« 2018年5月 |
トップページ
| 2018年7月 »
以前初夢で
叔母が
子供においしいもの 食べさせてあげて
と言う
夢を見たのだけれど
その後
次男が食べられず
病気になった
少し前
実家が血だらけの夢を見て
しばらくしたら
わたしに 血尿と血便が出た
その夢の
血だらけの実家で
父が
家を処分しないといけないなと
話していた
父の入院が決まった
歩けないひとの
夢を見た後に
義理の父が歩けない病気になった
何か
虫の知らせのようなものが
いつもあるような気がする
だから
気になった夢や
はっきりとした夢を見たら
気をつけようと思う
青空の彼の夢も
最近とても具体的で
細かいところまで覚えている
恐竜…
彼となにか関係があるのかな
パートナーの手足は短い
息子達の手足は長い
オーダーのシャツを比べると
同じ生地なのだけれど
手の長さが違いすぎて
誰のシャツかわかりやすい
パートナーが
俺が肉をくわしたおかげで
大きくなったんだと
突然叫んだので
長男が
別に何も言っていないけどと
言った
確かにさっきから
誰も何も言っていない
パートナーに
肉を食べさせてもらった
大きくしてもらったと
家族は
誰ひとり思っていない
心のなかで
(大きくなれたのは)
おじいちゃんのおかげじゃね?と
どこかのCMみたいに
思った
父の入院を前に
大学病院の担当のドクターから
兄に手紙が届く予定だったのだけれども
いまどき手紙??
手紙が届かないので確認したら
ドクターが忘れていたらしい…
ドクターから
兄の病院に入院しますか?
というはなしがあったらしいのだけれど
父の希望が
以前手術をしてくれた先生に
お願いしたい
だったので前回と同じ
父は
大学病院でお世話になることに
なった
それで手紙を書くということになり
兄が手紙を見て
今回は専門ではないので
専門のドクターに確認してくれる
というわけだった
忘れていた?どういうことよと
わたしが怒っていると
次男が
先生は忙しい
たくさんの患者さんがいるからさ
忘れることもあるよと
言った
もう手術の日が近いのに
まったく
などと
私たち大人は話していたというのに
*****
そんなこんなで
いろいろあったけれども
遠くに住む姉が
付き添いをしてくれて
無事に
父の手術が終わった
病院が遠く
バスも少なくて
父も姉も大変だっただろうと
想像する
わたしが実家に帰れたら
車を出せたのだけれども
あとは順調に回復するのを
待つだけとなった
良かった
パートナーが倒れた時
義理の両親はかけつけなかった
義理の両親が倒れた時
パートナーはかけつけなかった
わたしは
かけつけない一族と
ひそかに名前をつけた
はい 今
いまでしょ
がないのだわ
後でぐちりぐちりと悩むくせに
もし倒れたのが
わたしの息子なら
わたしは発狂して
救急車でおしっこをもらしているに
ちがいない
(表現 ごめんなさい)
お嫁さんがいたら
お嫁さんに
いけないことを言うでしょう
わたしは
義理の母の気持ちを思い
パートナーが倒れたあと
「お母さん
○○さん(パートナー)の
健康管理ができていなくて
すみません」と
言ったのだけれど
義理の母は優しかった
義理の母は
孫が病気になっても
助けてはくれない
それはそれで
わたしは
義理の母から
傷つけられてはいないような
良いような悪いような
不思議な気持ちになる
でも
義理の母にも
何かが足りない気がする
何かな
愛情かな
思いやりかな
何かな
通信教育を始めたいから
パソコンが必要になってきた
父が長男には
パソコンを買ってくれたのだけれど
父のおさがりの
わたしのパソコンは
壊れている
パソコンを買ったら
作品を作りたい
勉強じゃない
そんなことを考えながら
口を開けてテレビを見ていたら
婚カツの番組をやっていた
興味津々に見るわたし
暇なのか わたし
男性の年収は一千万は欲しいですと
女性
どのつらさげて
言ってんのよ
自分で一千万稼げばいいじゃないと
むかむかしてきた
自分に息子が生まれたら
一千万稼げるように育てるのか
育てられるのか
もっと大事なことがあるでしょう
むかむか
婚カツってそんななの?
相手のこと
見てないじゃない
お見合いは
お互い釣り合いそうな相手を
仲人さんが
見つけるけれど
婚カツって下品
さらに
子供が生まれたら
などと
女性はお金の計算をしていた
まず好きなひとがいて
心から安心して
このひとの子供が欲しいと思う
ものかと思っていたわたしは
さらにむかむか
長男なんて
イケメンで学歴もいいはいいけれど
だらしなくて ずぼらだよ
優しいけれど
外面よし男だよ
それもひっくるめて
愛してくれるひとが
お嫁さんになってくれたらいいな
婚カツで
そんな女性たちに
品定めされるかと思うと
願い下げ
伯父から
今年も果物が届いた
果物農家さんから完熟を買っているらしく
とにかくおいしい
なんでまた
親族は偉いひとばかりなのだろうかと
果物を食べながらしみじみ思う
わたしなんて
ただのずぼらな主婦なのに
みんな努力家なんだわ
才能もあるのね
次男が食べている
やはり伯父の果物は
食べるのね
ありがたい
そういえば父が偉いひとの頃
パーティーで
グロテスクな丸焼きを
わんこ用に
もらってきたことがあった
亀にあげますなら
お酒もありかしら
まさか
もうすぐ七夕
知り合いのひとに
七夕に結婚したひとがいる
ロマンチック
3回目の結婚だったらしいけれど
すぐにお別れした
でもまたすぐに
ダーリンが見つかったみたい
何度も結婚するのは
どんなかんじだろう
たくさん苦労もしたのでしょうねと
思う
なにせ彼女は打たれ強い
彼女に
もも姫様は
打たれ弱いからね
守ってあげたい系よねと
言われた
打たれ弱いってはっきりと…アハハ
けれど
彼女だって本当は
泣きたいのではないかな
泣きたい時は泣いちゃえば
いいよね
姉がもつ会社の仕事を
いずれ手伝って欲しい
ということになって
わたしに
登録販売者の資格が必要になった
姉は商売は苦手で
ひたすら勉強をしてきた
真面目なひと
植物すべてが趣味なので
将来ほそぼそ
薬草を育てたいという
夢がある
普段はしっかりした姉だけれど
弱いところもあり
わたしの度胸や
朗らかさ 愛嬌
行動力を
認めてくれている
私なら無理
できないとよく言う
普段は
くだらないことを話しては
ふたりで笑っている
わたしは接客や販売が
ショールームで働いていたこともあり
得意なので
ここは
はったりで詐欺まがい
ふっかけて
貪欲に稼ぐと
いきたいところだけれど(笑)
地道が一番
まずは免許が欲しい
だけれどわたしはどうやら
アンティークや
アクセサリー販売
ちまちまブランド販売が
向いているようで
何時間でも勉強できる
アンティーク商品に話しかけるほどの
思い入れがある
それに
細菌て…とこんがらがっているこのごろ
けれどアクセサリーより
お薬の方が
誰かのためになりそうな気がする
だからどうかしら
息子にやらせてみたらと
考えた
わたしはサポート役ということでね
やって欲しいと姉
病気療養中の次男に
希望が見えてきた
税理士にも相談したらしく
法律上
問題なくできるとのこと
さてこの免許
通信教育を始めるとしたら
何がいいかしら
情報をお持ちのかたがいらっしゃったら
ぜひ教えてください
ふたりで勉強しようと思っています
また
抗菌剤を服用しているわたし
苦しかった色のあるたんが
なくなった
となると咳も楽になってきた
ということはやはり
わたしのどこかに細菌がいる
ということなのかな
細菌てどんな細菌?などと考えても
よくわからない
そういえば
息子が蚊にさされて
じくじくしてきた時
わたしは
ステロイドだったかしら
抗生物質だったかしらと
わからなくなり
ステロイドをぬってしまったことがある
ステロイドは
細菌を餌にすると
聞いたような…違ったかしら…と
思った時にはもう遅くて
息子の皮膚が
つぶれたトマトのようになってしまう
涙
その後
抗生物質できれいに治った
ということは
ステロイドを吸入しているわたしは
感染症に弱いということなのかな
また
抗生剤とステロイド
細菌とウイルスが
こんがらがって
こんがらがってわからなくなった
何が何に効いて
何が何にいけないの?
キャベツとレタスみたいなもの?
なにそれ
小さな個人病院で
お世話になっていると
ドクターははなしを聞いてくれる
ひと
となりやすい
だからわたしはドクターを
お医者さん という
ひと
として
見ているわけだけれども
義理の父の病気を
あれこれ考えていたら
ドクターからしてみれば
科学現象として
この現象を
どんな化学反応で
治せるか
という具合に
ひとではなくて
病気を見ているのかなと
思った
表現は間違っているのかも
しれないけれど
ぐじゃぐじゃの内蔵や血を
見ているのかなと
思った
わたしたち主婦は
誰々さんが病気だって と
聞いた時
気の毒に
などと
そのひと を
思うけれど
これがドクターなら
あらま気の毒に
では
すまされないストイックな
世界なのかな
ドクターがどれだけ勉強して
どれだけ頭を使って考えているのかも
つゆ知らず
あのドクターは優しい 怖い
好き 嫌い
待たせたのだから謝ってよ
いつまで待たせるんだよ
受け付けがうるさい
などと言っている患者のわたしたち
そう考えてみると
なんだかおかしい ふふ
どのような病気でも
病気を理解できず
誤解しているひとが多い世の中
病気への偏見もある
自分ではない誰かが
病気になった時
すぐに訓練しようとしたり
冷たくしたり
厳しくしたりと
厳しい方に考えるひと
見捨てるひとが
案外多い
奇妙な治療にすがるひともいる
病気のひとには基本
やさしくするべきなのに
根性が悪いなどと誤解して
やさしくもしない
安心してゆっくりできれば
治りやすいのに
時間をかけて
安心できるように寄り添えない
親でもそんなひとがいる
身内にはいないけれども
病気について
正しく学ぶチャンスや
根気よく導いてくれるひとがいても
キャッチしなければ
何も知らないということになる
そんな
病気を理解できないひとが
たくさんいる
理解できないなら
少しずつでも理解できるように
努力すればいいのに
誰かに治してもらおうとしたり
医者に治してもらおうとしたり
している
本当に治って欲しい
治らなくても
うまく付き合いながら生きて欲しいと
願うなら
自分がまず
変わらなくてはいけないのにね
なぜやらないの?
参観日に行ってみればね
書道は金賞
絵画は金賞
学校代表で張り出されているわけ
と
母は親戚に話していた
5教科は
それほどでもないけれどねと
母は笑っていた
作文のことは
何も言っていなかった
算数が得意だったけれど
数学で学年トップになった時も
何も言っていなかった
5教科がいまいちでも
可愛らしくて美人だから
などと言われることを
母は嬉しく思っていたようで
わたしは5教科に
自信をなくした
わたしの金賞は
価値がないのだと思った
子供の好きなこと
得意なことを
親はしっかり見ていないと
将来へのアドバイスができない
なにせ
誰にも言われずに
日曜日にやっていることが
好きで得意なこと
なのだから
45人5クラスだった小学生の時
参観日にはいつも
着物姿で立っていた母
わたしはきれいな着物姿の母を
教室で振り返りながら
自慢に思っていた
ひとりだけ着物だったから
目立っていて
すぐに母がわかった
着物のひと
ももちゃんのお母さん?と
お友達に聞かれて
そうと
嬉しそうに答えていた
授業が始まり
クラス代表の作文を読む
となると
わたしの作文が
いつも選ばれていて
みんな やはりなと
わたしに注目していた
わたしのお母さん
わたしのお父さん
そんな作文が得意で
先生はたくさんの丸を
作文の上に書いてくれていた
特に緑を守ろう
という作文は
力が入りすぎていた
わたしは作文が得意な
子供だった
あれから一年
病院に寄付をしようと
髪をのばしてきたけれど
と思いながら
床屋に行く
どうして美容室ではないの?
トリートメントをしたりさ
ネイルだって
やればいいじゃない
なんて思うけれど
いつも貧乏な気持ちになり
トリートメントもネイルも
自分でしかしたことがない
内職が成功したら
やってみたいな
などと胸膨らませる
これって
とらぬ狸の皮算用
ていうやつかも?
くわばらくわばら
なぜわたしが
床屋さんに行っているかというと
パートナーに
美容室に行くなと
言われたからなのだけれども
息子の床屋ついでに
わたしも散髪するようになって
すっかり常連
フェイスマッサージつきで
お顔がつやつやなわたし
それはさておき
床屋さんに聞いてみた
髪の寄付をしたい
それでしばらくのばしていたのですねと
床屋さん
はい
長さは同じで32㎝の束で切りたいと
相談したところ
同じ長さは難しくて
急な白髪がある
とのこと
確かにここにも書いたけれども
急に白髪がとは思っていた
腎臓のせいかな…
どうやっても長さが足りない
寄付は無理だという話しになって
白髪染めを
していただいた
わたしの文章や絵は
お金にならない
宝石のひとつやふたつ
パッと売った方が
お金になると知っている
ならば
どちらが心豊かでいられるかと
考えたら
芸術なのかしらと
思う
それは
お金より大切なものがあると
わたしがやたらに
常々思ってきたからで
それはわたしの
美徳みたいなもの
商売をしていると
どうしても
お金へのいやらしさが出てくる
すぐに新しいことに
挑戦してみるわたしは
今度は絵を応募した
久しぶりに絵を描いていると
とんでもない色彩になり
殴り書きのような
個性的な絵が完成した
どうしてこんな風になったかな
などと思いながら
応募したら
入選しましたと連絡があり
賞状をもらった
賞状をもらいに行くと
美大の誰かさんに
さまざまな画材を
使えば
優秀賞でしたよと
言われる
確かにわたしは
マジックペンしか使っていなかった
推薦するから
美大に入りませんかと
誘われた
わたしはしばらく悩んだのだけれど
お金にならない
だってさ
ゴ☆ホだって ピカ☆だってさ
売れているのは
死んでからじゃないと
思って(笑)
断った
以前書いたけれども
二十歳すぎくらいに
人生の節目ともなる
悲惨な出来事があり
その後わたしは
自分の書いた文や
絵を
どこかに応募したらどうだろうと
思った
まず文章を書いて応募してみた
独創的すぎたらしく
落選した
だけれど主催者側から
丁寧な手紙と
本が送られてきた
今回の主旨には合わなかっただけ
などと書いてあった
確かに
ありきたりな文が
入選して本になっていた
わたしの文章は
急にのめり込んで
奇妙な具合に
文学的になるようなところがあると
なんとなくわかった
ありきたりな文章なら
書けたと思うのに
書きたいとも思わなかった
絵かきさんになる
というのがわたしの
小学生からの夢で
父は幼稚園の時から
ももは絵が上手だな
アトリエを作ってやるぞと
言っていた
美術の成績はいつも良くて
絵で賞をもらうことも多かった
だけれど美術では
食べていけないということを知り(笑)
夢中になれたことなど
忘れていった
いつかまた
描きたいなら
チャンスはやってくる
くらいに思っていた
もう10年くらい
彼に会っていないのに
わたしの気持ちは
変わらずに
いつまでも彼を思っている
それに
彼の夢を見た
彼が
夢のなか
そこにいただけで
悩みが
すべて
吹き飛んだみたいに
夢のなかで消えていった
夢の彼と
いろいろなはなしをした
犬は嫌い?
とかなんとかわたしが言うと
彼は犬は嫌いで
猫はそうでもないかなと
言っていた
ああ
話しているととても安心して
温かい気持ちになった
いつまでも彼を思う
こんなわたしを
彼は笑うでしょうか
助けてと言われも
助けられなかった命について
考える機会があった
原爆の絵と詩
戦争を経験したかたの
絵と言葉は
決して絵が
上手なわけではないけれど
言葉が
しゃれているわけでは
ないけれど
心に届く
父が手術をすることになった
元気でしっかりとしている
父だけれど
高齢なのでなにかと心配
手術は3度目になる
わたしは次男が
病気療養中であることと
実家が遠い
ということで
今回は実家に帰らない
帰れない
田舎だから
車がないとなにごとも不便
病院も遠くて
母は車の運転ができないので
大変
もう何年実家に帰っていないかしら
何年両親の顔を見ていないかしら
久しぶりにぽかんと
テレビを見ていたら
医療費のために
夫にもらったアクセサリーを
売る
というシーンがあった
誕生日や記念日に
もらったと話している
いくらで買い取るか
素材は?と
わたしは気にしていたのだけれど
みんな
大なり小なり
夫からプレゼントをもらっている
ということに
途中気がついた
夫から
アクセサリーや旅行の
プレゼントをもらっている妻
わたしは
もらっていない
自分から欲しいと言い
自分で買う
ということはある
自分から旅行に行きたいと言い
行く
どこどこに行きたいと言い
行く
ということはある
だけれどプレゼントはない
そういえばパートナーから
欲しいものある?
どこか行きたい?と
質問されたことは
いまだかって一度もない
もちろん
実家に帰る?と
言われたこともない
みんな
アクセサリーや旅行を
プレゼントされているのねと
わたしがぶつぶつ言っていたら
次男が
この前の記念日は500円くらいの
コーヒーだったもんねと
言った
確かに…
自分の価値が500円みたいに
思えてきて
小学生じゃないんだからさと
わたしは爆笑した
長男がまた
白衣を持って帰って来た
あれ
バイト用の白衣と
違う
生地がいい
白衣もいろいろあるのね
家になかなか帰れない
長男だけれど
母はかげながら応援している
研究への不安や悩みは
どうなったかな
あれからうまく話せていない
ラインでも話せていない
母親にはあれこれ話さないでしょう
距離感も大事でしょうと
少しそっとしている
大学を変えるなら
試験もまた受けないといけない
勇気がいるよね
わたしにはよくわからないけれども
すっぴんボサボサ頭が
トレードマーク?のわたし
だったけれども
落武者系はやめて
少しきれいにする日も
あっていいかなと
思うようになった
女性からの嫉妬のトラウマが
やわらいできたこのごろ
せっかく
お姫様 姫様
守ってあげたい系などと
言ってくれるひと達がいるのだから
たまにはね
という気持ちになる
若さという女の武器も
すっかりなくなり
内面磨きにせっせと
力を尽くしてきたのだから
たまにはね
女性らしいおしゃれもしよう
という気持ちになる
本気を出すほどではないけれども
わたしはゴキチャンに
殺虫剤や毒のエサなどを
使わない
蚊やダニにも
殺虫剤を使わない
体のために
わんこや赤ちゃんにも安心の
有機栽培アロマや
ハーブのスプレー
お香などを
使っている
やはりラベンダーの精油は
虫に効果がある
精油をミックスした虫よけは
ゴキチャンがふらふらになり
玄関から出ようとしていたほど
ハーブの芳香剤とお香は
さほど効果を感じられない
ハーブのスプレーは
ゴキチャンめがけてかけるものの
台所用洗剤の方が効果があった
いっそのこと生態系を利用して
蜘蛛を飼ったらどうかと
考えた
けれどゴキブリを食べる蜘蛛は
巨大蜘蛛らしくて
やはり精油がいいわと思った
最近悩みが
だっだかだっだかと
押し寄せてきていたのだけれど
それぞれ
状況が変化してきて
まだまだ悩みはつきないものの
一息
そんな我が家にゴキチャンが現れた
マンションはゴキチャンが
住めないようになっているはず
きっと
エビフライを揚げたせいだわ
ぶるぶると
わたしは考える
以前はゴキチャンなんて
スリッパで叩き潰していた
なにしろ
パートナーがまるでダメで
新聞紙を持つものの
動作が遅すぎる
わたしが パチコン☆という
具合だった
だけれど
ゴキブリのアレルギーとわかってから
パチコン☆はできなくなり
わたしは
ギャーギャーと叫ぶようになった
スプレー持ってきて
はやくはやく逃げちゃう
…
誰も持ってきてくれない
ゴキチャンがいなくなる
ゴキチャンがいたら
静かにスプレーを取りに行き
気配を消しながら静かに近づき
一気にスプレーを使いませう
2回目のひんやりは
こんなおはなし
男の子の友人の車で
橋の上をドライブで走っていた時
すぐ横を歩いている
女のひとがいて
遊歩道があるんだと
わたしは思い
ぼんやり眺めていた
わたしはなんとなく
遊歩道があるんだね
歩いてみたいな
けれど
なんだか危ないよね
夜遅くあんなところをさ
女のひとがひとりでと
友人に言った
遊歩道なんかないよと
友人が言う
本当にひとがいた?と
言うので
白いブラウスを着た女のひとが
歩いていたよとわたしが言うと
遊歩道はないんだよな
あそこで
みなげがあって
女性が亡くなったと聞いたと
友人が言った
しばらくふたりで無言になった
その後
またまた冗談をと
お互い言ってひきつり
わたしの気のせいということに
しておいた
昼間に確認したら
遊歩道などなかった
1回目は
わたしが公園で
デートをしていた時のこと
赤い大きな車が
とまっている
いつもは暗くなると誰もいない
静かな公園だから
彼氏とよく来ていたのだけれど
今日は珍しいねと
わたしは思った
あの赤い車 珍しいねと
わたしは彼に言った
赤い車?
彼が言った
うんそこの…
さっきまでとまっていたのに
大きな車がない
彼が怯えた様子で
赤い車なんてないよ
冗談言うなよと
言った
なぜ怯えているのかしらと
わたしが不思議に思っていると
彼は
車のなかで自殺があったと
聞いた
赤い○○だったと聞いたよと
言った
あはは
気のせいだったみたい
わたしは笑って
さっき普通に車がとまっていて
どこかに行ったのかもしれないねと
彼には言っておいた
神隠しの次は
わたしが見てしまった
ひんやりするおはなし
わたしは
霊感があるわけではないので
あるひとと比べると
平穏な日々を
送っている
霊感のあるひとに
ももちゃんにとても強い力を感じる
などと言われるけれど
封印している
究極の怖がりだからね
そんなわたしだけれど
ひんやりすることが
2回ほどあった
彼は泣きながら
隊長を探し回ったのだけれど
とにかく
誰もいなかった
泣きながら下山している途中に
軽トラのオジサンが
通りかかる
ぼくどうしたと
オジサンが声をかけ
彼が事情を話すと
この山は
ボーイスカウトで登山していた
山ではなく
かなり離れた○○山だそど
オジサンが言った
何かの間違いだろう
とりあえず
オジサンの軽トラで
彼がボーイスカウトで登山していた
山まで送ってもらうことに
なった
20分から30分くらいで
到着すると
隊長が彼に怒った
心配したんだぞ
どこまで遊びに行っていたんだ
勝手な行動をするな
オジサンが隊長に
事情を話した
子供の足で歩ける距離ではないと
オジサンは言った
ちょっと早いですが
暑いので怖いおはなし
これは
友人の男性の経験談
なのだけれども
彼はボーイスカウトで
登山をしていた
山頂あたりで
子供ふたりである場所に
印をつけ
逆方向に歩いていく
というゲームが始まった
彼はまっすぐ歩いて
しげみのようなところに
入っていったらしい
振り返ると
もうひとりの子も
ボーイスカウトのひと達も
誰もいなかった
急いで印のところまでもどるけれど
印などなかった
その間
ボーイスカウトのみんなは
いなくなった彼を
必死でさがしていたらしく
まるで神隠しのように
みんなの方からも彼が
見えなかった
わたしは突然
醜い気持ちになった
パートナーが
妹に怒られて
義理の父の病院のことで
悩み始めたのだ
どうしたらいいのだろう
わからないなと
パートナーは言った
わたしは驚いて
知っているかぎりのことを答えた
だけれど
わたしの診察結果など
それが?
といった様子で
パートナーは
息子の病気のはなしも
無視をする
なのにパートナーは
会社を休んで
父親を病院に連れて行くと
言い出した
息子が立ち上がれなくても
無視で
突然死の可能性があると
言われても
知らん顔だったのに
なんなのよ
わたしはパートナーが
通院で会社を休みがちだから
気を遣ってきたのにと
いいようのない
憎しみのような
悲しみのようなものが
込み上げてきた
わたしが
顔だけでも見に行くべきだ
みんな悩んでいるから
相談しに行った方がいいと話しても
義理の父のことを
今まで無視をしていたくせに
急になんなのよ
醜い気持ちのまま眠り
朝起きたら
もうどうでもよくなっていた
さっ
わたしも病院に行こう
以前
不思議なネジのはなしを
書いたことがあるのだけれど
どうやら
あちらこちらに
落ちているネジは
長男の合格の知らせのようで
今年もたくさんのネジが
部屋に現れた
頭のネジ
ネジをしめて
ネジ ネジと
わたしは考えながら
転がって落ちていたり
テーブルやカウンターに
ころりとあったり
バッグから出てきたりする
大 小のネジを
眺めている
いったいどこから
特にプラスチックの大きなネジは
どう考えても
部屋にあったものではない
家族も
ネジを使う仕事や勉強を
していない
わたしもさすがに
ネジや釘などは
収納場所にきちんと入れている
これらのネジをDIYで
使った覚えもない
それに
昨日お掃除した床やテーブルには
昨日まで
何もなかったはず
そして
合格するとぴたりとネジが
出てこなくなる
おめでたいネジだわ
だけれど毎回
わたしはネジを見つけると
わたしの頭のネジが
ゆるんでポロリ と
思ってしまう 笑
どうせ自分なんてさ と
なるべくして
この結果になったのだと
あきらめ
自分を卑下する
前を向いて
歩くことができる力が
あるのにね
はりつめた空気は
そのうち過ぎ去り
なるほどはりつめた…と
独り言を言う
どんなことがあっても
静かでいようと目を閉じると
そこには新たな扉が見える
ラストパーツは
負の心とどう向き合うか
だったのだ
振り返れば
つらかった過去も
感謝できるものになっている
ありがとう みんな
ありがとう わたし
さまざまなことが
わたしを悩ませるこのごろ
まず自分
腎臓に問題が出てきた
息子ふたり
そんなこんなで大変な状況にいる
実の両親
父にガンが見つかる
義理の両親
義理の父が倒れる
パートナーは通院中
どうしてまた
次から次へと
重なるものかしらといつも思う
わたしの実家があまりに遠い
次男は病気
わたしは病気
手伝いに行こうにもいけないよ
逃げているみたいで
嫌だな
手伝いに行きたい
そんな義理の家族だけれど
尊敬すべき点がある
それは
決して誰かと誰かを比べたり
差別をしないこと
真面目で
働き者であること
基本みんな
優しいひとであること
義理の家族はピンチに弱い
わたしのピンチにも手をさしのべない
断ることさえある
誰でも病気になれば
本人も家族も
慌てるものだし
取り乱して
わけがわからなくなるものだと
思う
びっくりもする
パートナーが倒れた時もだけれど
わたしが
冷静すぎるのかな と思う
今回のことで
どれだけわたしや
父母が
恵まれているか
ということに気づかされた
知識がないと
大変なことになる
協力がないと
悲しいことになる
実はわたしの父に
ガンが見つかり
3回目なのだけれども
今大変な状況
病気の詳しい内容は
兄にドクターから手紙がくるそうで
姉が
ファックスで診断した内容などを
しっかりと私に伝えてくれる
前回は私が病院に行ったのだけれど
今は
姉が仕事を休んで
病院に父と行ってくれる
わたしは何もできなくて
姉に申し訳ないのだけれど
姉は
いつも助けてくれる
父母に何かあれば
これまでもずっと
兄や姉や
わたしで
最善の方法を考えてきたので
相談すると
すぐに返事をくれる
どうするべきかを
ともに悩める
わたしは本当に恵まれている
ありがたい
こんなに追い詰められて
かわいそうにと
妹のことを思った
しっかりと話を聞きながら
わたしは妹に
何も知らなくてごめんなさいね
何もできなくてごめんなさいねと
謝った
その後
調べられることは調べ
身内に聞けることは聞いてみた
パートナーが
かけつけなかったいきさつ
いつも家族を無視をしたり
怒ったり
息子の病気の時も知らん顔で
助けてはくれなかった
わたしは
ひとりでやっている
というようなことを妹に話したら
とんでもなく怒っていて
ああ
こんなに怒ることなんだなと
わたしは思った
わたしは怒ることさえ忘れていた
兄がすみません
怒っておきますのでと
妹は言った
わたしも
実のお兄さんのことを
悪くいって
ごめんなさいねと言った
義理の父の体調が悪いのは
以前書いたことだけれど
少し落ち着いたと聞いて
わたしは安心していた
その後
まわりが対応できていないことと
知識のなさから
何度も悪化していたと知った
義理の母は
よくわからないと
娘に任せている
娘は早くに結婚したのだけれど
母親に全面的に頼りきりで
生活してきたような
ベッタリ母子
その義理の妹は
パートナーに経過報告や相談を
していたらしい
けれど
報告にならず
相談にならず
会いにもこないので
腹が立ち報告をするのをやめた
とのこと
追い詰められて電話をしてきた
義父が倒れた時
行くよね?と言って
すぐにかけつけようとしたわたしに
パートナーは
だまれ うるさい
命令するなと言った
わたしが驚いていると
きれいごとばかり
おまえは行かないから
そんなことが言えるのだ
などと
パートナーは
行こうとしているわたしに
わけのわからないことを
言い出し
結局キレて
父親のところにかけつけなかった
男はT大かK大
女は学歴の必要なし
という考えの地域がある
男の子が
名門に合格すると
大変な喜びで
女の子が名門に合格すると
反応がない
結婚は
女性が妊娠してから籍を入れる
そんな
超男尊女卑的な考えかたが
実際にある
というので驚いた
お見合いも
女医は生意気だからいらない
などと平気で言っているらしい
おかしな世界
今のままでいいのかと
悩むことは
いいことだと思う
けれど
弱いものや
苦しんでいるひとへの
配慮は
忘れないで欲しいな
それに
ひとを許すことは
自分を許すことだと思うから
許せるといいな
才能があるひとがいれば
蹴落とそうとするひとが現れる
ドリームキラーと
わたしは呼んでいる
自分をしっかりもっていないと
嫉妬されたり
妬まれたりして
よからぬ噂を信じてしまい
せっかくの才能が
つぶれてしまう
わたしの少ない知識のなかでは
研究は
先の見えない暗闇みたいなものだと
思う
何十年も信じて研究してきたものが
だめになってしまうこともあるのでしょうと
想像する
完璧な
自分の望む環境なんて
存在しないと思うから
幸運なことに
家族や
さまざまなひとの支えがあって
好きなことができたら
それでいいのではないかな
結果はあとからついてくる
人生にはいろいろな道がある
だからどうにかなるもので
ひとつだけと
考えると
やめるか進むか
などという極端な発想になる
いろいろな道があり
いろいろなやりかたがあるのだと
思えば
なんだたいしたことではないと
思える
一緒に考えてくれるひとを
見つけて
見つかれば
恵まれた環境に感謝して
考えてくれたひとに感謝して
自分をみつめ
休んだら
少し前に足をだせばいいかな
軽々しく死にたいと言うのは
表現方法を変えた方がいいけれど
辛くて苦しいことがあり
死にたいよというのは
死にたいくらいにつらい
ということ
だから
辛い 苦しい
何が辛くて 何が苦しい
ということを
伝えてみたらどうかな
ひとは案外
助けてくれる
元気そうにして
我慢していると
大丈夫なのかなと思われて
余計に厳しくなる
ということもあるからね
すべてやめる
という選択もある
死ぬくらいならやめればいいと
私は思う
いくらでもやり方はある
けれど
すべてやめることで
よくなるひとと
それが負担になるひとがいる
何もない
というのも味気ない人生
もう何もかもだめだと思うなら
目標を持った方がいいし
心から休めて楽になるなら
やめてしまえばいい
やめるのにも勇気がいる
長男がとある大きな試験に合格して
わたしはよく頑張ったねと
本当に嬉しくて
喜んでいたのだけれど
長男は
お金のこと
今後の環境のことなどで
かなり迷いが出てきたらしく
辞退を考えているらしい
わたしはどんな時も
受け皿になるし
ひとりの立派な大人の男性として
尊重している
よく考えて
よりよい答えを出して欲しいと
伝えたものの
悩みがつきない
ラインでしか話せないので
ずっとラインで話している
父親(パートナー)の意見を聞こうとしても
まるでだめで
嫌なことを言うくらい
わたしがもっと
知識があってしっかりとしていたら
と思う
ひとりですべてやるのは
つらい
次男の場合
塾などを利用して
ペーパーテストをこなしていく
ということは
かなり厳しい
まずは
ごはんをおいしく食べること
それから
心と体
パンケーキを焼いたり
楽しみを増やしたり
その方が大事に思う
いずれ
おじいちゃんがほそぼそ
やっているような
小さな店でバイト
社会に出る練習をして
勉強は
何歳からでもできるから
勉強するとなれば
わたしが教えていけたらと
考えている
そもそも次男は
家を出ることが大変なのだから
いきなり旅行はない
例えば
おじいちゃんちに行ったり
ジ☆リ美術館に行ったり
ディ☆ニーや
ユ☆バーサルに行ったり
あっこれは
わたしの希望でした
家族旅行に行けたり
していないのに
いきなり学校の旅行は無理よね
体が心配
心は無理な状態
行ってもいいかな
くらいにならないと
無理して行っても
いいことが見つからない
けれど
将来の大事なことだから
ここは親が責任を持って
判断すべきよね
次男に
学校という
受け入れてくれる場所があるのは
とてもいいことで
続けて欲しいとおっしゃるドクター
とはいえ
学校というものは
いろいろな制度がある
なぜ?というおかしな
決めごとやルールがある
もっと自由に
楽に過ごせないのかしらと思う
学校でも家庭でも
自分の居場所があると
いいな
居場所は必要だわ
食べたくない
やせたままでいい
体調が悪くなってもいい
などと考えているのは病気だよと
ドクターに言われた次男
入院してもらっていいけれどと
言われている
まだまだ先が長いわ
次男の学校は
旅行が単位のしめくくりなので
旅行に行かないと
留年になる
ドクターの診断書があれば
旅行参加について
代替えする
などの制度があればいいのにと
思う
体が悪いひとは
運動はどうしても見学になる
喘息や心臓病は
普通
診断書を出せば運動制限してもらえる
けれどそれが
いじめにつながることもある
長期旅行の場合も
心や体の診断書があれば
代替えしてもらえるといいのに
どうしても行けないひとは
卒業がのびるばかりになるから
モチベが下がる
時間をかけて
が大事なことでしょうけれど
« 2018年5月 |
トップページ
| 2018年7月 »
最近のコメント