食べ物と姑
壮絶な嫁姑問題というのは
息子への愛や嫉妬が
あればこそ
起きてしまうのではないかと思う
姑は何か違っていた
わたしと赤ちゃんの息子が
インフルエンザに院内感染した時
ひどい高熱で
母から
すぐに行ってやってください
お願いしますと
連絡があったと
姑が来てくれたものの
来ただけで家事も手伝いも何もしないで
わたしの食事もなかった
耐えきれず冷凍庫に
母からチンして食べられるように
おこわや赤飯が
入れてあるのでと
お願いしたら
姑だけが食べてしまい
わたしにはお茶だけだった
高熱で動けず
家事ができないと
パートナーに言ったら
姑が来てくれたことがあった
のだけれど
さっ家事をしてくださいねと
言われた
息子が食中毒になった時もわたしは熱が出ていて
病院まで検便を
持っていけないので
タクシーで持って行ってほしいと
姑にお願いしたら
断られて
結局ふーふーしながら
自分で行った
長男が肺炎で入院した時次男の離乳食を用意して
何時になったら食べさせてくださいと
お願いしたら
まんま まんまと言うのよと笑い食べさせていなかった
母は初めよくある姑のいじめでしょう
自分にも経験があると
言っていたのだけれど
わたしは義理の両親は
真面目で優しく働き者
姑は母より道徳的なことを話すので
すっかり好きになり
慕っていて
このようなことが起きている理由がわからなかった
遊びに行けば大量のご馳走で
もてなしてくれていた
息子たちが大きくなったいまでは助けてもらうことが
少なくなったので
動けるかぎり自分で動き
姑にもパートナーにも
とにかく期待しないようになった
期待して裏切られるのはわたしのことはいいけれど
子供のことは耐えられない
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