« こんなことがあるのね | トップページ | 病人が病人に »

2017年9月 6日 (水)

悠長にしている場合ではない

脳が飢餓状態になると

偏った考え方になると

少し前に書いたけれど

間違った

思い込みみたいなものがあらわれる


痩せていない

おなかがすいていない

食べなさいといくら言われても

どうしても食べられない


食べない

食べればいいじゃない?なんて

思うひとが多いかもしれないけれども

そんな単純な問題ではない 


摂食☆害のひとは

見た目元気そうに見える

それは飢餓状態で

脳内物質エンドルフィンが

出ているから

見た目元気そうに見えるからと

安心しないで

体の検査をしなくてはいけない


血液や心臓の検査

強制入院の方法はいろいろある


救急車

摂☆障害の会に相談

内科からの紹介状

地域の往診

何かをきっかけに治療

体の検査をして

医療の力をかりる

そして入院させなくては

死ぬことさえある


死ぬことがある病気なのに

本人はそんなわけがないと思っている

本人には自覚がない


家族は

痩せ細る姿にショックをうけながら

悠長にしている場合ではない


残していいよや

好きな時に食べてねなどは

もう何も効果がない

« こんなことがあるのね | トップページ | 病人が病人に »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 悠長にしている場合ではない:

« こんなことがあるのね | トップページ | 病人が病人に »

無料ブログはココログ

momo

  • momo