愛の挨拶
ここに書いたことのある
逆立ちのおじちゃんが
亡くなった
虫の知らせのようなものはあった
遠いのでお葬式には
いけないのだけれど
なぜか今朝からエルガー作曲の
愛の挨拶が胸に鳴り響いて
鳴り止むことがない
いつもかわいいかわいいと
言ってくれて
結婚式で高砂を歌っていた姿を
思い出す
父に似て本当に
優しいひとだった
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ここに書いたことのある
逆立ちのおじちゃんが
亡くなった
虫の知らせのようなものはあった
遠いのでお葬式には
いけないのだけれど
なぜか今朝からエルガー作曲の
愛の挨拶が胸に鳴り響いて
鳴り止むことがない
いつもかわいいかわいいと
言ってくれて
結婚式で高砂を歌っていた姿を
思い出す
父に似て本当に
優しいひとだった
季節に寄せて
月に想う
月明かりにたゆたうわたしの瞳は
100年目に咲く百合を
想っていた
月がきれいですねとあなたが言ったような
気がしたから
姑には
大切にしてもらっている
実の母より姑が好きで信頼しているくらいだから
嫁姑問題がない
母は嫁姑問題を心配して
嫁の心得を
なんだかんだ言っていたから
わたしもある程度
覚悟していたのだけれど
義理の父も母も
目を細めて結婚に大賛成
結婚してからは実の娘のように
可愛がってくれている
わたしは以前両親に結婚を大反対されて
大変つらい思いた経験から
お互いの両親に
心から祝福され
結婚してからも恵まれていることに
いまも感謝している
縁がなければ凍ったように
なにもかもが冷たくなり
縁があればあれよあれよと
幸せになるのだと思う
いたらない嫁で申し訳ないと思いつつ
甘えている
大根をおろす
お買い得だった小松菜を
煮びたしにする
もう一品 やっぱり煮物かしら肉じゃがなら
お味噌を入れて
ちょっとキムチをのせる
鉄分補給には小松菜よなどと言いながら
テーブルに煮びたしを並べ始める
わんこが少し太ったかしらと
思う
秋刀魚がこんがりと焼けて
いいにおいがしてきた
わたしは長い間
遊びに行くことはもちろん
自由に外出できなかったのだけれど
最近になって外出できるようになったので
宅配はやめて
食材のお買い物に
行くようになった
体調が悪くてもおうちのことは休めないから
きちんとやっている
お買い物に行っているうちに商品の最安値を覚えたり
安売りの時間や棚
同じ食材のなかでも
特においしいものが
わかるようになってきて
なんだか嬉しい 高額で新鮮なお魚やお肉に半額シールがはられると
すぐに売り切れてしまうので
バーコードを読み取るひとのまわりには
何人か集まってくる
これも半額になります? だけはまだ恥ずかしくて言えないけれど
ささっと
お目当てのものを取ることは
できるようになった
帰って家族に自慢しようっとと考えながら
マイバッグに入れる
自宅に持ち帰ると冷蔵庫がいっぱいになる
小出しにしないと
作りすぎてしまうから
気をつけなくちゃ
どんな料理を作ろうかしらとしばらくわくわくする
青い花が咲いたよ
水がなければ
すぐにしおれてしまう
なのに
水をあげて
朝になったら
あなたの名前を
何度も呼ぶみたいに
青い花を
いっぱい咲かせたよ
みんなみんな
空に向かって咲いたよ
以前紅葉について
幼稚園の子供たちに説明しながら
みんなで紅葉の絵を描くという行事があって
紅葉をどうやって説明しようかと悩んだ
どうせなら
自分でお話しを作ってしまえばいいだろうと
わたしは考えた
木の幹は割りばしで
葉のいろは
夏のいろと
秋のいろの折り紙を使った
そこにいもむしが登場する
歌をうたう
秋いろの葉っぱをかじるいもむし
びりびりとちぎる
開いてみると
きれいな色のお洋服ができました
そんなかんじの話しで
ちいさな子供たちは
ぽかんとしていたけれど
見学していた大人のかたが
拍手をしてくださった
自分で考えたのですよね?
大変感動しました
などと言われ
恥ずかしかった
いもむしが葉っぱをかじってから
時が流れたけれど
何かを伝えたいとき
今は工作ではなく
写真を絵手紙にして伝えている
迷子になりながら
伝えたくて何かを作っている
モネ展に行きたいたぬきは
ただいま
一緒にモネ展に行ってくれる
恋人募集中です
美術館初挑戦の
たぬきですゆえに
なにかと
よろしくお願いいたします
靴を磨いておかなくちゃ♡
何がおこったの?というくらいに
突然死にたくなった
喘息の悪化で気管支拡張剤が
追加になったときから
ひどい頭痛と手足のだるさと
ふと死にたくなる に
悩まされて
ふと死にたくなるを毎日繰り返した
誰かに相談すれば良かったのかもしれないのだけれど
そんな相手も元気も
なかった
連絡をしてくれたのは
青空の彼ではなかった
ラブレターを描いているから今まで何度もからかわれたり
彼と誰かを間違えた
なんてこともあった
それには理由がある
ひとつは淡い期待もうひとつは
わたしが彼のことを
何も知らないから
わたしは彼がいま何に喜んで何に悲しみ
何を大切にしているのかを
知らない
知らないのはとても悲しいこと
彼もわたしのことを何も知らない
悪いのは彼と誰かを間違えたわたし
なのに
彼と誰かが悪いような
ぶさいくな心になっていった
青空の彼に愛されていない現実が急に胸に突き刺さって
普段忘れていたわけではないけれどとてつもなく悲しくなった
しばらくしてぶさいくな心
やめました
笑われることが多い
ル☆クチョコを食べていてふと
おっちょこちょいを思い出す
このチョコストロベリーにバナナ
キャラメルと
いろいろな味があって
楽しくなるのだけれど
当時の彼と初めてのデート中にコンビニで
ル☆クチョコを買った時のこと
買い間違えてすべて同じ味だったことがある
それでわたしが打ちひしがれていたら
彼が次のデートで
味いろいろのル☆クチョコを
買ってきてくれた
僕は細かいことを気にして
ああ
どれくらい君のことを考えているかと
どや顔をして渡す彼に
わたしは少し複雑な気持ちになったのだけれど
お礼を言って嬉しそうに食べていたら
彼は突然わぁ まじでハマった
僕は
完全にももにハマったよと
大声で言った
わたしは何がおきたのだろうともぐもぐしながら驚いた
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