ぶちゃいくなわたしを気に入る
その後
わたしはうかつにも
片思いをする相手に
人生で一番ぶちゃいくだったであろう
自分の姿を見せることになる
瞳の奥はきらきらしていたかも
しれないくらいで
言い訳もできない
ぶちゃいくなわたしを
わたしは気に入っていた
もてなくなるのがおもしろかった
恋はいつ始まるかわからないから心も体もきれいで
ぴんと背筋をのばしていないとね
青空の彼の瞳を見つめていた時に
心も体もぶちゃいくな自分に
はっとなった
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