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2018年5月31日 (木)

10年せんべいを待っていた男

自分の食べたいものを食べ

自分の食べたいものを買う


家族の食べたいものを考え

家族の食べたいものを買う


ということがまるでできない

パートナーは


10年もせんべいが

テーブルに出てくることを待っていた


わたしが何気にせんべいを

食卓に置いたら

ずっとこのせんべいが出てくることを

待っていたと

言ったことがある


結婚してから

10年は経過していたから

10年せんべいを待っていた男なのだ


食べたい

買ってきて

などと言われたこともない


言ってくれればいいのに

お菓子くらい

買ってくればいいのにと

わたしは思った


パートナーは

料理がまるでできないので

いつも出されたものを

むさぼるように食べる


出されなければ食べない


そんな生活

わたしなら耐えられない


食べたいものを食べられず

作ることもできず

ただ座って待っているだけなんて

わんこと同じではないか

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コメント

こんにちは。
パートナーの方は、本当に何か
屈折しているというか、
コミュニケーションのところに大きな問題がありますね。
子ども時代に何かあったのでしょうね。
ももさんでなかったら、
とっくに三行半をつきつけられていたでしょう。
その意味では、とても幸せな人なんだと思います。
しかし、ももさんは毎日大変ですね。
ももさんペースでがんばってくださいね。


ふうちゃん組様 こんにちは
実家に行くと、
男子厨房に入らずで、
姑の料理がテーブルに並んでいて、
テーブルがお皿?という具合に、
パートナーは箸をすべらせて
みんなのごはんを食べてしまいます。
初めて見た時は驚きました。
最近は外食ばかりになりましたが、
姑はひどい偏食なんですよ。
姑に、
出されたものをだまって食べなさいと
言われてきたのか、
パートナーもそんなことを
子供に言っていたことがあります。
子供達は、偏食もなく、
お兄ちゃんの方は、
おいしいものを見つけたら、
買ってきてくれます。
楽しい食事は、難しいですけれど。


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