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2011年11月に作成された記事

2011年11月26日 (土)

経験が変えてくれます

人に嫌な思いをさせて、

悪いことをすれば、

頑張らなくても注目してもらえるの。

良いことをするのは、

大変なの。

しかも面倒なの。

叱られることが嬉しいわけではない。

怒られることは嫌なことだよ。

でもね、

放っておかれることがもっと嫌なの。

悪いことは、

手っ取り早く注目してもらえる。

だから繰り返す。

相手の役に立って褒められること、

相手を思いやって、

喜ぶであろうことを行うのは、

とっても大変なことなの。

だからね、

悪いことばかり繰り返す子、

そんな子はたくさん褒めて、

たくさんお礼を言ってあげましょう。

良いことをして人に見てもらう経験をね、

たくさんたくさん。

経験が変えてくれます。

カタチ

静かに静かに時が流れて、

消えないと彼が伝えてくれたから、

消えない気がした。

カタチを作るまでに、

笑っても怒っても、

3日くらいかかるけれどね。

消えるわけないのに、

今にも消えそうで怖い。

相手の前から消えようとすることも、

怖い。

何かで繋がっている気もするけれど、

何も繋がっていない気もする。

精一杯を見た気もするのに、

気まぐれだった気もする。

夕日でコンクリートがあかくなるように、

私もあかくなった。

あかいもみじが、

何か持っているように見えた。

2011年11月20日 (日)

いつかきっとね

音楽についての記事も鳴りをひそめて、

私がピアノを弾いていたことさえ、

忘れてしまいそう。

練習しないから、

指が動かなくなっているかも。

彼とさよならをしてから、

しばらくは悲しい音を出していたのだけれど、

突然何もできない気がしてきて、

弾けなくなった。

別に職業にしているわけではないから、

いいのだけれど。

Mo_374

赤ペンでなぐり書きしたのは、

何先生だったのかしら・・・

ピアノの先生が7人も変わったから、

思い出せない。

いつかまた、

いつかきっとね。

雨は冷たい

幸せだろう・・・と言われた時、

そんなことない・・・と笑って答えたけれど、

家に帰ってソファーに座ったら、

我慢していた涙があふれ出てきて、

高いところに手を伸ばして、

何もなかったみたいで、

伸ばした手が痛いような、

胸が痛いような気がした。

どうして自分が悲しいのか、

どうしてひどく傷ついているのか、

よくわからなかった。

透明な傘を流れる雨水が、

涙みたいなのに、

雨音がエチュードに聞こえる。

あの時の胸の痛みは、

しばらくして雨粒みたいに、

空に消えていったと思った。

なのにまた、

冷たい雨粒になって降ってきた。

私が強くなんてないことは、

一番気づいて欲しかったことだから。

だから悲しくて、

雨は冷たい。

2011年11月15日 (火)

厄介な代物

未成熟な愛は、

あなたが必要だから、あなたを愛すると言い、

成熟した愛は、

あなたを愛しているから、あなたが必要だと言う。

寂しいという心の隙間を、

相手で埋めようとするのは間違い。

だって未熟な愛は、

相手への愛というより自己愛。

愛情は自分に向けられている。

だから、

相手に愛は届かない。

自分の心の隙間を埋めるために、

相手を利用している場合は、

相手からも利用される存在になる。

自分の依存心とは決別、

精神的な自立をするべき。

自分の理想を相手に押しつけないで、

ありのままの相手を受け止めるべき。

なんて言うけれど、

相手を愛するということに、

良いも悪いもない気がする。

罪の意識とはなんだろう。

罪の意識も、

相手には届かないのかしら。

わたしの「大好き」は、

厄介な代物です。

2011年11月 8日 (火)

魔女と白雪姫

小学生の時のお話。

クラスの劇かなにかで白雪姫をやることになって、

それで男の子のお母さまが台本を書いてくださった。

魔女のセリフがとても多くて、

それはそれは面白い台本でした。

クラスの女の子が白雪姫役を奪い合っているなか、

わたしは念願の魔女に!

鏡よ鏡よ鏡さん、世界で一番美しいのはだ~れ?

鏡は答えます。

それはお妃さま、あなたです。

白雪姫を殺しておしまい。

家来は答えます。

はい、仰せの通りにいたします。

白雪姫がりんごを食べて倒れた後、

おばあちゃまの杖を持ったわたしは、

黒い服を脱ぎすてて、

ほ~ほ~ほ~ほ~これで私が世界一美しい~と叫ぶ。

このシーンは拍手喝采でした。

好評につき体育館で上演です。

白雪姫より目立ってしまったわたし。

白雪姫が王子さまにキスの真似をされているのを、

どや顔で観ていたのでした。

2011年11月 7日 (月)

元気なももさんと切ない僕

ももさんは社員旅行でバスに乗る時、

窓際に座っていた僕の隣に、

はしゃぎながら座ってきた。

それから、

楽しそうにおしゃべりをしていた。

休憩場所で、

突然ももさんは僕を押しのけて、

ちょっと開いていたバスの窓から、

大声で上司を呼んだ。呼び捨てだ・・・。

さらに、うどん買ってこ~い♡と叫んだ。

上司が笑いながら、

うどんを買って運んでいたけれど、

ももさんは他の上司にひどく叱られていた。

いくら仲が良くても呼び捨てはないだろう・・・。

ももさんはうどんを食べながら、

ちょっぴりすねていた。

少し大人しくなって音楽を聴いているももさんを、

僕は笑いながら見ていた。

ももさんも、笑った。

しばらくしてももさんは、

時々僕の家に遊びに来るようになったんだ。

突然遊びに来て、突然帰る。

ある日僕は、ももさんを抱きしめた。

でも、ももさんはわかってくれなかった。

好きだという気持ちがももさんには伝わらないんだ。

何を言っても何をしても、

こんなに好きなのに伝わらないんだ。

ももさんの心は壊れてしまっていたから。

だから僕は、

帰ろうとしたももさんを部屋に閉じ込めた。

何時間も何時間も。

ももさんは悲しそうに、「帰るね。」と言った。

2011年11月 4日 (金)

診察日の空は

診察日の空は、

青に白を混ぜた絵の具で塗ったようなきれいな空で、

いつの間にか紺色のロングニットがずり落ちて、

左肩が見えていた。おっと。

病院に入るといつもの香りがして、

相変わらず人が多い。

番号が書いてあるドア、

扇風機の風、看護師さんの声、

担架で運ばれている人。

担当医の先生の「お入りください。」

先生、ちょっとやせたかも?お仕事大変なのかしら。

気温の差、花粉やダニ、じゅうたんや毛布。

悪いのは教室のほこり、校庭の冷たい風。

なかなか止まらない咳のこと、うまくいかない深呼吸のこと、

続かないおしゃべりのこと、歩くことが辛いこと。

発作が頻繁に起きているのに、

予定を入れちゃいけないってね。

お話して、診察してもらって、

ちょっと笑って、

お礼を言って、薬の量が増える。

吸入ステロイドを使用していると、

発作がわかりにくいのね。

肺の末端ってどんなかんじだろう。

公園をお散歩して帰りたかったなぁ・・・。

2011年11月 3日 (木)

無防備なももと僕

僕のももは、

まったく無防備なやつなんだよ。

出張先で初めて出会った時なんだけどさ、

ももは僕の隣で、

屈託がない様子で笑いながら、

飲んだり食べたりしていた。

時々僕の方を見て笑った。

部屋に戻って仕事仲間と飲み直そうという話になって、

ももって人を呼ぼう・・・ということになったんだ。

僕はドキドキしながらももの部屋に何度か電話した。

ももは入浴中だったらしくて、

しかも酔っ払ってぶくぶくしていた~?とかで、

なかなか電話に出なくてさ。

やっと出たと思ったら、

「あっ!お風呂に入っていたんです。お疲れさまです。」

なんて言ったよね。

「僕の部屋で飲みませんか?」と誘ってみたら、

「パジャマでもいいですか?」と言ったんだよ。

本当にパジャマで現れたもも。

みんなで飲み直していたら、

酔っ払ったからここで寝ちゃおうかな?なんて言って、

僕のベッドに座っていた。

みんな笑っていたんだけれど、

僕は慌ててももの部屋で寝ようとしたんだよ。

するとももは突然立ち上がって、

「ありがとうございま~す。おやすみなさい。」と言って、

深々と頭を下げた。

ぶかぶかのパジャマと、

無造作な髪、

寝ぼけた顔がとてもかわいくて、

僕はもものことが大好きになったんだ。

2011年11月 1日 (火)

しっかり屈んで

自分からは何も言わない、

行動しない、

何も考えないふりをするのは、

やめよう。

成績がいいとうわさされても、

妬まれても、

何もしなくていいのです。

自然に。

しっかり屈んでいるのは、

次によりよいジャンプをするためです。

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