ぶさいくな心
おっちょこちょいには続きがあって
連絡をしてくれたのは
青空の彼ではなかった
ラブレターを描いているから今まで何度もからかわれたり
彼と誰かを間違えた
なんてこともあった
それには理由がある
ひとつは淡い期待もうひとつは
わたしが彼のことを
何も知らないから
わたしは彼がいま何に喜んで何に悲しみ
何を大切にしているのかを
知らない
知らないのはとても悲しいこと
彼もわたしのことを何も知らない
悪いのは彼と誰かを間違えたわたし
なのに
彼と誰かが悪いような
ぶさいくな心になっていった
青空の彼に愛されていない現実が急に胸に突き刺さって
普段忘れていたわけではないけれどとてつもなく悲しくなった
しばらくしてぶさいくな心
やめました
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