息子に留守番を頼む
息子達に留守番を頼み
救急車に乗るけれども
帰りは歩いて帰るから大丈夫
何かあれば連絡してと
話す
救急車のサイレンがもう聞こえた
やはり速い
パートナーの必要な荷物を適当に抱え
わたしの吸入薬や薬を
バッグにねじ込んだ
後でわたしの補助器具を間違えたと気づいたのだけれども
ああ次男が心配
長男は複雑な顔をしていて次男はわたしを心配していた
暗い顔をしているとお留守番は小さなお子さん?と
隊員のかた
いえとわたしは答える
小さくはないけれども説明しづらい
家の鍵をかける
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