ベッドに沈む
指先の震えと
胸のドキドキが始まり
瞳も震えているようで
震えで細かなことができない
眠っていたら妙な汗でびっしょりに
なっていた
だるくてだるくてだからといって少量だからか
呼吸が楽になるわけもなくて
やはりテープはわたしには合わないのね
前もそうだったのだけれども発作どめを使うしかないわ
何か良い方法が見つかればよいけれど
ベッドが壊れて水溜まりみたいに
凹んでいるので
ついでにわたしもベッドに沈む
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指先の震えと
胸のドキドキが始まり
瞳も震えているようで
震えで細かなことができない
眠っていたら妙な汗でびっしょりに
なっていた
だるくてだるくてだからといって少量だからか
呼吸が楽になるわけもなくて
やはりテープはわたしには合わないのね
前もそうだったのだけれども発作どめを使うしかないわ
何か良い方法が見つかればよいけれど
ベッドが壊れて水溜まりみたいに
凹んでいるので
ついでにわたしもベッドに沈む
見えない大きな力を感じながら
久しぶりに喘息のお薬の
テープを貼る
錠剤で飲んでしまうと吐き出すわけにはいかないので
テープにしてもらった
テープも振戦やどきどきが出たりはする
そんな時はすぐに剥がしてくださいと
ドクターや薬剤師さんに
言われるけれども
貼るとじわじわ吸収されて4時間くらいで
吸収されてしまうらしいの
8時間がお薬のピークで36時間は体に残るらしい
確かそう説明があった ということはすぐにはがしても
しばらくは体に残るということで
剥がしたからといってお薬がぬけるまでには
時間がかかるということなのね
しかも発作どめを併用できない
発作どめもいただいたけれども併用はよろしくないみたい
最近咳とたん ぜーぜーばかりで
ひととあまり話していないし
あまり笑ってもいない
テープを貼る時間を悩みつつ夜に貼ってみた
怖い夢を見たきらきらと
何かがわたしに降り注ぐ夢
だけれどいつもよりぐっすりと眠ってしまい
寝坊した
かかりつけのドクターは
お世話になってもう長い
本当にいつもよくはなしを
聞いてくださるドクターで
実家も近いので
勝手な親近感もあり
優しく怒らないので
リラックスもできる
特に昔ながらの胸の診察には安心感があり
気に入って通院してきた
だけれど胸の診察について
ずいぶん前にあったことを
記事に書いたら
ドクターの胸の診察がなくなった
これも偶然なのかもしれないけれどもしやめるのなら
実際にトラブルがあったずいぶん前に
やめると思うのに
なぜわたしが記事を書いた後に…
ぜーひゅーとゴロゴロを聞いてもらえなくなって
なんだか不安になった
薬局のこと
薬局の記事を書いた後
わたしが薬局に入ると同時に
店長が
掃除をしてくるからと言った
その雰囲気から誰か気まずいひとでも
いるのかしらとわたしは思って
キョロキョロしたのだけれども
怖そうなひとはいない
わたしはお薬の問題があってかなりひどい対応をされたけれども
薬局で怒ったり
実名でネットで公開したりは
していない
店長は掃除をしながらこちらをうかがっているようだった
次に薬局に行ったら店長が変わっていて
言葉遣いや
在庫がないお薬の郵送など
教育が徹底されていた
偶然かもしれないけれどもわたしの知るかぎり
長くお世話になっている
その薬局では
店長が変わったことがない
それからまた薬局の記事を書いたら
書いたことが改善されていた
わたしには最近
病院や薬局で
どうやら3つの大きな変化があった まずはわたしがお薬の記事を書いた後
何年も使用してきたお薬が
保険会社から突然
量や使い方に問題があると
きられることになった ドクターから総合病院の通院からずっと
何年も使用してきたのに
今になって急に…
いろいろ試して
これがよかったんだよねと
言われた
わたしもショックで保険会社から監査が入り
目をつけられた
ということなのかしらと
推測した
吸入薬をきられるなんて命にかかわることで
ありえないと驚いた
1年になるのかしら
最近になってもしかしたらわたしのことを
目にかけてくださっている誰かが
存在するのではないかと
思うようになった
あしながおじさんみたいな
誰なのかはわからない誰か
尾行はひと違いだったかもしれない
誰が依頼したのかいまもわからない
それはそれで何か理由があるのだろうくらいで
気にもならなくなった
けれど不思議なことに気づく
かかりつけの病院や薬局で急激に
多くの様々な変化があった
ここに書いたりLINEで書いたりしたことが
改善 変化している
今まで何年も改善 変化の記憶がないのに
兄が意見をしてくれた?
とも考えたけれども
それはないないと思った
いとこが大きな病院の娘さんと
結婚してはいるものの
しばらく顔を見ていないから
わたしの病気のことなんて
知らないと思う
いとこもないない ありえない
権力を持つ親族はもう亡くなっている
となると何か大きな力のあるひとが
目をかけてくださっているのかもしれない
もしそうならうまくいえないけれども
さくさくのかき氷でも
ごちそうしたい
果物にもアレルギーがあることが
よくある
ひどくなければ熱を加えれば食べられるので
ジャムや
コンポート
グラッセにすれば
平気なのだけれども
暑い毎日でイチオシのいただきかたを
見つけた
マンゴーや桃のドライフルーツを
一晩
砂糖の入っていない
カスピ海ヨーグルトに
漬け込む
朝になるとヨーグルトが甘くなり
フルーツたちも
生のようにひんやりおいしく
なっている
IGE値によるけれども加工してある果物はOKというかたは
ぜひ
ドライフルーツは
危険なものもあるので
そこだけは注意してね
七夕も近くなり
ひとり ぽつり 思う
正しく生きようとしても正しくないようで
いつもわたしはそんな時青空を見上げてきた
春になり桜が咲いて桜が散り
雨が降りアジサイが咲いて傘をさして少し歩きたくなる
ホタルの命は短くて大きな花火の音が聞こえて
浴衣を触る
もみじが紅くなり冬桜が咲いて月が輝く
きれいな水が流れ風が吹く
サンタクロースがおどけて降る雪を手にのせる
そんな年月をどれだけあなたと過ごしてみたいと
考えたか
時々そばにいてほしかったと
思います
とびっきりの笑顔で
笑いすぎ
というくらいに
笑っていた
真剣な表情も素敵なのだけれども
笑顔も素敵 女性は男性の苦いものを食べたような顔に
恋をして
男性は女性の笑顔に恋をする
というけれども
なかなか笑いそうにないひとがくしゃくしゃに笑うと
わたしは
見つめてしまう
このひとはどうしてこんなに優しく
わたしを見つめて笑うのでしょうと
見つめてしまう
というほどではないけれど
わたしがネットで
リサイクルショップの仕事をしていても
家族は誰も
仕事中とは気がつかない
品物を並べてさて
あなたはだれ?
どんな時代のロマンチックな時を
過ごしてきたかしらと
品物と向き合い語り合い
ネーミングや宣伝文句を考えながら磨いたり眺めたりして
長く品物について調べている間は家族は
ややわかりやすいようで
まだ調べているとあきれている時もある
おじいさんは山へ芝刈りにおばあさんは川へ洗濯に
なんてほどわかりやすくはない
ただわたしはスマホでポチポチやって
大事にしてもらいなさいと
荷物を出しに行く
商売の瀬戸際を迎えていても難しいお客さまの対応をしていても
お礼や感謝の言葉を考えていても普通に遊びでLINEをしていても
さほど見た目が変わらない
家族に話しかけられた時のわたしのかなり鋭い目付きで
わっ怖い
仕事をしていたのかと家族にはわかるくらい
時にはベッドに寝転がりながら
これでもわたしは仕事中
これでも今の瞬間
いくら儲かっていた
寝ているのかと思ったでしょう?と
アピールしてみる すると驚かれるので少し得意になる
ショップはもちろん苦しいことが多いけれども
病弱なわたしにとっては
ぜーひゅーぜーひゅーしながらでも
お小遣い稼ぎができるので
こんな時代でよかったと感謝もしながら思う
そろそろどこか楽しいところにでも
お出かけしたい
大きなものが終わり
とりあえず
落ち着くことができた
わたしと同じ科の問題ある部分は
今すぐ
どうこうということはなくて
しばらく入院や手術
といったことはなさそう
ずっと眠れなかったのでしばらくぶりに
長く眠った
一度結婚したらパートナーが
元気な時も病気の時も
無責任なことはできない
離婚してもお互い何かあれば
子供達の父親なのだから
無関係ではいられない
なかったことにはできないそんなことも考えた
これからどうなるのかわたしにはわからないけれども
できるだけおおらかに笑顔を忘れないで
やっていきたい
工夫すればきっとうまくいく
どうしていたかしらと
時々考えることがある
もしもあの時なら大胆な決断をしたかもしれない
もしもあの時なら怖いものなど
なかったかもしれない
青空の彼が右に歩くか左に歩くかで
運命は変わったかもしれない
どちらにしてもわたしは後悔するのは嫌だから
自分が信じた方へ
さっさと進んでいたと思う
今でもきっと同じずっとここに
脱線しつつも思いを描き続けてきた
伝えるのは大変で嫌になることもあった
もしかしたらその間には何度かチャンスがあったかもしれない
だけれどもいくら会いたくても
会えなくて
おはなししたくてもできなくて
こんなに長く待っているのだからあきれてしまう
この恋をいったいわたしは
いつまで頑張ればいいのでしょうか
いろいろなことがあって
楽しいことをしてはいけない
という気持ちになった
ガンで亡くなった叔父の介護をしていた叔母は
スイミングスクールに通っていたと
聞いていたけれども
わたしは上手に気晴らしをするほど
余裕がなくて
続いている大きな検査のたびにバタバタとしている
子供が不安になるのでしっかりしなくてはと
外見はとても落ち着いて
見せてはいるけれども
気分が滅入る 問題が見つかり来週わたしと同じ科の
検査がある
恋をしてもいけないし愛を語るのもいけないし
お買い物をするのもいけないし
自分の検査も後回し
病気のひとに腹をたてることも
できない
楽しいことをしてはいけないという気持ちになっている
青空の彼を
あきらめることが
できそうな日が
以前よりは増えてきた
彼もそれを待っているのなら
もっと増えたらいいのにと
思う
もしわたしを必要としてくれて
わたしを大切に思ってくれるひとが
いたなら
男性でも女性でもそのひとと
一緒に過ごした方がいいのではないかしらと
考えるようにもなった
なにごとにも正面からぶつかりたいと
思うから
苦しくても正面からぶつかれない彼に
何をしたらいいのか
わからない
それにわたしは以前のように元気ではないから
彼をがっかりさせると思うの
行かなくてはいけなくなった
喘息のわたしにとって雪は大丈夫なのかしらと
未知の世界を想像する
白銀の世界は美しいでしょうね
ちょっとした雪ならあるけれども
どか雪は
まるで経験したことがないので
わからない
室内はかなり暖かいらしいから気温差も
経験のない気温差で
わたしがどうなるのかまるでわからない
けれどもどうしても行くことになるので
マイナス30度を
初めて経験することになる
映画八甲田山を思い出すそれに凍らせたバナナと釘
頬を撫でてくれるだろうか
森の緑を
美しく艶めかせても
わたしの頬を撫でてはくれないだろう
わたしは霧雨の森を歩いていた
それにしても美しい森だわ絵本に描かれているような
三角の大木が
きれいに並ぶ空間を通り過ぎたとき
へんてこな形の椅子に
誰かが座っていることに
気がついた
グレーのパーカーを着た筋肉質で細身の男性は
へんてこな形の椅子に座り
頭をかかえながら
物思いにふけっているように
みえた
しばらく歩くと今度は大きな木のねっこに
誰かがうずくまっている
艶めいた緑のなかにうっすらと見える
わたしは傘をくるくると回しながら
立ち止まった
その男性もグレーのパーカーを着ていて
パーカーをすっぽりとかぶり
頭がとんがっている
顔だけ見えている様子は妖精を想像させた
グレーのパーカーは
この森の係員の制服なのだろうか
男性は突然木の根っこから
すくりと立ち上がり
つま先立ちで空を見上げて
顔に霧雨をあび始めたのだ
何かよい方法はないものかと
嚥下専門の先生に
ご相談したところ
医療用のドリンクやゼリーが都内のドラッグストアーで
手に入るので
試してはどうかとアドバイスを
いただいた
それからアイマスクを使ってみたらどうかとも
アドバイスをいただいた
なるほど善は急げで早速買いに行くことにした
先生のアンケートを見せてもらうと
次男が
一番嫌いな曜日は
土曜日と書いていて
理由は聞かなかったらしいのだけれどもわたしにも先生にも
理解できた
隔離するというのは難しいとしても
アイマスクなら
いいのかもしれない
なんとか乗り切りたいなんて眉間にシワの
わたしだったけれども
目の描かれたアイマスクに大笑いした
長男もアイマスクをしてポーズ
わたしもアイマスクをして
踊ってみせた
アイマスク
ナイスチョイスかも
虫にさされたら
じくじくしてくるのだけれども
実家に帰ると
虫さされが
ステロイドや抗生物質を
ぬっていなくても
嘘のように
きれいに治る
新鮮なお野菜や水
空気
そんなことが
関係あるのかしら
息子たちの
顔色も変わって
ほっぺたが
赤くなることもある
温泉が近いので温泉の効能も
あるのかもしれない
ご先祖様を大切にしていて
八百万の神様と暮らしている
わたしは実家に帰ると必ずお墓参りに行くのだけれども
だらだらしていたら母が
はやく行きなさい
自転車を出すからと
おんぼろな自転車を持ってきた
お墓は遠くて山沿いの広い土地に
2ヶ所ある
というのも曾祖父の
実家が見える場所がいい
それから
無縁仏のお墓も一緒に
という生前の希望があり
曾祖父のお墓は小高い場所に
かなりの数の無縁仏と
一緒に並んでいる
ひとりで行くのはなんだか心細かった
だけれども仕方なくおんぼろな自転車で
ギコギコとお墓に向かう
途中に坂道があるので自転車を押しながら
荷台にアマガエルが乗っていることに
わたしは気がついた
細い金属のところにうまく乗っているお墓の近くに
カエルが好きそうな草むらがあるので
そこに自転車をとめてお墓参りをした
終わってから荷台を見たらまだ乗っている
ゆさゆさしてみたけれども降りない
2ヶ所目またゆさゆさしても降りない
帰り道の下り坂をきゃーなどと思いながら
自転車で下る
さすがにカエルはいなくなったかしらと
振り返ると
まだ荷台に乗っていた
実家に着いて自転車をとめ
ただいまと言ったら
カエルがぴょんと降りた
コンクリートの上をぴょんぴょんとどこかへ行った
母にこの不思議なカエルのはなしをしたら
それはももちゃんが
寂しそうにしていたから
ご先祖様がカエルになって
一緒にお墓参りをしてくれたのでしょ
お疲れ様と言いながら
今降りたのよと
言った
わたしも
そんな気がして
カエルにお礼を言いたくなった
途中鉄製の門で足をケガして血が流れていたのだけれども
たいしたこともなくて
無事カエルということかしらねと思った
次男と登り降りする
前で
振り返りながら長男が登り降りしていた
おさるさんみたい元気
などとのんきなことを言っていたら
長男がいなくなった
しまったまさかの登山で待ち合わせ場所を
教えていなかったわ
スマホを見ると圏外
デパートのおもちゃ売り場じゃないんだからと
わたしは青ざめた
途中断崖絶壁やかなり足場の悪い場所もあり
ここを長男はひとりで
歩いたのかと思うと
ゾッとした
前の方を見ても姿がなかった その間長男は知らないおじいさんと
歩いていたらしい
ぼくひとり?一緒に歩こうと
話しかけられたそうで
かなり遠い山小屋に案内されていた
わたし達が違うルートを歩いたら
山小屋が違っていて会えなかった
だけれど奇跡的に再会会えてよかった
途中にクマ出没 鐘をならしましょう
という看板と鐘があったので
次男がお兄ちゃんが熊に食べられませんように
山の神様
お兄ちゃんに会えますように
カランカランと
鐘をならした
わたし達はかなり遅れてやっとたどり着いた
お世話になったおじいさんにお礼を言おうとしたら
姿がない
もしかして仙人か山の神様じゃない?
というはなしになった
ただならぬ気配に
なっている
わたしはわたしでやるべきことをやればよいと
考えるのだけれども
この先どうなってしまうのか
不安になる
パートナーは今まで
2回入院しているので
病気が
初めてではないのだけれど
いつもながら質問するとすぐにキレるので
わたしは複雑な思いに
かられている
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