私立と国立の違い
息子がふたりとも私立
なのだけれど
吐き出して少しすっきりしたところで
私立と公立 国立の
わたしなりの
感じ方を書いてみたい
受験は本当に大変で
本人の苦しみや頑張りは
かわってあげることはできないから
母としては
おいしいごはんと
包み込むような愛情が不可欠
情報集めと
健康管理だけを
坦々とやるしかなかった
喉元過ぎれば…
なのだけれど
わたしの印象としては
私立は
お手洗いがきれい
それだけではないけれどもね アハ
先生方も勉強熱心で
公立に比べると
会社員 営業のような
雰囲気があり
手厚さというのか
面倒見の良さがあると思う
公立の自主性と比べると
さらに学力をあげようとする勢いには
圧倒される
T大に入らないやつはクズだ
SKにところてん式に行くのは
許されないと
長男の全体会で言われた日は
笑ってしまった
かたや次男は
卒業まで何年かかっても
大丈夫ですよ
一緒にやっていきましょうと
言われていて
先生と信頼関係を築けている
見習うことも多い
大学もまた
私立の方が
お手洗いがきれい アハ
建物のきれいさが違う
大学説明会でも
私立は
すぐに案内してくれる
国立は
案内がいない
大学によるけれども
教育環境も
お友達も違う
それぞれ個性もある
私立は学費が高いだけ
なにかと立派で
目を見張るものがある
国立や公立は
社会の縮図
といったかんじで
それはそれでまた
社会勉強にもなるのだけれども
私立は
おだやかなお子さんが多い
なんてこともある
お友達とのお付き合いが大変かな
というわたしも
大学は田舎の私立
お手洗いがきれいだった
お手洗いばっかり アハ
けれどここは侮れない
マンションも大学も
お掃除のひとを雇えるか
雇えないかで
大きく違う
雇えないと
魔のPTAがあり
やたらに親が学校で活動しなくてはいけない
役員決めのののしりあいは
迫力がありすぎる
ひとって
丸い地球の
一瞬のまばたきのなかで
おかしなことをしていて
なんだか滑稽で
どこかむなしい
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