やらされている
なにごとも
やらされていると思うと
腹がたつもので
家事をやらされていると思うと
どうしてわたしばかりがと
腹もたつ
家族に
気持ちよく暮らしてもらうため
と思えば
気分が違うのに
息子のためと思えば
苦痛にもならないのに
やらなくてはいけない
体調が悪くても
やらなくてはいけないと
思いすぎると
辛くなってくる
どうしてパートナーは
なにもしないの
わたしは家政婦じゃない
などと考えていると
嫌になってくる
わたしの父も母も
お手伝いさんがいた裕福な家庭で育ったから
家事を当たり前のように
生き生きとしている身内を
見たことがなくて
祖父が病気になり
蔵のものを盗まれてから
とても貧乏だったという父は
少し考えかたは違うけれど
父の親族は
勉強はできても家事ができない
というひとが多い
母の親族は
専業主婦ばかりで
きちんと家事をやってはいるけれど
そんなわけで
家事に対してあまり
良い印象がないわたしは
なかなか気持ちを切り替えられずに
清潔 おいしい食事
家族のために
というところがよく
だらしなくなってしまう
体調が悪いと特にできなくて
だらだら夕方までずっと
家事をやっている
自分がだめな主婦に
思えてくる
まぁ ももはかわいいから許されるよね うふ
という
父親譲りの
ばかな考えかたが出てきたりもする
父の
もも姫はかわいいから仕方がないよな
という教育は
良かったのか 悪かったのか
こんな時
気持ちが楽になるから
良かったような気もするけれど
ばかばかしいような気もする
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