても仕方がないですね・・・

時と場合、状況と、考えるところは沢山ある言葉です、
その分強い意味もつ言葉だとも思います。
「頑張って」自分にも帰ってくる言葉として使います。

ももさん、頑張ってっ!

投げ出しの言葉では無いですよ、一緒にです(^ー^)

言葉は難しいものですが、魂(心)が入っていれば伝わるものじゃないですか?
 表面だけの言葉は必要ないものですが・・・・
つまり言葉を発する以上は、行動責任があるものと思いますよ。
 テクニックも必要でしょうが、要は<心>でしょう。

 このようなブログの世界でも顔を合わすこともないものですから、特に文責をを持って対応しなくてはいけませんよね。
 誰かに愛された人?っていうけれどどの様な生き物でも
きっと誰かに愛されてますよ。
 この世に生を受けているんだもの!
それに、もしも「誰にも愛されていない人」がいるとしても、そっと誰かを愛することもできますよ
 そう信じたいものです。
 

Frank-Ken様へ。
コメント、ありがとうございます。
受け取り方は、百人百様でしょうか。
私のブログも、独り歩きしています
それは、お辛い業務でした。
さぞかしお疲れになったでしょう。
お優しいFrank-Kenさんは、くたくたでしょう。
お疲れ様でした。
今日は、少し休んでくださいね。
ぐっすり眠れますように

nekohand様へ。
私もnekohandさんが「好きっ!」ですから、
「頑張ってね。」になりますね
一緒に?嬉しいです。
安心して下さいも、とっても嬉しかったです。
ありがとう

stage402様へ。
お元気でしたか?
コメントありがとうございます。
これからも心を込めて、
大好きな方や大切な方への、
長いラブレターを書きたいと思います
そうですね。文責を持って。
誰かを信頼して、誰かに愛されていると信じたいです。
そっと誰かを愛することができたらいいな。
ありがとうございます

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 人を励ますということ:

« ご無事で | トップページ | 月曜日は星の砂 »

無料ブログはココログ

momo

  • momo