茶道具を売りなさい
長男が受験の時
久しぶりに
母の夢枕に
父方の祖母が現れたそうで
「茶道具を売りなさい」
祖母はそう言ったらしい
母は
もしかして長男が
長男が難関に合格するのかしらと
とっさに思い
「おばあちゃん
長男ちゃんは合格するの?
合格するから助けないといけないのね?」と
きいてみたらしい
すっと
祖母は消えた そうで
目が覚めてから
父に
長男ちゃん まさか難関に
合格するんじゃない?と
言ったらしい
それから
わたしが
長男の合格を電話で伝えたら
父と母は
万歳をして喜んでくれたのだけれど
その時
母は
あっ茶道具!! と
思ったらしい
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