僕とももと靴ずれ
僕のももはさ
靴ずれしただの
足が痛いだの言うんだ
僕が心配そうに見ていると
ふと思いついたみたいに
ももが話し始めた
前に付き合っっていた彼女ってね
真面目で頑張る女性だったでしょ?
驚いて何も返事ができなかったよ
そんな僕を見て
ももはクスクス笑う
そうだよ
それにももみたいな女性は見たことないよ
そう言いたかったけれど
ももが怒りそうだからやめておこう・・・
するとももは
ももはね
真面目で頑張る女性ではないの
だからその人のことを忘れられないなら
ももに会わないで
きっぱりそう言ったんだ
僕は慌てた
今すぐ忘れるから
いやもう忘れているから
完全に忘れている
たぶん叫んだ
そんな僕の顔をももは覗き込んで
忘れるまで待ったりしないからね
そう言ったんだ
待つから・・・じゃないんだね・・・。
その時偶然クラクションが鳴った
くっつきすぎ・・・だよ
ももは言った
もう一度クラクションが鳴った
ほら
仲良しだからうらやましいって
ももはクラクションのことをそう言って
恥ずかしそうに笑ったんだ
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とても可愛くてラブリーなお話、良いですね。
数回、ブログを拝見して、ちょっとヘビーな感じだったので、どうしたら笑顔になって貰えるかなぁ~なんて思いました・・それで、ポエムなんて書いてみましたが・・ストーカーみたいで怖いですよね~♫・・すみませんでした・・本当は僕が感じたようなヘビーな方ではないようで・・失礼致しました。
また、楽しいお話、聞かせて下さい。
ありがとうございました。
投稿: ボーチャン | 2011年10月17日 (月) 23時05分
ボーチャンさん、ありがとう。
ポエムのコメントいただいて、
とっても嬉しかったです。
時々ももさん、
ひねくれた記事を書いたり、
ささくれたコメントのお返事するの。
不愉快な思いをさせてしまって、
ごめんなさいね。
みなさん許してくださるから、
甘えてしまって・・・。
ボーチャンさんがいつも笑顔でいられますように。
お祈りしています。
投稿: もも | 2011年10月17日 (月) 23時24分