« 蝶のお願い | トップページ | 教育 »

2016年7月11日 (月)

病院がお休みで

喘息の吸入薬がなくなったことに

気が付いて

慌てて病院の予約をしようとしたら

近所の先生がまさかの

長い夏休みに入っていた

きっと実家に帰っていらっしゃるので

しょうね…

予備を探したけれども

どこにもない

吸入薬がなかったらと想像したら

怖くなった

それから

思いつくところに相談したけれど

打つ手はなく

以前入院してお世話になっていた

総合病院に

久しぶりに行くことになった

相変わらず忙しそうな病院で

急いで歩く先生

多くの患者さん

看護師さんの声

タンカーで運ばれるひと

つらそうなかたを横目に

いつから通院しているのか

などを

わたしは書類に書き込んだ

長い間

通院しているのね わたし…と

思った

いとこが

肺の病気で亡くなったので

そのことと

喘息があまりコントロールできて

いませんということを

遠慮ぎみに書いた

すぐに吸入薬がいただけたので

安心しながら

その他のお薬が飲みやすくなっていて

感激した

やっぱり近所の先生

喘息に詳しくないのね

それより

旅行の時は発作止めを

忘れないようにしなくちゃ

じりじりと照りつける日差しのなか

急に心細く

淋しい気持ちになった

« 蝶のお願い | トップページ | 教育 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 病院がお休みで:

« 蝶のお願い | トップページ | 教育 »

無料ブログはココログ

momo

  • momo