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後継者の悩みは
どこのご家庭でもあるのかもしれません
それに親族も
それぞれ責任を感じて
胸を痛めているのでしょう
わたし
偉そうなことは言えませんが
親族のみなさんが
目の前の大切なものを
丁寧に
大切にできたらいいな
自由に
幸せな道を選んで欲しいなと
思います
うとうとと夢のなかで思います・・・
実家のたぬきさん・・・
祖父が
ちっちゃなわたしが退屈した時に
たぬきさん見に行こうかな?
と言って
あるお部屋に置いてあるたぬきさんを
よく見せてくれました
うーーーん
ぽん
たっ たぬきさんがわんこに?
いえいえ
うちのわんこです
白い玉砂利で
川をイメージして造られたお庭です
ここにいるといつも
心が静かになります

おかえり
鶴亀が迎えてくれます
石の橋を渡ると
わたしの好きなおばけ灯籠があります
今は亡き祖父が
おばけ灯籠が届いた日
わたしに言いました
橋を渡ったら
おばけ灯籠があるぞ
祖母が言いました
そっちの方は石があって危ないから
早くお入りなさい
実家に無事到着して
お庭を見て驚きました
庭師さんの剪定が行われていません
松は
一本一本手で抜いて作業していたのに
こんなことって・・・

とりあえず 水やりです しゃー
家の方から誰かの叫び声が・・・
倒れるからやめなさい!

ここお茶室あたりは無事でした
相続しないということは
悲しいことですね
実家の隠れ部屋 屋外から
謎です・・・
土壁に焼き物の瓦です
ところで
家系図やお墓を見る限り
平家の末裔らしいわたしですが
ももひさ・・・でもいいのかも
ご先祖様のお城が復元されています
お友達が適当に設計して
復元したそうです
いいのかしら適当で
これこれ 見える?
お山の上です

父は勝手に
おっ うちの城!と呼んでいますが
観光できます
世が世ならばもも姫様ですぞと
みなさまに言われて育ちましたが
ならば
やんちゃなもも姫ですね
ただいまもどりました
ご心配をおかけしました
いろいろごめんなさい
そしてありがとう
父は元気な様子でしたので
少し安心しました
実家では
毎日のお手伝いで慌ただしい日々でしたが
お墓参りでは
感謝の気持ちを伝えて
静かに
手を合わせることができました
実家の隠れ部屋入口です
公開していいの?
一見
一本の木材を加工せずの建築で
釘がないんですね?珍しい・・・
なんて思えますが
実はここに
階段が隠れていまして
屋根裏にね
暗い隠れ部屋が存在します
ちいさな窓からは
お庭が見えます
忍者屋敷みたいですね
わたしはまっすぐに彼を見ていた
愛していれば怖いものなどないと
信じて
怖いものがないということは
幸せなのだと信じて
花の道を歩いた
17日までお休みします
わたしのこと
しばらく忘れてくださいと
ここに書こうとしたのだけれど
忘れないでと書きたくて
戸惑っています
ありがとう
あーくしゅ
お元気で
いってまいります
私はひまわりの絵を描いていて
画用紙に咲いたそのひまわりは
大きく鮮やかで
ミツバチが飛んでいた
父がとてもほめてくれていたらしく
私はこの光景を
幼かったので覚えていないけれど
家族がそう話す
記憶とは曖昧なもので
嫌な記憶ほど印象に残る
その後
絵や作文で賞をもらっても
両親に褒めてもらった記憶が
あまりない
初恋が美しく
いつまでも鮮明なのは
嫌な記憶がないから
記憶の魔法なのかもしれないと
思いながら
愛されることを教えてくれた父を想う
父が病気になるなんて
心配で胸が痛い
ハードケースに
少しでもわたしの顔色がよく見えるワンピと
父へのお土産
元気がなかった母へのお土産に
ちょっと派手な洋服を入れた
父が今川焼が好きなので
お土産に買いたいと話す息子の声が聞こえる
それから
留守中の食事を作って冷凍して
布団を洗う
雑誌に海の写真があったので
しばらく見つめた
万が一
実家でわたしになにかあったら
それも運命なのだろう
もう花火を見ることがない気がして
冷凍庫を開けた時
涙がほろりと落ちた
鏡の前で笑ってみた
誰かのために
何かをしたいと思っても
大げさなことはできないけれど
笑顔を見せることは
わたしにもできる
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