文章を書いてみる
以前書いたけれども
二十歳すぎくらいに
人生の節目ともなる
悲惨な出来事があり
その後わたしは
自分の書いた文や
絵を
どこかに応募したらどうだろうと
思った
まず文章を書いて応募してみた
独創的すぎたらしく
落選した
だけれど主催者側から
丁寧な手紙と
本が送られてきた
今回の主旨には合わなかっただけ
などと書いてあった
確かに
ありきたりな文が
入選して本になっていた
わたしの文章は
急にのめり込んで
奇妙な具合に文学的になるようなところがあると
なんとなくわかった
ありきたりな文章なら
書けたと思うのに
書きたいとも思わなかった
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