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2011年8月に作成された記事

2011年8月30日 (火)

花火の気持ち

手が届きそうで手が届かない、

花火みたいに大きくてきれいなもの。

それは、

手と手を重ねると近くに感じるのかしら。

温かいのに、

いつまでも届かないもの。

それは、

ふたりの線香花火をくっつけたら近くに感じるのかしら。

2011年8月27日 (土)

指輪

家のなかでは悲惨なことが繰り返されていた。

話しかけると無視された。

わたしが見えないの?

素通りするのはどうして?

もしかしたらわたし存在していない?

最初は悲しかったけれど、

そのうち悲しくなくなってきて、

自分の存在や人に忘れられるということが、

どういうことなのかわからなくなっていった。

そのころ、

指輪を洗面所の棚の奥の方に置いた。

2011年8月26日 (金)

緑のつぶやき

緑はこうつぶやいた

普通は奇跡

普通の毎日は奇跡の毎日

必要あるから会えなくなる

ということもあるんだ

本当に悲しい時には

言葉が出てこないのだけれど

本当に嬉しい時も

言葉が出てこないんだ

2011年8月21日 (日)

幸せのカタマリに見えて

たぬきが教えてくれた徳

ケサランパサランが教えてくれた幸せの訪れ

悲しいことが教えてくれた大切なこと

信じる気持ちが足りなかったわたし

牛乳瓶の底をメガネにして見ても

それは幸せのカタマリに見えて

どうしても笑ってしまう

怖がっていたのは

わたし

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2011年8月18日 (木)

それでいいよ

誰でも

誰々さんと自分とを比べたがる

どうして自分だけがこんな辛い目に

いや誰々さんに比べれば自分は幸せかも

いや誰々さんの方が幸せそう

一生の苦労を量で考えると

みんな同じなのだそうです

やってくるのは

その人の器に合った辛さだから

比べることなんて無意味

比べていいのは

過去の自分と今の自分

過去の自分より今の自分が成長していれば

あの時よりちょっとだけ成長していれば

それでいいのです

やってきた辛さを怖がらなくていい

今の自分に必要なものだと思って

何かを見つけましょう

2011年8月15日 (月)

感謝したいのです

楽しかったですか?と聞かれることの幸せや、

楽しくてよかったですと言われることの幸せに、

わたしは気付くことができました。

この幸せがわたしをまた、幸せにしてくれます。

もしわたしが傷つけられていなかったら、

この幸せに気付くことはなかったかもしれません。

ちいさな約束も、

心配しなくても大丈夫だよ・・・も、辛い?も、

どうしたいの?も、何が好きなの?も、

目を見てもらうことも、

ありがとうございますも、ごめんなさいねも、

初めてみたいに驚いて、

心から嬉しいと思えました。

普通のことなのかもしれないけれど、

奇跡みたいに思えて、

言葉や思いやりが輝いてみえたのです。

だからわたしは、

あのひとに傷つけられたことを、

恨んだりしないで、

感謝したいのですょ。

2011年8月11日 (木)

愛してる

約束だよ 指きりげんまん

たわいない約束で

そんな風に言って笑うももを見た僕は迂闊にも

今すぐ抱きしめたくなるくらいかわいいよね

そう言ってしまった

そんなこと

言うつもりじゃなかったのに・・・

喜んでいるももを見ていたら

僕も嬉しくなったけれど

その後ちょっと悔しい気がして

もう二度と言ってやんないから

と思ったんだ

するとももは

愛してる?と聞いてきた

恥ずかしくて言えるわけがないじゃないか・・・

戸惑う僕を見て

ももはクスクス笑った

でもさ

ももがずっと待っているみたいだったから

僕は本当に困ってしまって

今までこんなに人を好きになったことはないよ

と思い切って言ってみたんだ

ももは、

ありがとうと笑うんだけれど

どことなくすねているようにも見えて

心配になった僕は

2時間後にやっと

愛してると小声で言った

ももは

えっ?といたずらっぽく聞くんだ

もう一回言わせるなよ

わかったわかった 

もう僕の負けです

降参です

2011年8月10日 (水)

どこまでも

大好きな彼を、

どうして大好きになってしまったのか、

それはよくわからないのだけれど、

大好きだということだけはよくわかっていて、

もう会えないとわかった時、

体のなかの何もかもが壊れてしまったみたいに、

悲しかった。

お返事をいただけないのは知ってはいたけれど、

お手紙を書くことを思いついた。

それでわたし、

やっと立ち上がることができて、

手も足もガタガタ震えながらお手紙を書いた。

思いを伝えるなんて、

怖くてたまらなかった。

何度も何度も涙が流れて、

それから、

ごめんなさいと思って、

涙が便せんに落ちて、

何度も何度も書き直した。

どこまでも、

彼のことが好きだった。

勇気がある人なんて、

いないのかもしれないけれど、

わたしに勇気なんてなかった。

2011年8月 8日 (月)

祭囃子のなかで

祭囃子や威勢のよい掛け声を

なんとも物悲しく聞いていた

大勢の人の流れのなかで

自分だけが立ち止まった

音が遠くに流れて消えて

お面や水槽を泳ぐ金魚 風車にふく風は 

色鮮やかさだけを残していた

突然

祭囃子や威勢のよい掛け声が大きくなり

行き交う人の楽しそうな表情が現れた

2011年8月 6日 (土)

失敗

失敗を恐れるのね、

失敗した自分を見ることが怖いから。

それに、

失敗した自分を許せないから。

もう一度やってみることも、

怖いのね。

失敗を恐れる気持ちは、

誰かに認めてもらいたい気持ちの裏返し。

失敗はかっこいいの。

一番かっこわるい人は、

失敗を恐れて何もしない人なの。

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momo

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