どうしても幸せそうに笑うキューピー
友人に
青空の彼のことを聞かれた時
わたしは幸せそうに笑ってしまった
どうしても
どうしても幸せそうに笑ってしまう自分が
そこにいた
青空の彼に
最後に会った日のまま
わたしは何も変わってはいなかった
わたしのことを本気で見てくれていた
友人だから
そんな気持ちに気付いていたはず
わたしの片思いは
ひとりの立派な独身男性を
巻き込んでしまうことになった
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