10年せんべいを待っていた男
自分の食べたいものを食べ
自分の食べたいものを買う
家族の食べたいものを考え
家族の食べたいものを買う
ということがまるでできない
パートナーは
10年もせんべいが
テーブルに出てくることを待っていた
わたしが何気にせんべいを
食卓に置いたら
ずっとこのせんべいが出てくることを
待っていたと
言ったことがある
10年は経過していたから
10年せんべいを待っていた男なのだ
食べたい
買ってきて
などと言われたこともない
言ってくれればいいのに
お菓子くらい
買ってくればいいのにと
わたしは思った
パートナーは
料理がまるでできないので
いつも出されたものを
むさぼるように食べる
出されなければ食べない
そんな生活
わたしなら耐えられない
食べたいものを食べられず
作ることもできず
ただ座って待っているだけなんて
わんこと同じではないか
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こんにちは。
パートナーの方は、本当に何か
屈折しているというか、
コミュニケーションのところに大きな問題がありますね。
子ども時代に何かあったのでしょうね。
ももさんでなかったら、
とっくに三行半をつきつけられていたでしょう。
その意味では、とても幸せな人なんだと思います。
しかし、ももさんは毎日大変ですね。
ももさんペースでがんばってくださいね。
投稿: ふうちゃん組 | 2018年5月31日 (木) 18時01分
ふうちゃん組様 こんにちは
実家に行くと、
男子厨房に入らずで、
姑の料理がテーブルに並んでいて、
テーブルがお皿?という具合に、
パートナーは箸をすべらせて
みんなのごはんを食べてしまいます。
初めて見た時は驚きました。
最近は外食ばかりになりましたが、
姑はひどい偏食なんですよ。
姑に、
出されたものをだまって食べなさいと
言われてきたのか、
パートナーもそんなことを
子供に言っていたことがあります。
子供達は、偏食もなく、
お兄ちゃんの方は、
おいしいものを見つけたら、
買ってきてくれます。
楽しい食事は、難しいですけれど。
投稿: もも | 2018年5月31日 (木) 21時52分