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2017年7月16日 (日)

喘息が嫌いになる

毎日毎日

ゼーゼーひゅーひゅー

ひどい咳とたんに苦しんでいると

長い間に

少しずつ受け入れてきた喘息が

嫌いになる

急に悔しくなって

我慢ができなくなる

喘息を治せばと

知人に言われたことを

ふと思い出す

それができたらそうしている…


気分を変えようと

夜中に映画を観た

映画は本当に素晴らしい

昼になって

お買い物のペットボトルと

自分の足が重くて

タイヤのついたバッグを

がらがらがらがらと

お庭で引っ張っていたら

ゲホゲホと咳が止まらなくなり

いつもながら

家事が憂鬱になる

そんな時おばさまに

かわいいバッグ

柄がいいねと声をかけられ

嬉しくなった

タイヤつきは年齢的に早くない?と

言われ

アハハゲホゲホと苦笑い

近所では

やせたよね 色白すぎるよと

声をかけられたり

歩くより遅い?自転車に

乗っていたら

ももさんが自転車に乗っている!!

お嬢様だから

車にしか乗らないのかと思った

などと言われたり 

わたし? お嬢様じゃないよと答えると

お嬢様だってば!と言われたりで

なにかとみなさま

わたしに声をかけてくださる


帰宅してから次男に

さっきね お嬢様だって

そうかなーと言うと

お嬢様でしょ

あの実家

いまだにお小遣いもらってさと

シビアに言われた

働いている女性は輝いていて

わたしはただの

だらけたひととしか思えないけれどね

とかなんとか思いながら

バルコニーに桃の種を植えて

ねぇトトロ呼んできてと

次男に言ったら

トトロはもういるけれど

特にそのおなかねーという

次男の返事が聞こえた

やられたわ わたしはやはり

お嬢様ではなくてトトロじゃない

まったくもう

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コメント

こんにちは。
遅くなってしまったのですが、コメントさせてくださいね。
昔、与謝野晶子の「女性の自由な生き方がなかなか認められない」
という文章を読みながら、
今でも晶子の時代とそんなに違わないなと思ったものです。
専業主婦も働く女性も、プロトタイプが言われがちな日本ですが、
欧米では、もっと幅広い生き方があるように思います。
日本の女性美術作家など、オノ・ヨーコや草間弥生みたいに
とても自由な生き方も実際にあるし、普通の女性でも、
それぞれの状況のなかで、自分を表現する方法を模索
していいのだと思うのです。
ももさんは、ぜんぜんだらけていない、素敵な人ですよ!

ふうちゃん組様
いつもコメントいただき、ありがとうございます。
何かを頑張れば、何かが知らないうちに、おろそかになりますね。
ありがとうございます。
ふうちゃん組様の知識の豊富さに、
感激していますφ(..)メモ
息子も、生意気を言えるくらいに
元気になりつつあるのかなと思います。
わたしはわたしで、
マイペースにやるしかないですね♪
ありがとうございます。

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