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2017年10月に作成された記事

2017年10月26日 (木)

検査が終わりさらに悩む

息子の心臓は

ドクターが心配していた徐脈もなく

肺動☆狭窄があったので

わたしも心配していたのだけれど

今のところ

心電図に異常はなかった


血液検査の結果は

小さな病院なので

結果が出るまで

一週間くらいはかかるそうで

まだわからない


ドクターに

貧血と

甲状腺の検査を忘れられていて

検査済みと思われていた


尿検査の結果は

ケトンが出ていなくて

ドクターが思っていたよりは

良かったみたい


リハの日までに

入院先を探しておきますは

どういうわけか

えっわたしが?と

なかったことのようになっていて


ドクターに

すっかり忘れられていた


わたしから

入院しなくてもよい

心配ない

ということですか?と

ドクターに質問したら


いやいやいや違いますと

ご返事


こんな大事なことを忘れる?

わたしは

本当に

どうしたらよいかわからなくなった


リハビリの先生も

何もご存じない様子で

息子を

リハの途中で捕まえて

治療してみよう

という作戦も


なかった


どうしてがらりと対応が変わったのか

意味がわからない


それで最後には

息子を

総合病院に渡すようなことを言われた


総合病院は総合病院で

次の喘息の予約は

キャンセルでいいですね?と

言ってきた


まさかと予約しておいたけれども 


これはもしかしたら

たらい回し…

というものではないかしら


何もかも嫌になってきた

2017年10月24日 (火)

朝を迎えよう

過去の失敗や間違いを

思い出しては

おびえる


新たな一歩を

踏み出す勇気がなくなる


でも本当は

やってみなければわからない


孤独な日々

葛藤

過去の失敗から学んだことを

思い出したなら

わたしのネジをひきしめて

さぁ

余計な荷物は持たないで

純真でまっさらな気持ちになろう

そして朝を迎えよう

2017年10月23日 (月)

避難について考える

避難についてだけれど

わたしはあれからいろいろ考えた

うちは近くに山がないから

避難する山がない

海もない

マンションなので

一応震度7まで耐えられるとは

言われている

水がくれば

マンションの最上階まで避難できる

いけないものが落ちてきて

爆発すれば

自宅で避難ということになる


一週間は外には出られない となると

防災グッズの優先順位は

食料と水

ソーラー充電の電気

寝袋かな

とりあえずは

非常食を探してみたものの

いざ食べられそうにもないので

おにぎりを大量ににぎり

冷凍しておくことにした

さらに手作りデザートなども

冷凍しておき

食べながらまた冷凍を追加する

という方法にした

水は機械に設置して飲む

天然水を購入しているので

大量にストックがある

電気やガスがストップしても

おにぎりやデザートの解凍を待てば

食べられるから

具もいろいろ デザートもいろいろに

しておいてと

サバイバルおにぎりあります…

などとメモに書いて冷凍しておいた


サバイバルゲームみたいに

気楽に考えられますようにと

気持ちをこめてね


ソーラー充電は

普段からリビングで使うことにして

寝袋は

ベッドに置いて使うことにした

息子が寒そうなので

息子を運ぶことになっても

使えそう


入院準備も完了した

これは何回もやっているから

慣れている

残念すぎるパートナー

何か

息子の口に入るようなものはないかと

探しているわたし


一番好きなケーキならと思う 


 ケーキ屋さんが

パートナーの会社の帰り道にあり

わたしが息子をおいて

買いにいけないので

これなら食べられると思うのと

写真を見せながら話すと

パートナーに無視をされた 


帰りに買ってきて欲しいと

お願いすると

キレられる


息子が立ち上がれずに

足がふるえていても

パートナーは

息子から50㎝くらいのところで

無視をしている


危ないと思い

わたしがかけより

急いで手をかした


息子は恐怖の表情をしていて

いたいたしい

点滴をはがすひとたち

入院中に

点滴をはがすひとがいるから

息子がまだ幼く入院した時は

針のあたりを

かなりの量のテープで

ぐるぐる巻きにされていた

点滴が必要なくなると

そのテープをはがす

バリバリと痛いので

退院したくないと息子が話していた

わたしも

何度か点滴をして

針のあたりが痛くて

紫になっていたことがあり

針を変えてもらうと

楽になったことや

点滴がもれて

皮膚がふくれてしまったことがある

息子は

テープをはがすと痛いから

点滴をしたまま

家に帰りたいと泣いていたのだけれど

看護師さんに

はいはい 家に帰りたいよねと

勘違いもされて

おさえつけられて

テープをバリバリとはがされた

それからは

絆創膏をはるのも嫌がり

シールを見ても

びくりとするようになった

老人なら

点滴をはがしたりしないように

ベッドに腕を縛りつけたりするらしいから

本当に家族もつらいし

本人もつらいよね

必要なことだから

仕方がないのだけれども…

点滴中歩けるなら

ひとりでお手洗いに行くことになる

これも大変で

早めに行かないと

点滴をガラガラやっているうちに

間に合わなくなる

お手洗いに入ってからも

さてどうする?と悩むことになる

点滴がなくなると

手を自由に動かせる解放感で

とてもすがすがしい気持ちになる

眠る時も

引っ張られたり気にしたりしなくて

よくなるから

幸せな気持ちになる

田舎の入院と違って

好きな時まで入院していていいですよ

きっと疲れが出たんだねと

院長先生に言われ

帰ったら小姑とか姑とかいるの?

疲れが出たのよ大変ね

ずっと入院していたらいいわと

看護師さんに言われる

アレルギーでは?

ていうかその注射はなに?

点滴の血液をさらさらにするやつよ

えっ?点滴の?

こんなわたしの

田舎でのハチャメチャな入院とは違い

今回の息子の入院は大変そう


今まで息子は喘息で

何度も入院しているのだけれども

ゲームを買ってもらえるから

という理由もあり(笑)

案外入院を気に入っていた


今までは母親の付き添いができたからね 

それに

喘息で入院すると

呼吸を管理していただけるから

家にいるより安心だった


わたしも喘息で入院しているから

呼吸が楽になってくると

病院食もおいしくて

案外気に入るのもわかる


見た目はたくさんの機械に

囲まれてつらそうで

看病するのもきついのだけれども

今回はどうなるのか 


できれば息子の希望どおり

家で治療したいけれど

それはできないらしくて

なるようにしかならないわと

思うしかない


喘息の入院は

あっという間に車椅子で病室へ

だけれど

他の病気で入院となると

血液検査の結果や病状で

病院や科が変わるのでしょうから

どうなっていくのかが心配


なんだか心細くなってきた

お母さんはでんとしていなくちゃ

なぜこんなになるまで

干し柿を買うものの

ついにひとりで立ち上がることが

できなくなってしまった次男


こんなになるまで

なぜ総合病院で

断られなくてはいけなかったのか

いまだに残念に思う


入院も通院もしているのに 

 心臓の検査も

甲状腺の検査も

尿検査もしない

点滴もしないなんておかしい


他の病院のドクターも

おかしいと言っているので

本当におかしいのだと思う


今週

他の病院で検査をして

入院先を

探していただくことに

なっている


うまくいくといいけれど

きっと

中学生や高校生が亡くなるのは

受け入れ先や

居場所がなく

親やまわりが柔軟に対応できないから

だと思った


病院に断られたら

普通なら

どうしたらいいのかわからない


わたしは他の病院にも

相談先があった


それに

柔軟に対応してくださる学校のおかげで

安心していられる


柔軟に対応というのは

規制がいろいろあって難しいことだと思う


だけれど

命を守るためには

全面的な受け入れと

柔軟な対応が必要なのでしょう?

吸入薬なんちゃら

吸入薬が気管支にしか効かない

というのは

ないよねと思う

ある程度は

血液をめぐり

全身に作用していると思う

飲み薬ほどではないと

感じるけれども

だって

アレルゲンにふれて

手が赤くぶつぶつしてきた時に

ちょうど吸入の時間で

かゆいわと思いながら吸入したら

赤みがひいてきて

しばらくしたらみごとに治ったから

それに

さっき目が赤くなって

かゆい

と思いながら吸入したら

赤いのとかゆみが治まった

飲み薬は

20分くらいしないと

効果がわからない

毎日飲み薬を飲んでいても

こんな季節には

喘息やらアレルギーやらで

忙しい

夜中も眠れない 喘息の発作止めは

さすがに効果がはやくて

すぐに呼吸が楽になるけれど

毎日の吸入薬も

わりとすぐに効果がわかる

20分くらいしてから

飲み込んでしまった発作止めが

効いてきた?ようなこともある

わたしの吸入薬の量が

かなり多い

ということもあるかもしれないけれど

赤みがひいていくのを

眺めながら

気管支にだけ効いて

全身性はないは ないよねと思った

よくわからないけれど

ステロイドの塗り薬だって

血液中に吸収されて

全身に影響するから

わたしの吸入薬も

違うところにも影響しているのかな

少なくとも手と目は

影響していると思った

かゆくなくなって 良かった

何よりも効果がある気がする

がんばれ お薬とわたし

2017年10月21日 (土)

迷惑なんてかけたりかけられたり

迷惑なんて

かけたりかけられたりするもので

たいしたことではない

しょうがないこともある

迷惑をかけないひと

なんていない

迷惑をかけたらいい

特に息子が親に迷惑なんて

思う必要もない

親子なんだから

腹が立つことはあっても

すぐに忘れる

いくつになっても息子は

かわいいんだもの

汚されないように

物質世界より

精神世界と考えて

清らかに生きようとしている

(時々不真面目になる)

わたしにとって

ひとを憎む

傷つける

ということで

自分の生活の時間をしばりたくない


できれば

感謝であふれていたいこのごろ

けれども難しい


わたしは

弱々しいところがあって

トラブルをさけて

常識的な判断をしようとしがち


見た目 ほんわかしているから

という理由で

うえからや

えげつないことが

本当に多い


だから

ひとを憎みそうになると

自分の大切な時間や

人生を

ひとを憎むことで汚さないように と

考えるようにした


だって

ひとを恨み 傷つける

そんなことで

わたしの時間を使ったら

時間がもったいないじゃない?

2017年10月20日 (金)

お金への罪悪感

一円を稼ぐのは

とても大変なことよ

働くということは

大変なことなんだからと

母がよく言っていたので

お金を稼ぐには

苦労と忍耐が必要だわと思っていた

働いていない母に

言われたくない気がするけれどもね…


わたしはいつのまにか

楽にお金を稼ぐことは

悪いことのように考えていて

自分に与えられた報酬を

自分がもらっていいのでしょうか

努力をしているのでしょうかと

考えるようになっていた


自信のなさもあった


もっともっと

頑張らなくてはいけないと

いつも悩んでいた


頑張らなければ

お金は稼げないと思っていた


自分が得意なことで

楽に仕事をして

楽にお金を稼いで

当然のように報酬をもらうことは

悪いことではないのに

悪いことのように思っていた


本当は

楽にお金を稼いでもよい

罪悪感など感じる必要もないのに


それに

働いている人に

必要以上に敬服する必要もない


自分に対する報酬をお金を

努力が足りないのではないかと

思う必要もない


だけれど

パンを食べるには

パン食べるだけのお金が必要


働いているひとへの

感謝の気持ちは忘れないでいたい

2017年10月19日 (木)

にひっと孤独と

わたしは

青空の彼の写真を見て

にひっと 元気をもらう

一瞬で にひっとしてしまう

彼の写真は

わたしの背中をおしてくれている


先日

一瞬彼の気配を感じた

気のせいかしら

さっきそこから…

まさかね

もしかしたら

彼は何度か

近くにいたのかもしれない

彼は

わたしを見つけて

まずいと思った?かもしれないけれど

いつもわたしは

ぼんやりしているから

彼を見つけられない


なんだかとても近い気がしたのに


以前電車でも

同じことがあった

ふがふが?

警察犬なみの嗅覚?


それにしても

大切な家族を失うかもしれない

怖さは

体を寒くさせる

ひとりで悩んでいれば

なおさら心も寒い


パン屋の店員さんから

おつりをもらう時

わたしの手が

とても冷たいと気がついた

食品レジは機械で会計されるから

気がつかなかったけれども

ただの冷えかしら

手が冷たい***

2017年10月18日 (水)

つらいのは?

つらいのは

最短距離だからなのかしらと

思う日がある


急な坂道を一気にかけ上がると

転び

ずるずると落ちる


だけれど段差が小さな階段を

一段一段と登れば

確実に登ることができる

目標も見えてくる


たまには

後戻りして

もう一度登ることもあるけれど


時間をかけて

もう一度登ればいい


後戻りしたから

一段も登れていないと

心配する必要もない


振り返れば

そこには

登ってきた小さな階段が

たくさん見える


いままでやってきたことは

なくなったわけではない


なくなったように見えても

それは一時的に

できなくなっただけで


また落ち着いたら

できるようになる


何も無駄になってはいなかったと

気づく


だから時間をかけて

回り道をしてもいい


回り道が近道

ということもある

恋とコンプレックス

疲れて口から何か

出てきそう

なんでしょうエイリアン?ぷふ

なので

恋のおはなしでも書いてみます

人を好きになるとき

自分のコンプレックスが原因で

好きになることがあるんですって

その場合

ひどく好きなかんじがしたり

ひどく執着したり

するみたい

だけれどそれは

本当に好きとは違い

本当に好きなひとは

コンプレックスと関係ないひと

みたいね

だからわたしは

青空の彼が

自分のコンプレックスと関係があるかしらと

考えてみた

例えば

自分の頭の悪さがコンプレックスだから

彼の頭の良さや

内面ではない肩書きに

執着している

とか

自分が貧乏なのがコンプレックスだから

彼のお金に執着している

とか

そもそも

わたしは頭が悪いとか

貧乏というコンプレックスを

感じていない

物質世界より精神世界を

大事に考えすぎている

この考えすぎているは問題よね

ならば足が短いのがコンプレックスだから

長い足に執着している

とか

鼻が低いから

高い鼻に執着している

とか

別にそんなこと

どうでもいい

そもそもわたしのコンプレックスは

いっぱいあるけれども

彼とは関係はなさそう

でもよくよく考えてみると

多少はあるのかもしれない

自分にない素敵なところが

彼にはある

とかならね

アメリカだと思えばいいんじゃない?

ちょっと考えてみた アメリカは

医療費が高いから

病気になれば薬局に行く

という

ならばわたしも

アメリカだと思い

薬局に行けばよいのでは?と

それで薬局に行って

これだわという

息子の胃腸薬を買ってきた

のみあわせだけ

調べていただいた

下剤は

お腹の状態がわからないので

使わないことにした

柿を買う?

わたしが子供の頃には

柿が

お庭や畑

道沿いにたくさんあって

熟柿になり

落ちていた

たまにおやつに食べていた

今も柿の木は

残っている


まさかわたしが

スーパーで干し柿を探すことになるとは

思いもしなかった

しかも干し柿が売り切れで

どうしても手に入らない


田舎で過ごすと

子供のお肌がきれいになるのは

空気と水

食べ物のおかげね

人工的な栄養バーや

サプリで

きれいに暮らすのもいいけれども


おやつに柿は

高いでしょう 贅沢ね

などと思っているひとたちを横目に

スーパーにならぶ

つやつやのきれいな柿を眺めながら

わたしは柿を買うことに

とても違和感を感じる


干し柿なんて

捨てるほどにある田舎の風景を

思い出し

もう

どこに売っているの?と

げんなりした


もし息子の体のなかに異常があれば

さつまいもやゴボウは

悪化させてしまうでしょうから

なんとしても

すぐに干し柿が欲しい

おーい干し柿やーい


あっ 経口補水液

これも買っておきましょう

ガゼイシロタはどうなの?と

乳酸菌コーナーで止まる

2017年10月17日 (火)

心配が続く

息子が25日も便秘で

お薬もない

前回は血便だった

食べていないからといっても

あまりに長い

水分も足りない

便秘で亡くなることがあるらしいので

とりあえず

ワカメや干し柿を

買ってこよう

食べてくれるといいけれど

2017年10月16日 (月)

おんぶを考える

息子の

メンタルの病院での検査まで

まだ時間があるので

なんとか水分をとドクターに言われて

なんとかならないかしらと

考えているわたし

息子が喘息で通院中の

近所の総合病院は

小児科にも心療内科にも

診察券があるのに

病院の事情とかやらで

点滴もできない


災害グッズを探していて

ふと思う

いざ災害となれば

息子をおんぶして走ればいいだろうと

思っていたけれど

大人用のおんぶ紐や

リヤカーも

用意しておいた方がいいのかもしれないわ

わたしは夢をみた①

怖い夢をみた

目が覚めてからも怖くて

しばらく体をかたくさせていた

実はわたしは

防災グッズを用意していない

夢のなかのわたしは

リンゴの絵を描いていた

大きな地震のようなものがきて

建物が崩壊する

たくさんのひとが亡くなっていた 

運よく外に出られて

公園に避難したわたしは

池で地割れが起こっていることに気づく

海の水位はちゃぷちゃぷりと

高くなりつつある

引き返せない

急いで山に避難しようとする

その前にマンションにもどり

冷蔵庫を見ると

野菜しか入っていない

水のストックもない

窓から外を見ると

駐車場のアスファルトが

大きくひび割れて

車では避難できないと

わかった

違う窓から外を見ると

緑の木々が

何もなかったように

輝いていた

やはり

病院のある山に

徒歩で避難するしかないと

夢のなかで考えた

わたしは夢をみた②

さっきから

スマホで連絡をしようとしても

スマホが使えない

電話番号も覚えていない

子供の無事を祈る


姉になんとか連絡して

話そうとするけれど

よく聞こえない

おねぇちゃん

わたしは無事だから

○○県に避難しようとしていて

心配しないで

電話が切れた


生きていたら必ず

実家まで行くから

お父さんとお母さんに…

わたしは話したけれど

スマホの充電がなくなる


現実では

家族それぞれが避難することと

待ち合わせ場所を

決めていたのだけれど


夢のなかで

自分の命だけを守り

待ち合わせ場所に行くなと

言えば良かったと

わたしは後悔していた

わたしは夢をみた③

避難途中に

コンセントを貸していただく

そんなことをしていないで

避難しなよと

歩いているひとに注意される

神様のほこらで

ボランティアのかたの家からのばした

コンセントをかりた

神様に

どうか子供が無事で

避難していますようにと

手を合わせる

OKGoogleここから がないと

歩く方向すらわからない

山にある病院まで歩くと

たくさんのひとが避難していた

セーターや毛布をお持ちですかと

病院のひとが声をかける

わたしは何も持っていない

怪我をしていないひとは

外に寝ることになった

あたりは夜になってきている

そこで目が覚めた

備えあれば憂いなし

目が覚めてからわたしは思う

すぐに電話番号を紙に書こう

そして紙に書いた

それから

災害用の食事の備蓄

ソーラー電池のラジオと充電器

寝袋や圧縮毛布

それらを入れるリュックサック

水の確保などなど

他にもいろいろあるけれど

必要なものだけは

備えあれば憂いなしだから

そろえておかないとね

何も用意していなかったわたしも

わたしだけれど

もう一度

避難の仕方を息子に話しておく

アナフィラキシーショックについて考える

アナフィラキシーショックで

亡くなるというニュースを知るたびに

残念で

お気の毒に思う


残された家族のかたが

アレルゲンを除去して

どれだけ注意して

大変な毎日の生活を送ってきたのかが

想像できる


もっと注意していれば

もっと早く処置できていればと

さぞかし無念でしょうねと思う


うちの場合は

パートナーが無視をするので

無念も何も

ないかもしれないけれども


できることならわたしは

子供のためになんとか生き残りたいと

思う今日このごろ


床から30㎝くらいのところに

救急ボタンがあるので

いざとなればそれをカバーごと壊すつもり


わたしが

アナフィラキシーショックを

初めて実家で経験した時

ドクターは喘息発作も

同時に起こしていたのではないかと

おっしゃるのだけれど

田舎だったので

専門のドクターがいらっしゃらず

はっきりとしたことはわからなかった


アナフィラキシーを起こした瞬間は

とても自分で

症状を両親に伝える余裕はなかった

氷…と言っただけで

母が持ってきた氷をのどにあてた


両親は

お風呂上がりにのぼせたのかと

初めは思い

声をかけていたのだけれども

すぐに

ただならぬわたしの状態に気づき

救急車を呼んだ


その後

このまま死ぬのだなと父が考えた時

わたしは病院で

処置後 呼吸をした


もし自宅だったら

パートナーが何もしないので

死んでいたなと

後になり

家族みんなで話した


もし外出中なら

貧血か何かで気分が悪いのか

心臓発作かに

見えたかもしれない


初めはくしゃみ

すぐに喉の痛み

あっという間に血圧が下がり

ふらふらと倒れてしまう

さらりとした鼻水が出て

呼吸がすぐに細くなる

SPO2は急激に下がっていく

本当に時間がない


エピペンの練習は

日頃から練習用でしておくべきで

だけれど自分が

呼吸が精一杯で

まわりも薄暗くなり

血圧の低下で

尋常ではない気持ち悪さに襲われ

立ち上がることができなくなるなら

服の上からぶすりとはいけない


まわりのひとに日頃から

どこにエピペンを置いているかを

知らせて

練習にも参加してもらう必要がある


同時に救急車を呼ぶことを

知らせておくべきで


救急車の到着が遅い田舎に行く時は

主治医の先生に

いつもより余分に

お薬をいただく

ステロイドもね 


田舎は救急車の到着が遅い

それに救急病院が遠い


喘息発作も同じだけれど

時間がないことを

まわりに伝えて理解してもらう

必要がある


喘息やアレルギーが命にかかわる病気

ということを

まるで知らないひとが

まだまだいるから気を付けて

2017年10月15日 (日)

教授なんちゃら

特別外来のドクターと

メンタルの病院のドクターのおかげで

息子の治療を続けられて

いるのだけれど

ふと疑問に思う

メンタルの病院で

何度かお世話になった

教授先生は

なぜ医療用リキッドを処方したり

点滴をしたり

心電図や

採血をしなかったの???

そんな時

教授はそんなもの

点滴ができないのかもしれない

論文しか書けない

でも論文を書くデーターが欲しいから

診察をしている

いつもは若いドクターに

やらせているわけだからね

というはなしを聞いた

わたしは

驚きながらも納得した

ならば

大学病院に入院したら

教授回診には

教授が来るけれど

他のよく動く

有能なドクターが

息子を診てくださり

治療してくださる

というわけね


偉い先生がいいというわけではない

という理由が

わかったような気がした

しがらみと規制

患者のために

志高く

努力をされているドクターが

いらっしゃる

だけれど

病院のしがらみや

規制はあるのでしょうねと

想像する

患者にしてみれば

病院の問題

そんなことはどうでもよくて

治療とは関係ないわけだから

迷惑

そこをうまく

患者に言って誤魔化そうと

善意を装う病院や看護師さんの姿を

残念に思う

何もわからないと

バカにされているのかしら

とさえ思う

だけれど

本当にわからないで

情報もなく

うのみにしている患者さんが

いるのだから

気の毒で

腹立たしい

世の中は汚れていて

奇妙な力に支配されているのは

わかってはいるけれど

弱い立場のひとを

ばかにするようなやり方に

賛成できない

タイムなんちゃら

毎日都内の病院まで

いったりきたりは難しいわと感じた

アパートか何かを探さなくてはと

思った

それが

帰りに不思議なことがあったから

*****

わたしは

壊れたタイヤのまま

がらんがらんと電車に乗り

気がついたら

○○止まりに乗っていた

あっ乗り換えなくちゃ


○○に到着したので

わたしは

がらんがらんと降りて

次の電車を待つ


2分くらいで電車がきた


わたしは

またがらんがらんと乗った


座れたので

目の前を見ると

赤ちゃんを抱いたひと

小さいのに大変

抱っこしながらベビーカーも持って

電車に乗るの

大変なのよねと

息子達の幼い日々とわたしを

思い出す


掲示板を見て

駅名が反対方向に向かっている?と

思った

逆方向に乗ったの?

以前秋葉原でそんなことがあった


だけれど

そんなわけないよね

乗り換えただけだもの


すると次は○○ ○○と

アナウンスが聞こえる

さっき降りたはずの駅の名前


わたしはわからなくなって

目の前を確認する

赤ちゃんを抱いたひと

ベビーカー

目の前に立つひとたち


わたしが○○駅で降り

乗り換えて座れた時と

同じような光景と

時間が流れている


気持ちだけ動揺した 


すぐに

最寄り駅に近づいてきたので

狐につままれたよう


自宅までがらんがらんと歩きながら

持ち手がちぎれそうになる

重い

急な寒さで

喘息の調子が悪い


家にたどり着き

わたしは死んでいるのではないかと

おかしなことを考えてみた


千が乗った列車みたいに

ちょっと違う列車に乗ってしまったとか


例えば電車事故で死んだのに

気がついていなくて

ほら 映画にあった

死んだことに気がついていなくて

普通に家に帰るってやつ


息子にケーキを見せると

いらないと言われる


ついでに

わたし生きているよね?と聞いてみた

バカじゃないのと

言われた アハハ


いったいわたしはどこで降りたの?

途中で降りたのかしら

酸欠で勘違いしたのかな


いや

タイムなんちゃらというものでは?

リープとかスリップとか

そんなたぐいのもの


そう考えると

時間は不思議でおもしろいわと思えた


息子が

気晴らしができたわたしを

嬉しそうに見ていたので

姉とのくだらない話を聞かせていたら

息子は安心したのか

すぐに眠ってしまった


さっ

晩御飯の仕度をしなくては

2017年10月14日 (土)

タイヤが壊れる

久しぶりの姉との再会で

ごはんどころじゃないくらいに

薬局や病院のはなしで

盛り上がっていた

わたしのいちおしの

ランチの店で

食事をした

いいからいいからと

姉がご馳走してくれた

いちおしのコーヒーも

ふたりでのんだ

今度はわたしがご馳走した

姉が公園に行くというので

わたしもおともすることにしていて

途中で

おしゃれなカフェを見つけたけれど

時間がないので

通りすぎる

おいしそうなケーキが

ガラス越しに見えた

なんだか素敵

今度またこられたら

入りたいな

公園は薔薇が咲き

お土産の

草木染めのストールが

きれいだった

今度またこられたら

たくさん写真を撮って

ストールを見せてもらおう

とてもきれいだったから

お茶室があり

実家のお茶室より素敵だった

お抹茶もぜひ

いただきたかったけれど残念

姉にお土産をたくさんもらい

さよならをする

姉妹とは不思議で

何年も会っていないのに

すぐに時間がうまる

それに

一緒にいて疲れない

姉も休もう 歩ける?と

ほどよく言ってくれる

家で煮詰まっていたわたしは

元気になれた

ちょっとした気分転換が

必要なのは

わかっていたけれど

ひとりでは

体調のことがあり心細かった


息子の好きなケーキ屋さんに立ち寄り

買って帰る

電車でしか買いに行けないから

久しぶりのケーキ

これなら元気になれそう ふっふっふっ

リキッドを取りに行くと

段ボールで28缶置いてあり

車ですか?と言われる

電車ですと

例のタイヤつきマイ袋に入れると

タイヤが壊れた

涙 雨も降り始めて

家が遠く遠く感じた

Dsc_4490

またくるね

2017年10月13日 (金)

悲しみが吹き荒れて

雨のなかを

やぶれた大きな傘で

歩いていたら

突然悲しみが吹き荒れて

目の前に現れた

誰かがわたしの何かを

悲しくて

悲しくてと

嘆いている

その悲しみが

目の前に吹き荒れて

現れた

その後は

白い糸になって

傘からわたし

わたしから地面に

静かに流れていくようで

雨は冷たくて

わたしの心も

怖いくらいに悲しくなった

もし彼が

悲しんでいたらどうしよう

わたしのことで

胸を痛めていたら

どうしよう

そんなこと

申し訳なくて耐えられない

ごめんねと

なぜか思った

そんな気持ちが糸みたいにまた

白く

アスファルトを流れていった

奇妙な薬局ついでに

兄のお仕事で姉が関東に来るので

久しぶりに会えることになった

何年ぶりかしら

わたしの外出は難しいから

自宅に来てくれる予定だったのだけれど


たまたま明日は

都内の薬局まで医療用リキッドを

取りに行かなくてはいけなくて


それがね

消費期限があるからという理由で

いつも指定薬局に

リキッドの在庫がない


普通

在庫がなければ薬局で取り寄せて

郵送してくださるのに

着払いですだって


量が多いから送料も高い 

こんな時に

余計な出費は控えたい


近所の薬局に聞いてみたら

リキッドの在庫がたくさんあったので

近所でもらえないか

指定薬局でたずねてみた 


薬局名をマジックで消して

近所でもらえるようできますよと

言われたのだけれど


気になって姉に相談したら 

姉が

勝手にそんなことをしたら

処方箋が無効になるよ


マジック

信じられへん


それに在庫がないのは

薬局の責任なのに

着払い?

送料無料が常識と

言うので

聞いてみて良かったと思った


リキッドなんて

どこの薬局にもあるよと

姉が驚いていた


怖い怖い

処方箋を無効にするところだったわ


それから

ドクターが近所でリキッドをもらえるよう

指定薬局のない

処方箋を

書いてくださったのだけれど


薬局で言われたようにお願いして

書いていただいたのに

薬局に行くと

言い間違いだったということで


1日に2枚の処方箋は使えない


3割負担で高額になるけれど

近所で

1枚として他の薬代を余分に払うようにしたら?

たいした金額にならないからと

言われた


なぜ わざわざ わたしが

高額な薬代を

払わなければいけないの?


在庫がなかった薬を

着払いで受け取らなければいけないの?

意味がわからない 


 あっそれか

明日また診察にきたら?と言われる


なぜ わざわざ わたしが

リキッドのために

診察代を払って診察に?


指定薬局じゃなければ

すぐに違う薬局に変えている…


雇われている薬剤師さんたちは

とても礼儀正しいのに

家族経営で長年やっていると

こうなるのかな


結局わたしがリキッドを

明日電車で

薬局まで取りに行くことになった


自分も病気治療中なのに…

電車代のことを考えると

憂うつ


そんなお金があれば

おいしい食材が買えるもの

最近お金にシビア


というわけで

せっかく外出するなら

ついでに姉と待ち合わせをして

ランチをすることになった


姉も忙しいのと

我が家を心配して

ちょっとだけね


久しぶりの電車と

何年ぶりかしらの外食に

わたしはドキドキしている


けれど

奇妙なことを言う薬局に

本当にがっかりした


これからお世話になるのも

なんだか不安

2017年10月12日 (木)

恐れの正体は?

暗闇で

木々が揺れるのを見たら

得体の知れない

オバケでも揺れているかのように見えるのに

夜が明けてみると

ただの木で

鳥が鳴いている

蝶がひらひらと近づいてくる

よい方に向かっている

大事なことだけを

しっかりと見ていようと

自分に言い聞かせてみた

そうしているうちに元気になり

恐れているものは

暗闇の幻想であったと

夜が明けたように気づいた

大きな声で叫んでも

助けてもらえない

いくら説明しても

信じてもらえない

なんてことはもうないのだわと

気づいた

それから

疲れているとおおらかな気持ちは

どこかへいって

少しのことも許せなくなる

そんな時は

我慢しないで

ぷりぷりと理不尽さを怒ればいい

そしてすぐに忘れて

できることをやればいい

大事なことを教えてくださったかたには

感謝を伝えて

このピンチだから

もう一度考えさせられたことが

たくさんあって

たくさん悩んで

考えることができて

大事なことをまた

知ることができた

チャンスをもらえて良かったじゃない?と

ピンチに感謝をしたらいい

わたしはそう思う

感謝の気持ちを胸に

総合病院の帰りに思った

あれ?

わたしと息子は

知らないうちに

たくさんのひとに支えられている

家のなかが

未知との遭遇…だから

他人が

困っているわたしを

こんなにも助けてくださる

ということを

すっかり忘れて

ガチガチに緊張していたわ

きっと赤ちゃんの頃から

コツコツと逃げないで

懸命にやってきたことで

道が開けて

気がつけば

こんなにも

見守ってくださるかたや

声をかけてくださるかたがいる

それは何度も挫けたけれど

諦めないで良かった

不器用ながら

さまざまなかたに

自分と息子の気持ちを伝えてきて

本当に良かった

今日はさらに

メンタルの病院に行き

たくさんのドクターのなかから

わたしがしがみついてきた何かしらに

間違いはなかった

このドクターに

お世話になると決めて

やってきて良かったと思えた

感謝の気持ちを胸に

とりあえず眠りましょう

疲れて

わたしの口がぽかんと開いているもの

小さなお引っ越し準備

以前父が入院した時に

病院前にある

レオ☆レスを短期で

母に借りたのだけれども

田舎だからかなり安かった

母も喜んでくれた

都内のレ☆パレスは

どうなのでしょう

入院は

自宅から離れた都内の病院の

受け入れてくださるどこかに

なりそう

とりあえずわたしがひとりで

寝泊まりするだけだから

必要最小限の広さでいいのだけれども

自炊をしたい

洗濯をしたい

セキュリティは?などと考えると

金額が高くなるのかも

必需品は100均や300均で

そろえるのかしら

近くに100均や300均があるかしら

長男も泊まれるかしら

メンタルの病院で

そして

メンタルの病院で事情をお話して

検査結果をドクターに渡した

脱水なので

しばらく点滴をしたいところ

息子本人が自宅で寝たきりだから難しい

次回

息子が通院するリハビリの日に

心電図

甲状腺などの必要な検査をして

それまでに

ドクターが

受け入れてくださる入院先を

都内で見つけてくださることになった

次回まで

体がもつかどうか

心配なのだけれど

お薬を増やして

なんとか頑張ってみることになった

わたしは

息子が食べられる食事の時をねらい

見た目あっさり

けれどもいつもより高カロリーになるよう

こそこそ工夫してきた

血液検査の結果が

ふたりのドクターが心配

想像していたより

よい結果が出ているらしくて

調理に悩みすぎて

地味に嫌になっていたわたしだけれども

ドクターに

少しでも食べている食事内容が

良かったみたいと言われて

こそこそ工夫してきたのは

無駄じゃなかったのねと

嬉しくなった

帰りにげっそりとしてきて

わたしのお腹がグーとなる

あっ ごはん食べなきゃ

自分はどうでもよくなって

食べていなかった

毎日少し

できることをしよう グーグー

2017年10月11日 (水)

腹立たしい電話

息子のことで

喘息の通院先である総合病院に

相談の電話をしたら

看護師さんに即座に断られたのだけれど


診察日にドクターから

お断りして

申し訳ありませんでしたと

お詫びがあって

時間をかけて診察していただけた


治療に向けて

息子を説得してくださった


心療内科にも

ドクターが足を運んでくださり

なんとかならないか

このまま

帰すわけにはいかない状況だと

相談もしていただけた


外部からいらっしゃるドクターなので

なかなか難しいところ

特別外来をストップして

できるかぎりのことを

してくださった


今の体の状態を目の当たりにして

医師として

治療しないわけにはいかない

命を守りたいと

息子に丁寧に話してくださった


赤ちゃんの時から

お世話になっているドクターは

本当に素晴らしいかたで

だから安心して

息子は通院できている


総合病院の心療内科では

入院が難しいので

他を探すことになる


とにかく急ぐように言われて

帰宅した


バタバタしていたら

同じ看護師さんから

今日になってまた電話があった


彼女は診察室にいたのだけれども

息子の事情をわかっていないようで

前回と同じ

うちでは診れませんよという

断りの電話


ドクターからお詫びがあったばかりなのに

なぜもう一度同じ電話を?


誰に指示をされているのか知らないけれど

普通にわたしが

知っていることや

息子の状況とは違うことを

くどくど説明された


勝手に断ったことを叱られでもしたのか

言い訳のようにも聞こえた


総合病院には

息子が

赤ちゃんの時から通院していて

事情はよくわかっている


メンタルの病院でも治療をしていて

治療を

これから始めるわけではないのに

早く他の病院に行くようにと

看護師さんから

言われた


こんな大変な時に

わかりきったことを長々と

説教するみたいに


検査についても

医者じゃないのにいろいろ言ってきた


いったいなんなの?


状況を話してもうまく通じずに

お礼を言って電話を切ったけれど

腹が立ってきた


こんな大事なはなしを

よくわからずに電話してくるなんて

弱っている患者の息子や

わたしを

追い詰めるようなことを

わざわざ

許せない 


 明日はメンタルの病院に

ドクターの検査結果を持って行く

とても疲れた

2017年10月 5日 (木)

姉からの励まし

姉が突然

パートナーが宇宙人なのでは?と

言い出した

姉は時々おもしろいことを言って

わたしをリラックスさせてくれる

火星人かもしれないと

わたしも考えた

雰囲気も火星人ぽいもの

間違いない

というはなしになった

ならば仕方がないかしら

わたしが病気がちで

こんな調子

学費は道に落ちているわけでは

ないからね

という話しになった

けれど生きていてなんぼでは?

パートナーが原因のひとつで

次男が食べられないのだろうから

いろいろなことが重なり今にいたる

わたしの判断は

間違いではないかしら

それでもと思いパートナーに

息子の治療に協力して欲しい

ママと検査に行きなとまず

声をかけて欲しいとお願いしてみた

無視をされ

一度も声をかけることはなかった

逃げる火星人

やはり父親ではなく火星人

だけれども

火星人に失礼かもしれない

とさえ思う

母親は太陽や月のように

子供を照らすのだから

心配ないと

自分に言い聞かせる

とにかく医療用リキッドとお薬で

病院に行くまで乗り越えよう

明日が次の大きなチャンス

ドクターや

支援センターからのプレッシャーで

わたしが心配になってきた

きっとうまくいくよ

Everything will be fine✨

相談したことをまとめてみる

摂☆障害の治療で

メンタルのドクターや支援センターに

相談してわかったこと

アドバイスをいただいたことを

まとめて

気持ちの整理をしてみます

*****

本人が病院に行けないのなら

往診がある


往診というのは

そもそも普段通院していないと

していただけない

さらに

本人が往診を拒否しているので

難しい

摂☆障害の会は

比較的軽い状態で参加するもので

今の状況では治療が優先

他の相談センターなども同じ


身体症状が現れているので

メンタルのドクターが

喘息で通院先の総合病院に電話した

となると

かなり急を要する

救急車

救急車は行き先が選べない

夜中なら遠方の病院になる可能性がある

とはいえ

いますぐ救急車を呼ぶべき


本人が治療に前向きになるまで

待ちたいけれど

病気が原因で

認知にゆがみが現れているので

何を話しても説得は難しい

行ければ

かかりつけでの検査

かかりつけからの紹介状が

ややゆるやかな出だしになるから

一番よい

かかりつけも拒否しているから

打つ手がない

自宅での治療は不可能

医療用リキッドとお薬で

入院までもたせるしかない

強制入院措置は可能

これを利用してしまうと

本人が治療を

拒否しているということから

かなり重症とみなされ

ハードな治療になる

つまり拒否していることが

問題となるわけで

わたしが付き添えるかとなると

希望が通らない可能性が高くなる

本人も傷つくでしょうし

本人が

救急車や強制入院はやめて欲しいと

泣いている姿を見ると

わたしにはできない

メンタルの病院から

かかりつけか

喘息で治療している総合病院

本人が今行けるところで

なんとか検査ができないか

母親がくいついてみろと言われている

このまますべてスルーなら


メンタルのドクターが

リハビリの日につかまえ検査をするが

それまで

もつかどうかがわからないと言われている

間に合わず後悔したくない


次のチャンスは明日

プレッシャーで胸が痛い

2017年10月 4日 (水)

月がきれいですね

月は隠れていても

輝いている

見えない 見えないと

嘆くこともなく

輝いている

静かな夜の時間に

ボンボン時計の音を思い出しながら

編み物をして

コーヒーを飲む

バルコニーに出てみたら

雲がながれて

ふわりと月が見えた

一瞬月が

笑っているように見えた

喘息シーズンがやってきて

苦しい日が続くけれども

こんな静かな時間にも

感謝をしたい

月がきれいですね

夏目漱石の有名な翻訳

素敵な言葉を贈られる女性は

幸せだわ

寒くなってきたので

寒くなってきたので

手袋を編んでいる

長男の指先が

すぐに青くなるので

柔らかそうな毛糸を探してきた

編みながら

ジャムパンを焼いてくれた

認知症の祖母を

思い出す

縁側に座る祖母に

編み物を教えてくれないかと

頼んでみたことがある

耳がよく聞こえなかったから

母は無理だと

言ったのだけれど

編み針と毛糸を渡したら

きれいな編み目を

あっという間に編んで見せてくれた

わたしと母は似ている

母には似たくないと思っていた でもやはり

似ているところがあるわと

思った

うなぎを買ってきてみようと

食べられない次男に話していたら

母から電話で

うなぎを買いなさい

お小遣いを送るからと

言われた

なぜうなぎ? 次男が言う

わたしは少し笑った

母は

父が初めての恋人で

最後の恋人

真面目なひとで

とにかく父と私達子供には口うるさい

家を守ろうと必死で

子供の気持ちより

世間体を気にするひとだった

今はもう

世間体などとは言わないけれども

幼い頃は

人目を気にする母に反発して

正義をふりかざし

よく怒られていた

母は茶道の先生だから

高価な茶道具と着物を

買いすぎるところがあって

見映えのよい花や

枯山水が好き

自然に近い状態で生ける

流派なのよ

などと言いながら

剣山に花を刺す

野に咲く花は

写真に撮るとよくわかるけれど

命がキラキラとしている

だからわたしはどうしても

生け花を好きになれない

将来へ投資しない母に

不満もあった

最近母は電話でわたしに

がんばれ がんばれと

言ってくる

おばあちゃんが

ケーキを焼いて次男に送るから

食べてみて

がんばれと

まるで運動会のかけっこのように

応援する

わたしもちょうど次男に

ケーキを焼いていた

うなぎにしろ ケーキにしろ

考えることは

同じなのねと思った

できるだけのことをやろうと

頑張りすぎるところが

母に似ていると気づいて

わたしは少し笑った

お父さん お母さん ありがとう

2017年10月 3日 (火)

食べられる幸せ

以前はよく

息子達と3人で外食をしていた

次男が食べられなくなってからは

外食も行きたがらないから

おうちごはんだけになっている

その方がおいしいしね

なんて言ってみる

あるとき外食をしていたら

隣の女子会(おばあさま)のみなさまが

にこにこにこにこと

こちらを見ている

私達の頃はさ

戦争で

食べるものがなくてね

お腹すいた

お腹すいたと子供に泣かれてさ

こんなごちそうが食べられて

幸せね

ゆっくり召し上がってと

言われた

なんだか申し訳ない気がしたのと

かわいいかわいいと

見られているのとで

私も息子も食べた気がしなかった

帰り道

食べられること

食べさせられることに

感謝しないといけないわ

息子がお腹がすいたと

泣いても

食べさせる物がないなんて

給食を捨てている時代の

子供達には

理解できないことでしょうけれど

母親としては

耐え難い悲しみだわと

思った

2017年10月 2日 (月)

高齢の祖母

高齢の祖母は

わたしが物心ついた頃から

認知症で

父に

どうしておばあちゃんは

不可解な言動をするのか

聞いたことがある

認知症が原因で

家族やわたしが大変なことを

わたしなりに

気に病んでもいた

すると父は

神様が

おばあちゃんが

死ぬのが怖くないように

そうしているんだ

頭がしっかりとしていたら

死ぬのが怖いだろう?

だから怖くないようになと

言った

わたしは幼いながら

ならば仕方がないねと

思った

そして祖母が亡くなる前に

父は教えてくれた

ひとはこうやって

最後は枯れ木のようになる

そして土に帰ると

2017年10月 1日 (日)

どうしたらいいのか

関係ないと思っているひと

思いたいひとは

置いておいて

落ち着いて考えてみよう

治療を拒否している息子に

どうやって検査を受けさせるのか

意固地になっている息子に

どうやって治療を受けさせるのか

ということ

いろいろ試みてみたものの

事態は悪化してしまった

不安なことがある

ということはわかったけれども

どうしたらいいのか

わからなくなった

救急車しかないのかな

救急車を嫌がるのに

救急車しかないのかな

わたしがダメになりそう

しっかりしっかり

お願いしてみたら

パートナーに

息子の摂☆障害の状況を

時々説明している


パートナーは

わたしが話しかけると

無視をするか

怒るかなので


今の息子にとって

よくない


だからわたしは

あまり

パートナーに話しかけないように

しながらも


入院させて治療しなくてはいけない

病院に連れていくことに

協力して欲しいと

お願いした


パートナーは

連れていく!と

叫ぶだけで

連れていくことはなかった


片付けをしろ

棚の修理をしろと

言い出す始末


なぜわたしがこの時期に

しかも棚の修理… 


息子が悪化して

出血したり

痙攣したりしている

時間がないことを伝え

パートナーに相談しようとすると

ふらふらと逃げた


ネグレクトだけで片付けられることかしら 

そしてしばらくぶりに

パートナーが

好きなものを食べさせるしかないよねと

言った


そんなこと

ずっとずっとやってきて

疲れきっていたわたしを

見ていなかったのかしらと

驚いていたら


今度は

食わさないつもりかと

怒鳴った


パートナーに期待するのはやめよう

見殺しにされる


そもそも今までも気持ちはひとりで

やってきたのだから

ひとりでやればいい


だけれど

パートナーが

息子達のごはんを食べてしまうので

残して欲しい


そのことだけは話そうと思い

話したら

パートナーに

2度と自分の食事も食わないからな

などときれられた


わたしに

よくわからない怒りがこみあげてくる 


痛々しい息子の姿を心配した

学校の先生から

失礼ですが

お父様には相談されていますよね?と

質問された


うまく説明ができなかった 


無視したり

怒ったり

息子を助けてくれることはないのですと

話しても


信じてもらえそうにもない


わたしが

ドクターや家族から

追い詰められていることを

先生はかなり心配してくださっていた


息子を

なんとかしなくては

気持ちだけがあせる


とにかく様々なところに

相談してみたものの

打つ手がない


手遅れで後悔したくない


苦しいとき

父親であるパートナーに

協力をお願いできたり

大事なことを

相談できたりしたら

どんなに心強いかしらと想像する


けれども

ないものをいくら求めても

ないので


わたしがふんばるしかない

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