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2017年5月31日 (水)

癌について

わたしは最近

不思議に思っていた

なぜ癌は

ひとの体のなかにいるのに

ひとを死なせて

癌自身も消滅するようなことを

するのでしょうか

すると長男が教えてくれた

癌は初めは傷で

DNAの螺旋みたいなところの

アルファベットのなんちゃら?を

間違ってコピーしている

間違ったコピーに

体は気づいていないらしくて

コピーし続けて大きくなる

それが癌 なるほど

ウィルスなら自分達が死なないように

ひとの体も死なない程度に

しながら感染拡大するけれども

癌は

壊れたコピー機が止まらない

ようなものだから

その間違った部分を

もう間違えないように

根こそぎ

切り取るしかないのね

なんだか大雑把な

受け取りかたかもしれないけれども

納得した

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