ちぎれた雲
ちぎれた雲とニセモノの太陽
飴細工の花と空を飛ぶ鳥
運命を信じて
運命に笑う
眼球はゆらゆらと動き
肌は乾燥する
生きるためのちいさなフルーツは
甘くもなくなっていた
明日からどうやって髪をなびかせたり
色を作ったりできるのか
教えてくれる蛍火の向こう側には
何も存在しない気がした
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ちぎれた雲とニセモノの太陽
飴細工の花と空を飛ぶ鳥
運命を信じて
運命に笑う
眼球はゆらゆらと動き
肌は乾燥する
生きるためのちいさなフルーツは
甘くもなくなっていた
明日からどうやって髪をなびかせたり
色を作ったりできるのか
教えてくれる蛍火の向こう側には
何も存在しない気がした
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ちぎれた雲もいつかは寄り添い
偽物の太陽もいつかは本物に成れ
運命を変える事は可能かもしれない
風が吹けば髪はなびき
閉じた目を開けば、華やかな彩を感じられる
手を伸ばせば、そこに、導く者の・・手の温もりが・・
話しかければ、明日への道が、そこに現れる。
~~ももさんの詩を読んでいたら・・・僕も詩らしきものを書いてみたくなりました。
投稿: ボーチャン | 2011年10月15日 (土) 01時31分
ボーチャンさん、ありがとうございます
ももさんの詩とボーチャンさんの詩が、
寄り添っていますね。素敵。
ももさんも、詩の記事に詩でコメントを書くことが好きなの。
お話しているみたいでくすぐったいですね
投稿: もも | 2011年10月15日 (土) 11時09分