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パートナーに
無視をされることが
わりと多かったものだから
初めは
傷ついていたのだけれど
そのうち
一方的に大事なことだけ
話すようになって
わかってくれないひとに
一生懸命話すのはやめて
わかってくれるひとに
一生懸命話すようになった
だからわたしは
どこか鈍感になっていて
青空の彼に
8年も無視をされているのに
きっとそれが
どういうことなのか
わかっていないのかも
しれない
ねぇわたしをみて
わたしを大切にしてよと
叫ぶことさえ
忘れているのだから
青空の彼に愛されていない
それはなんだかとても
悲しいことで
辛いこと
夢のなかでわたしは
そうなの
ずっと好きなひとがいるの
嫌われているみたいなのと
誰かに話していた
話すことや
聞くことを
もっと大事に
大事にしたい
そろそろ
青空の彼から連絡があっても
いいのではないかしらと
ラブレターを描きながら
思う
彼から
わたしがみえる日
も
そろそろなのでは
ないかしらと
バレンタインも近いから
ちょっとくらい
おかしなわたしを
彼が思い出して
おいしい珈琲と
チョコレートのお店があるから
いかない?
とか
おいしい居酒屋さんがあるから
誕生日の乾杯しない?
とか
そんなかんじで
誘ってくれたらいいのに
あっ
食べることばかり
とりあえずラインでおしゃべりしない?
とか
映画でも観ない?
動物園でもいかない?
とか
きれいな景色みたい?
温泉でうどんは?
とか
そんなかんじで
誘ってくれたらいいのに
待ちぼうけ8年
バレンタインデーで
盛り上がるのは
もう疲れちゃった
調和
永遠に続く幸せ
そんな言葉と仲良くしたいこのごろ
大好きは疲れる
8年大好きは
ずっと大好きは
本当に疲れるのだもの
2月が誕生月なので
ちょっと早いのだけれども
自分への
誕生日プレゼントを
考えていて
ボケ珊瑚か
ピンクオパールの
リングが欲しいと
思って探したのだけれど
お小遣い3000円では
なかなか難しいので
前からうるうると
眺めていた
オルゴールに決めた
白いロココ調オルゴールは
なんと安くしていただいて
新品2000円
アンティークなピンクの
薔薇模様が
なんとも素敵で
曲名は虹の彼方に
このブログを始めた頃
多くのかたに
勇気をもらって
ひとつひとつ
よい方向に進みますようにと
願い
この曲を聴いていた
素敵 素敵
開けたり閉めたり
忙しい
大切にしましょう うふふ
片思いを始めて
8回目の
誕生日を迎えます
彼は元気かしら
息子がオールや
友達の家に泊まるなんてことも
多くなり
サークルも楽しそうで
不規則な生活ではあるけれども
青春を楽しんでいると
安心していたら
毎日眠れないことで
かなり悩んでいるとわかった
昼間に寝ているからでは?と
わたしが理解をしめさないことに
腹立たしさを
感じているみたい
不眠の辛さを
本当のところ
わかっていない気持ちが
バレている
バイトで
疲れてもいるのかもしれない
余裕がなくなっているようにも
みえる
兄弟そろって
不眠や拒食になり
何度も悩み
通院しながら
勉強もしてきたので
大体のアドバイスは
できると思っていたのだけれど
どうしたらいいのか
わからなくなった
解決策が見つからないまま
アロマを使ってみる
息子の診察は
問題がなくなっているので
ひとまず治療完了ということで
ずいぶん前に
終了したのだけれども
また
ドクターに相談してみるしか
ないのかしらと
くよくよする
こんな時は
いつも思う
虐待を防げなかったことが
原因ではないかと
やはり
そうなのだろうと
そうではなかったとしても
何度も何度も思う
発作止めについて
姉に症状を相談したところ
そのような状態は
聞いたことがないから
滅多にないけれど
不良品の可能性があるのでは?
という話になった
よく見ると
以前の発作止めと
中身の素材が変わっていて
形状も変わっていた
今まで通りの
癖みたいなものが
影響していたのかもしれない
とりあえず
いろんな用事を
終わらせつつ
診察に行くしか
なさそうで
寒気がひどくて
嫌だな
なんて考えている
空は青いのにね
去年からほぼ毎日のように
発作止めを使っていて
今年に入って
かかりつけの病院で
追加でいただいた
新しい発作止めを
から噴霧してから
使い始めたのだけれども
使い始めはいつも
勢いよく出て
吸入のタイミングがずれるのか
ひどく効いたかんじで
指先も震える
カウンターが90になる頃には
ほどよくなる
発作止めを使用すると
本当に呼吸が楽になるから
助かったという気持ちになり
わりとすぐにぜーひゅーしなくなる
はず
なのに
今回は何回使っても
まるで水でも入っているのかしら
というくらいに
何の効果もない
薬を眺めてみても
期限切れ
というわけでもないし
喘息の状態が悪くて
効きが悪い
効きが悪くなってきていた
という感覚もない
とにかく不気味なくらいに
何も良くならない
見本用か何かで
水でも入っているのではないかしら
去年薬を間違えられた
薬局だから
なんとなくあやしいかもと
薬を眺めてみても
いつもと同じ薬に見える
いったい
どうしてしまったのかしら
毎日のお薬と吸入薬は
5錠飲んで8吸入しているから
大人しくしていれば
大丈夫なはずとは
思うのだけれども
ある日突然効かなくなったり
するものなのかしら
他に使えそうなお薬はないねと
ドクターから言われているので
とても不安です
片思いと両思いは
ずいぶんと
違うように思えるけれども
わたしの青空の彼への気持ちは
どちらにしても
同じだから
あまり変わらないようにも
思える寒い日
ただ
苦しい片思いをやめればいいのでは?
なんて考える日もある
青空の彼は
いまだわたしが
ラブレターを書いていることも
何も知らないから
ラブレターは
他に好きなひとができないかぎり
続いていくのでしょうね
こんなに長く
片思いをしていても
好きなひとができれば
上書き保存されてしまうことは
今までの経験上
よくわかっていて
あんなに好きだったひとが
どうしても
無理なひとになるのだから
女性の恋は不思議
両思いで
お付き合いしたひとのことを
友人のように思い出すことはあっても
未練のようなものは
微塵もなく
名前すら思い出せないくらい
忘れていて
すっかりどうでもいいひとに
なっているのだから
恋は不思議
寝坊して祖父宅に行きそびれた
息子と
デートをすることになった
お祝いに
大人おしゃれな
ビールを飲むところへ
行った
彼はすっかりと
大人の男性になっていて
私の体調を気遣い
なるべくエレベーターを使い
ゆっくりと歩いてくれた
おつまみの値段を
気にしたりもしていた
その後
おいしいラーメンを食べながら
友達と遊びに行った時の
面白い話を
聞かしてくれたりして
いつも家では
なんだかんだ騒いで
ワガママも言っているけれど
ちゃんと大人に
なっているのだと
これからはもっと
甘やかしてあげなくちゃと
思った
初夢は叔母の夢で
息子たちに美味しいものを
食べさせてあげなさいねと
言われてわたしが叔母に
ハグするという内容だった
今年は
毎年現れた糸が現れずに
2日に小さく短い糸くずを見つけた
そして昨日
不思議な夢をみた
夢のなかのわたしは
椿姫を観ている
椿姫だとわかって観ている
ポッチャリとしたテノール歌手が
響き渡る声で歌っていて
わたしのとなりには
青空の彼がいた
熱心に歌う男性を見ながら彼は
わたしに
少しおどけた様子で
イタリア語なのかしら
ひとフレーズごと
イタリア語を日本語に訳して
繰り返し耳元で伝えてきた
目が覚めて
さっきの笑顔の男性は
青空の彼だったわよね?
と思った
何を言っていたのかしらと
気になって
観るのは初めてだったのだけれども
椿姫を
じっくりと観てみることにした
始まってわりとすぐに
夢と同じメロディと
イタリア語?が聞こえてきて
わたしは驚いた
乾杯の歌が終わり
具合が悪くなった椿姫に
なんて名前だったかしら
男性が告白する場面
あっ
彼が何度も翻訳していたのは
告白の言葉
ここだわと思った
椿の花を
椿姫が
なんて名前だったかしらの男性に
渡すまでの言葉
そうメロディも同じ
不思議なこともあるものねと
思いながら
この内容を
彼がわたしに伝えたいと
思っていたら
幸せなことだけれども
ぜひオペラを
観に行ってみたいと思った
なんだか素敵なのだもの
今年こそ青空の彼と
お花見に行きたい
友人のひとりとしてでも
知り合いのひとりとしてでも
そんなことは
どうでもいいから
彼と
お花見に行きたい
彼は
お花見に行くかしら
お弁当持って
行くかしら
シートに寝転がったり
するかしら
初めて
息子の白衣にアイロンを
あてた
なんだかもこもこしていて
あてにくい
もっといい生地かと
思っていた
姉にたずねてみたら
白衣なんて医者は
クリーニングに出すのよと
言った
息子はお医者様に
なるわけではないけれども
なるほど
ドクターの白衣や
Yシャツの襟は
きれいで
ぴしっぴしっとしているものね
そういえば母も
父のYシャツを
クリーニングに出していた
クリーニングは
偉いひとになってからよ
贅沢 贅沢
自分でやりなさいと
母は言った
最近
襟汚れのせっけんを見つけたので
使ってみたら
びっくりするくらいに
きれいになった
せっけんは地球に優しいから
嬉しい
それに
いつの間にか
送料が安くなる
コンパクトだたみが
得意にもなっていて
思いを込めた
アイロン済みの白衣を
コンパクトにして
頑張っているねと言いながら
息子に渡した
きっちりと
A4サイズになっていて
息子とふたりで笑った
青空の彼の
見ている風景と
わたしが見ている風景は
まるで違う
彼は私の知らない世界を
眺めているだろうし
わたしは
洗濯物や食材を眺めている
彼は髪をいつも
右寄りにわけているので
わたしも
右寄りにわけてみた
だからといって
同じ風景が見えるわけでもなく
少し髪が
盛り上がっただけで
へんてこで笑えた
彼の好きなものを
知りたくなった
父親に
おめでとうも言われず
お祝いもされず
大きくなる
受験に合格しても
お誕生日を迎えても
頑張ったねも
何かしてほしいことは?
もなく
月日が流れる
だからわたしは
母親として
倍の愛情をそそごうとする
なぜだかひとりだけ
子育てや
病気のこと
それはたくさんのことを学び
母親になった
子育ては大変だから
だから親はふたりいるはず
ともに
という言葉の意味を
よく考える
男の子だけに
もし父親に
さまざまな場面で
ただただ
声をかけられていたら
どんな人生だったかしらと
わたしも
一度でも思いやりを
パートナーから感じることができたら
どんな人生だったかしらと考え
味わったことがないので
どんなものかもわからず
わたしは父親から
愛情をもらって
育ったので
息子を不憫に思いながら
何かを守ろうとして
また目を閉じた
お買い物をしていると
お釣りが多かったり
お金が落ちていたり
計算間違いで安かったりと
どうしましょうという
場面がある
お釣りが多ければ
多いですよと返し
落ちていたお金は
落ちていましたよと
お店に渡し
計算間違いなら
間違えてますよと知らせる
当たり前といえば
当たり前のことなのだけれど
そんな風にしている
そうしたら
計算間違いをしたお店のひとに
とても感謝された
損をされなくて
よかったですと
わたしは言った
成人
おめでとうございます
家族も次々と
成人を迎え
おめでたく思います
二十歳まで
健康に育ったことが
一番嬉しく
そそがれた愛情
すべてに感謝します
立派に
大きくなりました
お酒も飲めるしね
わたしが小学生の時
緑を大切にしましょうという題名の
作文を書いたことがある
緑がどれだけ
ひとにとって大切なものか
ということを書いて
何か賞をいただいた
絵を描いてもよいと
先生に言われたので
余白に
実家の絵を描いていた
緑に囲まれていて
山がきれいな水をつくるとばかりの
力作だった
当時父の転勤で
社宅暮らしだったので
その絵をクラスのみんなが見て
竜宮城みたい
絶対うそだと囃し立てた
実家は築100年は経過しているので
確かに
竜宮城のようではあるけれども
作文や絵 習字で
賞をいただくことが
何度もあったので
みんな何かと
言いたかったのかもしれない
わたしは本当のことなのに
その絵を消しゴムで
ゴシゴシと消して
プランターの絵を描いた
ひとりひとりがバルコニーでも
緑を育てるべきで
山々も
雑木を植林するべきだと
願いをこめて
そのプランターの絵は
意味がわからなかったみたいで
先生もクラスのみんなも
がっかりとしていた
初詣は晴天だったこともあり
ひと ひとで
なかなか前に進めなかった
神様には
お礼だけ伝えたらよいのだからと
思って
お礼を伝えようとしたら
なんだか今年は長くなってしまい
もみくちゃにされる
以前森のような
1区画が近所にあると
ここに書いたことがあるのだけれど
分譲住宅が建つと
決まったようで
初詣の帰り道
ひとまわり大きくなった冬桜は
どうなったかしらと
覗いてみた
木が無惨に
切り倒されて転がって
新しい切り口を見せていた
その1区画だけが
森を四角に切り抜いて
持ってきたみたいで
小さく可憐な花も咲き
通行人のわたしを
それは素敵な気持ちに
させてくれていたのに
なんとか
木々を残して
デザインできなかったのかしらと
残念に思う
何本かあった大木は
日陰をつくり
葉を輝かせ
木漏れ日と空と
きれいな雲を
わたしに見せてくれた
こうやって月日は流れて
いくもので
風景は変わり
風や水の流れも変わり
青空と冬桜は
とうとう
お別れをすることになった
それは土地が売れてしまったから
仕方がないことで
いつかどこかで
また冬桜が咲くと信じて
わたしは通りすぎるしかないのだから
気にしない 気にしない
でも
ねぇ 見て
桜がさいているよ
きっといいことがあるねと
言ったことを
嬉しかったことを
思い出したら
胸のどこかが痛くなった
おせち作りが
手間取ってしまい
年越しうどんは
味噌煮込みが食べたいという
話になり
急いで用意したりと
キッチンに
ずっと立っていた
わたしですが
やっと
お気に入りの
ハンモックチェアーに
座ったところです
ホッとひといき
明けましておめでとう
ございます
今年もよろしく
お願いいたします
幸せいっぱいの一年に
なりますように
おとそ
飲みすぎちゃ
ダメですよ
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