木の葉
デジブック『 木の葉 』
http://www.digibook.net/d/cf04e95ba0980438f86e37220653069f/?m
切ないメロディに言の葉をのせて
紅葉を表現してみました
リスさんが靴の間を通り抜けて走って行きました
笑っていたら
お写真が撮れませんでした
残念です
それでは
もみじの赤お楽しみください

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デジブック『 木の葉 』
http://www.digibook.net/d/cf04e95ba0980438f86e37220653069f/?m
切ないメロディに言の葉をのせて
紅葉を表現してみました
リスさんが靴の間を通り抜けて走って行きました
笑っていたら
お写真が撮れませんでした
残念です
それでは
もみじの赤お楽しみください
古書の置いてあるカフェに行く予定だった
たいして本やアートが好きなわけでもないのに
窓からの並木と木漏れ日に魅かれて
朝食を作った後
もう一度ベッドに潜り込んでしまった私は
両手を上にのばして
右に左にと転がっていて
時が過ぎた
だから掃除をしてから
図書館でぼんやりと過ごすことにした
絶対に購入できないような分厚い本を
膝の上に欲張って置いて
肩が痛くなった
それで
温泉につかり
浅いところで寝転がってふと夜空を感じた
月がぽっかりと
見えた
それから私は大きく息を吐いた
滝の流れる音が
湯が流れる音と連奏して
それがとても耳に心地よく
湯気が
早朝の湖を想わせるように
薄暗いところから立ちのぼっていた
よく見ると私の足の親指のところに
月があった
親指をくるくると動かすと
月が
まるで夏に見た線香花火のように
揺れ動いた
私はシャンプーとリンス
ボディソープを信じられないほど使って
泡だらけになった後
くすりと笑った
人は
悲しい時や苦しい時
その痛みを分かち合おうとしますよね
そして
お互い愛の「言の葉」を送る
「ことのは」は
愛を込めれば人を一生でも支えて
悪意を込めれば人を大変に苦しめます
真実の愛は
いつまでもいつまでも
どんな時でも
寄り添うもの
真実の愛かどうか
わからなくなった時は
いかなる時も
寄り添ってくれているのかどうかを
考えたいものです
私も
いかなる時も寄り添いたい
何も恐れない心
それが幸せ なのかもしれないですね
何かに怯えたり
何かを怖がったりしている心は
幸せそうではないですから
自分はこんなものだ・・・と思える人は
案外傷つかなかったりするのかも
自分の人生が楽しいと思うかどうかは
自分次第なのですから
自分の人生は
自分で創っているようなものですね
人に決めてもらう人生は味気ないです
私・・・
私を傷つけた人に
感謝のようなもの をして
憎むことを手放しました
その人は身をもって
私のふがいなさや
優しさとは何か・・・を
教えてくれたわけですから
感謝のようなものが
存在してもおかしくはないのではないか
この思いに到達するまで
人を許せず
かなりの時間を費やしました
苦労を苦労と
思えないことはありますけれど
苦労というものが存在するのなら
それは喜びの 幸せの前の
チャンスです
ピンチはチャンスですから
でも
病気とは孤独なものですね。
まともに呼吸できない日が続くと
息苦しさが普通に思えてきて
みんなと同じように生活できるような
そんな気がしていた
他にたくさんやるべきことがあったから
喘息など
どうでもいいと思っていた
驚くほどにお薬が増えていたのに
楽天的に考えて
治ったような気になっていた
治った・・・と思いたかったのかな
喘鳴も
聞こえないふりをした
何度も
聞こえないふりをした
昨日
呼吸が苦しくて
急に怖くなって涙が出た
喘息をコントロールできないことが
怖くて
たまらなく怖くなって
涙が出た
どうして元気になれないのかな
どうしてみんなは
風邪を怖がらなくていいのかな
どうしてこんなに孤独なのかな
どうしてこんなに寂しいのかな
どうしてこんなに
ひとりぼっちみたいに思えるのかな
ももは言う
誰かのために頑張っている時は
自分が幸せにしてもらっていることの方が多くてね
してあげているようで
してもらっていると思うの
何かを教えようとする時も
相手に教えられることの方が多いよね
誰かに愛されたい時は
自分が愛しているかどうかだと思う
自分が大切な人を愛していれば
愛はあふれてきて自分を包むと思うもの
あはは たぶんね
それにね
納得できる答えなんて見つからないの
なぜならば
完全に納得できる答えなんて
そもそも存在しないから
探すこともないの
いつまでにどうなるか心配するのではなくて
今何をやるべきか
いつも私ははそう思っているけれど
誰にも甘えないで
がむしゃらにひとりで頑張ろうとしたら
うまくいかなかった
依存するのではなくて
少し誰かを頼ることも必要だったよね
ちょっと肩を借りることも
抱きしめられることも
必要だった
思いっきり抱きしめたくなる・・・
なんて言われたことさえ私
今日まで忘れていたのだもの
そうだね・・・僕はももに
かわいくってさ
思いっきり抱きしめたくなる・・・
そう言ったね
でも僕は
言っただけで
抱きしめることはできなかった
お散歩がてら
ゆかりの史跡に行ってきました
懐かしくもあり 楽しくもあり
素敵な時間を過ごすことができました
偶然なのか必然なのか
みっつの美しい奇跡に出会うことができました
あの大きな虹をご覧になったかたも
多かったのではないでしょうか?
虹を見たので 幸せのおすそわけです
デジブック『 狐の嫁入り 』
http://www.digibook.net/d/4384ab5b80582430f86bb514ae4806dd/?m
よかったらご覧になってみてください
BGMもお楽しみくださいね
ヘビロテワンピ
お気に入りのアンクルブーツ
リュクスな?
LUXEなといえばね
バッグに穴があいて
ラッキーコインが奥の方へいった
コインを探したけれど
見つからなかった
君のことなんて
何も思ってやしないよ
それくらいわかるだろ
連絡がないのだから
君がいくら右手をのばしても
僕は左手をのばしはしないのさ
少し後ろを歩く君のことを
振り返りもしない
君は僕をだまそうとしているのか
利用しようとしているのか
何かをめちゃくちゃにしようとしているのか
僕に依存しようとしているのか
そんな風にしか思えないのさ
手に
油が
ついている
みたい
で
何度も
うなされて
目が覚めた
まだ
手に
体に
油が
ついている
みたい
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