靴をはきかえるように
靴をはきかえるように
新しい環境に飛び込むわたしは
よしと思えば
すぐにやってみる
見切りをつけるのも
はやい
感激して泣いたと思えば
爆笑し
楽しそうにおしゃべりをしていたと
思えば
寝ている
ころころと言うことが変わり
もっともなことを話していると
感心していれば
やっていられないねと
くだを巻いている
時に芸術に目覚める
花鳥風月は美しいと
そして眠る心の詩を
爆発させる
集中力はというと
これがまたはんぱない
子育てや
道徳的なことには
怖いくらいに真面目
家族を守るためには
何だってやってみせる
けれど
傷つきやすくて
すぐにへこたれる
立ち上がった時には
テンションが高く
屁理屈を叫ぶ
家族や他人からみると
落ち着いてのんびり
ほんわかとしているように
見える
内面は
ぐつぐつと煮えたぎるような
思いがある
時に
大人の色香なども感じさせながら?
少女のような
純粋さが残る
子供っぽさもある
けれど
専業主婦 母親の時は
まったくもって
ごく普通の平凡な女性で
ありふれたひと
時に
姫様 お嬢様
守ってあげたくなる
癒し系
などと言われる
そんなわたしを
一緒に面白がってくれたり
リスペクトしてくれたり
見守ってくれたりする男性が
いいのでしょうね
なかなかいない いい女だと
思うのだけれども
青空の彼にはもったいなくない?
なーんてね
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