暴力と無視
暴力が少なくなったわ
よくなった?
言葉の暴力も少なくなったわ
よくなった?
無視が少なくなったわ
よくなった?
そんなことはない
それはよくなったのではなくて
自分が相手の
ご機嫌窺いをしているだけ
知らず知らず
顔色を窺って行動しているだけ
幸せそうでいいじゃない
よかったじゃない
誰かが言う
それはただ
自分が我慢しているだけ
幸せそうに見せているだけ
自分が我慢すれば
相手の暴力が少なくなるのは当然のこと
常に相手の機嫌が良ければ
無視されることも少なくなるでしょ
でもここで勘違いをする
今までの自分のやり方が間違っていただけで
相手は悪くないのではないか
何も悪いことをしていない
無抵抗の弱い存在を
いたぶるだけいたぶっている相手を
容認しようとする
例えば相手が老人になって
抵抗できない状態のところへ
自分が暴力をふるい続けたら
世間は許してくれるのかと想像してみる
それはひどく許されないと知っていて
自分への暴力は我慢するなんて
どこかおかしい
家族だから多少のことは
支え合っていかなくてはいけないのと
誰かが言う
多少のこと
そう暴力なんてたいしたことではない
そもそも
大切にもされていない自分なんて
どうなってもいいはず
自分さえ我慢すればうまくいく
何もかも麻痺させ
自分が悪かったと勘違いする
そうしているうちに
SOSの時は訪れる
でも
逃げることを教えてもらえず
あなたがワガママなのでは?
大げさに言っているのではないの?
相手のことを
いい人に見えるけれどねと
誰かが言う
そんな言葉が自分の常識を邪魔する
自信はなくなり
自分で判断できないようになる
一度でも受けた暴力は
長い間恐怖を味あわせる
ならば日常的に行われた暴力は
無視は
どれだけ麻痺させるのかを
しっかりと自分で考えなければいけない
安心のない場所には
愛情をいくら注いでも
何も生まれないのだから
もうずっと我慢してるよ。 病人ではどうしようも出来ない事が多すぎる。
この世に生まれてきたからには死ぬまで生きなければならない。
それが長いか短いかは個々の差である。
生きていると数多くの事を考え、決断しなければならない。
病を背負っている者には決断ではなく選択なのかもしれない。
はじめから決められた道を選ぶ運命。
機嫌を窺う選択は必要。 前向きの選択も必要。
投稿: イーグルボーイ | 2014年2月25日 (火) 17時05分
イーグルボーイさん、
コメントしづらい記事にコメントありがとう。
イーグルボーイさんはDV被害や、
虐待被害を受けていらっしゃるのですか?
そういうことではないのでしょうか?
今回は、
前回記事の「ずっと苦しいまま」の、
人に嫌なことをされる時・・・とはまた違って、
DVについて書いてみました。
自分のささいな経験のなかから、
何かお役に立てるのではないかしらと、
時々このような記事を書いています。
DVについては逃げるべきで、
機嫌を窺って容認してはいけないと考えています。
なかなか難しい問題ですが。
病については・・・
救急車を呼んでもらえない、
看病を放棄された、
病気の時ほど暴力暴言がひどくなる、
とうことも考えられますので、
ドクターや信頼おける方ににまず、
相談される方がいいと思います。
以前も同じようなことを書きましたが、
病気は悪いことばかりではないです。
いかに生きるのかを考えさせられます。
時にはのんびり、
そして悔いのないように、
毎日を感謝しながら生きていたいです。
投稿: もも | 2014年2月25日 (火) 18時06分
ももさ~ん、お久ですぅ
お元気ですか?
登場だけは元気かつ脳天気にしてみました(笑)
こういう思いを経験してないとこれは分かりにくい事ですね。
病気で辛い思いをされている方のコメも分からなくはないけれど
家庭内の事は周りに分かりにくい為、被害を受けた側に批判が
集まるというおかしなことになるんですもん。
ただね、ご機嫌『伺い』ならともかく『窺い』はしてはいけない事
この違い、デッカイですよ。
決して間違えてはいけない事です。
投稿: 瀬津喩 | 2014年2月26日 (水) 11時51分
そうですね
瀬津喩さ~ん、コメントありがとう
元気にしています
お友達とも抑圧の話しをしたのですけれど、
一度でも抑圧体験があれば、
顔色を窺うようになるということでした。
やはり、
迷惑なのではないかと思いすぎる…
人に気を遣いすぎる…
という結果になっちゃうみたいですね。
安心できる場所にいると、
意欲もわいてくると思うんですょ。
安心できないなら、
そこにいる意味がないですし、
いない方がいいですね。
こういう経験をしていると、
わからない不安に襲われたり、
被害的になったりしますから。
自己肯定できて安心できる居場所作りが、
必要なのかもしれませんね。
家族に愛されている実感も、
きっと必要ですよね。
投稿: もも | 2014年2月26日 (水) 18時57分