心が離れすぎていていて
本当は好きなひとに
寄り添ってもらうのがいいに
決まっているけれども
わたしは
本当に困った時に
連絡もできないひとを
好きでいる
少し嬉しかったことを
連絡できないひとを
好きでいる
わたしはおしゃべりしすぎなのかも
しれないけれど
このことに気づくと
どうしても悲しくなる
何かをわたしに
してくれなくても
どうしたらよいのかもわからずに
おかしなことを言っても
たとえ距離が離れていたとしても
わたしの近くに
いてくれるひとを大切に思うもので
わたしは理想を
追いかけているわけではなくて
完璧にこうして欲しいなどと
願っているわけでもないから
ただわたしの近くにいてくれるひとを
大切に思うようになる
だから
青空の彼を大切に思おうとしても
心が離れすぎていて
姿も声も
見えないし聞こえないからわたしが青空の彼を大切に思う気持ちが
行き場を失っている
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