悠長にしている場合ではない
脳が飢餓状態になると
偏った考え方になると
少し前に書いたけれど
間違った思い込みみたいなものがあらわれる
痩せていない
おなかがすいていない
食べなさいといくら言われても
どうしても食べられない
食べない
食べればいいじゃない?なんて
思うひとが多いかもしれないけれども
そんな単純な問題ではない
摂食☆害のひとは
見た目元気そうに見える
それは飢餓状態で脳内物質エンドルフィンが
出ているから
見た目元気そうに見えるからと安心しないで
体の検査をしなくてはいけない
血液や心臓の検査
強制入院の方法はいろいろある
救急車
摂☆障害の会に相談
内科からの紹介状
地域の往診
何かをきっかけに治療体の検査をして
医療の力をかりる
そして入院させなくては死ぬことさえある
死ぬことがある病気なのに
本人はそんなわけがないと思っている
本人には自覚がない
家族は
痩せ細る姿にショックをうけながら
悠長にしている場合ではない
残していいよや
好きな時に食べてねなどは
もう何も効果がない
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