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2011年10月14日 (金)

ちぎれた雲

ちぎれた雲とニセモノの太陽

飴細工の花と空を飛ぶ鳥

運命を信じて

運命に笑う


眼球はゆらゆらと動き

肌は乾燥する


生きるためのちいさなフルーツは

甘くもなくなっていた


明日からどうやって髪をなびかせたり

色を作ったりできるのか


教えてくれる蛍火の向こう側には

何も存在しない気がした

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コメント

ちぎれた雲もいつかは寄り添い
偽物の太陽もいつかは本物に成れ
運命を変える事は可能かもしれない
風が吹けば髪はなびき
閉じた目を開けば、華やかな彩を感じられる
手を伸ばせば、そこに、導く者の・・手の温もりが・・
話しかければ、明日への道が、そこに現れる。
~~ももさんの詩を読んでいたら・・・僕も詩らしきものを書いてみたくなりました。

ボーチャン様へ。
ボーチャンさん、ありがとうございます
ももさんの詩とボーチャンさんの詩が、
寄り添っていますね。素敵。
ももさんも、詩の記事に詩でコメントを書くことが好きなの。
お話しているみたいでくすぐったいですね

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momo

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