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2017年11月16日 (木)

幼い頃に考えていたこと

わたしは幼い頃

こんなことを考えていた

勉強が面倒

というのもあったのかもしれないけれども

いくら勉強しても

学んでも

目の前で

道端に倒れているひとを

わたしが助けることはできない

苦しむひとを

わたしが助けることはできない

だから

勉強する

意味がないんじゃない?とね

小学生の幼いわたしが

そんなことを言うと

誰も聞いてくれなくて

それに対して

学びにはいろいろあって

学べば

道端に倒れているひと

苦しむひとを

助けることができると

教えてくれるひとはいなかった

わたしはまるで

まだ

病気になれば

死ぬしかなかった

食べるものもなかった時代に

生きているかのような

発言をしていた

わたしはいくら頑張っても

わたしの力で

目の前のひとさえ

救うことはできないのだから

勉強が役に立たないと

考えていた

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momo

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