さよならの前のロゼピンク
ちょっと前の話だけれど
ロゼピンクの服を買った
買った日はこっそり隠しておいて
次の日にお洗濯した
買った服の話をしたら
友人が楽しみにしてくれた
服を買って怒られることしかなかったから
こんな感覚忘れていた・・・
それから友人がわたしに会うことを
「待ち遠しい」と言っていて
「待ち遠しい」なんて言葉は
わたしにとっては死語だったと気付いた
理解することは思いやりなのだと
友人は言った
ももは帰る間際に
この前買ったロゼピンクの服を見せようとして
透かしポンチョの肩のところをずらして
日焼けしていない肩と
肩のロゼピンクのフリルを僕に見せて
かわいい?と言って笑ったんだ
ももは僕が買った服を楽しみにしていたことを
喜んでいた
そんなこと
今まで言われたことがないってね
それから改札までのエレベーターを登る間
3回僕の方を振り返って
笑いながら手を振った
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ロゼ・ピンクの服、可愛くて素敵ですね。その服を着ている時に隣でロセのワインでも飲みたくなります。
素敵な人と一緒にいると優しく時間は流れ、時にはキュンとするような素敵なサプライズも・・心がトキメく魔法の言葉も・・全ての悩みや悲しみをぬぐい去ってくれます・・楽しい事を考えていたら、笑顔になり、その笑顔がまわりの人を幸せにしてくれるのではないかと思います。
投稿: ボーチャン | 2012年6月 9日 (土) 01時16分
ボーチャンさん、ありがとう。
かわいい服でしょ
ちょうど笑顔のことを、
知り合いの人に言われたばかりです。
やわらかい雰囲気とその笑顔で、
いろいろなことが解決されているってね。
何を言われているのか、
よくわかんなかったんだけど
最後の3行は彼から送られた言葉です。
投稿: もも | 2012年6月 9日 (土) 12時22分