暑い日が続きますね
暑い日が続きますね
どうか
ご自愛ください
おなか出して寝ちゃダメですよ
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暑い日が続きますね
どうか
ご自愛ください
おなか出して寝ちゃダメですよ
断崖絶壁に座らせてもらえる岳が
ひとつだけある
ゴツゴツとした岩肌に座って足をぶらぶらさせながら
雲と海が見渡せる
晴れの日は青い海が足元に広がってくる
時を忘れて大きな岩のうえで
のんびりと過ごし
何か食べていると
一瞬のうちにとびに持って行かれるうまく食べ物だけさらっていく
岳は高く風は舞い上がり
青い海は美しい
家族のお泊まりが多いので
鬱陶しがられながらも
わたしが準備を
しているのですけれどもともと
薬の入っていたジップロックに
下着や靴下を入れて
小分けにします
100均の洗濯ネットに
着替えを入れます
空気が入らないので
ふくらまなくて
きれいに入ります
お風呂セットは
持ち運びができる
ナイロン巾着で
入浴後濡れないように
用意します
ほかにも細かくいろいろ
最後に
無事に過ごせますようにと
御守りを入れて
完成です
楽しんできてね
いい経験をと願いながら
見送ります
帰ってきたら
ぐちゃぐちゃですけれどね
酒が飲めるぞ
じゃなくてね
お祭りの応援ではしゃぎすぎたわたしは
お酒を一気飲みして
急性アルコール中毒に
なっちゃいました
生あくびが止まらず涙が出て
不思議に思っていたら
ひどい吐き気に
繰り返しおそわれ
鼻水が出て
寒気がして
呼吸がはぁはぁと苦しい
アルコール中毒 それともアレルギー
などと思いながら苦しくて
記憶がうっすら…
ないしょ ないしょ一気飲みはいかんよ
ご無事で
滞りなくさまざまなことが
進みますようにと
お祈りしています
ご苦労ははかりかねますがあなたの
思いが届き
願いが叶いますようにと陰ながら応援しています
お気をつけて
溺れるものは何をつかむ?
我が子が溺れていたとする
つかむものが
たったひとつ
ゲームだったとしたら
ゲームを取り上げる? スマホもゲームもコミュニケーションツールに
なっていて
このふたつがなければ友達さえできない時代
ネットの写真を
絵にしようと思えば
一瞬で絵になるように
そこに立って感じる風や
香り
思い出や言葉にならない気持ちを
感じていないまま
味気ないなにかは完成する
経験は大切だけれど
経験させようにもなにかと有料で
禁止されているものも多い
空から降るうれし涙
空が晴れても晴れなくても
星は輝いているでしょう
だから夜空に向かって願います
あなたが幸せでありますようにと
帽子をかぶった
かわいらしいラベンダーの妖精と
まっ白いスーツを着た
ぽっちゃりとした紳士
ホワイトジャスミンの妖精が
透明な羽を羽ばたかせながら
目の前をゆっくりと
飛んでいる
手のひらにのせてみたら並んで嬉しそうに
していた
わたしの耳には妖精がたくさんとんでいる
羽音が聞こえて
周りには色とりどりの花々が咲き乱れている
手のひらにのったふたりは羽で手のひらをくすぐり
恥ずかしそうにおどけて見せ
うっとりするようないい香りと
幸せの光を放っていた
さようならを伝えよう
恋をして笑ったり泣いたり
いろいろなことが
あったけれど
恋はとても素敵だった もう少しさようならが上手になったら
さようならと伝えよう
だって大人のさようならはまたねと違って
もう会えないという意味だから
やめようと思えば
いつでもやめられる
でももう一度始めるのは
とても大変で
いつでも始められるわけではない
ならば今やめなくても
もう少し
やってみてから考えても
いいのかもしれないよ
恋愛成就しないのは
血液型が合わなくて
輸血できないのと同じ
というから
ちょっとくらい
愛されてみたかったと
嘆いてみても
きっとこれは
どうしようもなくて
仕方がないことなの
彼は濃紺のポロシャツが
似合っていたけれど
わたしは彼のことを
よく知らない
彼もね
わたしのことを何も
知らないの
青空の彼の夢をみた
わたしは彼に鉛筆を渡して
一緒に絵を描いていた
ふたりで笑いながらそれは楽しそうに
彼の方が絵が上手だから
わたしはむくれていた
なんでもわたしよりできそうだもん
夢で会えたら現実では会えないらしい
だったらずっとねぼすけのままが
よかった
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