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2017年7月16日 (日)

子供の病名

長男の病名を診断された時

なんとなくしか

知識がなかったわたしは

戸惑い悩んだ

担任の先生からは

診断名を批判され

そのように感じたこともなく

学力が高く

友人関係も良好で

人徳がある

間違いでは?と

何度も言われた

その頃から

お母様が神経質なだけでは?と

よく言われるようになった

それまで

天真爛漫と言われ

神経質などとは

無縁だったわたしが

急に

神経質と言われ始めて

違和感があった

過敏になっているのかしらと

自分を見つめ直した

今になっては

わたしが大事な情報を

わたし自身が気がついていない

ということもあり

伝えていなかったのではないかと

思う

家族を不安定にしている

DV 虐待という事実を

伝えきることが

できていなかったからなのではないかしら

というのも

何年か前に

ドクターから

長男の脳波の乱れがなくなり

難関に合格したこと

友人関係も良好

ということから

病名は

ほぼ取り下げるという

形になった

次男はメンタルに問題が起き

視覚にも

問題があるとわかり

次男の通院は

続いているのだけれども

次男も

本来持っていたデリケートさより

環境によるものが

大きいとわかってきたから

長い間母として

世間から

よかれとひどいことを言われ

傷つき

自信を失ってきた

周りからどう思われるかということを

正直

気にしていたから

子供の可能性を信じたり

優しい気持ちで許したり

見守るということが

できていなかった時期があった

変に生意気になったり

病院で質問したいことが多すぎて

うるさくなったり

していたと思う

いつからか

お母様が大げさに騒いでいると

誤解されるのが怖くなり

知らないうちに控え目になって

真実を隠していたのかもしれない

こじれていたのはきっと

わたしの

疑われることへの不安が

関係していたと思う

いまは母として

よく思われたいなんて考えは

すっかりどうでもよくなっていて

疑うひとがいても

気にしない

なのだけれども

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