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2011年10月 8日 (土)

喜びに変わるように願って

教える

ということはとても難しい

教えるという言葉を使っていいのかどうかも

よくわからない


でも私は

何も知らなかった私は

たくさんの方々に

多くのことを教えていただいて

ここまでやってこれた


それはそれは

腹立たしいことも

悩ませたことも

呆れさせたことも

たくさんあったと思うけれど


でも

みなさん

怒らないで丁寧に教えてくださった


それに

何も知らなかった私が

後悔したり

前に進もうともがいている時


静かに見守ってくださった


少しずつ少しずつですと

導いてくださった


一緒に頑張りましょう

大変だったですね と

おっしゃってくださった


だから今度は

何も知らない人に

私が教えなければいけない


時間をかけて

ゆっくり

瓶の口に大量の水を注いだみたいに

たくさんこぼれてしまう

かもしれないけれど


少しは注がれて

それが

相手の

喜びに変わるように願って

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コメント

「教える」ということは、事実を覚えさせることもありますが、学び手が、その人の生きざまを、「どう感じて、どのように理解するか」と言うのも必要だと思います。
自分の生き方をさらけ出す。とっても勇気が求められることだと思います。
でも、あせらず「自分のペース、マイペース」。

しげまる様へ。
しげまるさん、ありがとう。
理解する側が大きなお鍋みたいな人なら、
苦労はしないですけれどね。
なにせ、瓶の口ですから
ももさんは教育者にはなれませ~ん。

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