ひからびる
2、3回
○○をやめろ
などとわたしに なぜわたしに?
おかしなことを
わめいたけれど
長男が苦しくて
助けて欲しいと言ってんの と
わたしに一喝されてから
静かになり
今回のことではさすがに
ひどい衝撃を受けたみたいで
みるからに
体調を悪くして
話しかけようとするわたしから
逃げていた
わたしは
すっかり父親役になり
ケツの穴がちっちゃいこと
言ってんじゃない
チキン
逃げるんじゃない
といつものように
力強くなってしまったのだけれども
女は度胸
を見せたところで
疲れてしばらく頭が痛くなった
わたしなんかより
パートナーの方が現実問題
大変で
わたしもわたしで
長男の高額な学費が
もうすぐ終わるから
それまでなんとか
持ちこたえようと
頑張ってきたのだから
不安で仕方がない
パートナーが
奨学金や学資ローンに悩まされて
完全にひからびているのが
わかった
わたしが働いていないこと
わたしの病気
次男の病気について
パートナーから
責められたことはないけれど
申し訳ないと思う
そりゃ
パートナーは慎重なタイプだから
わたしみたいに
なんとかなるさじゃなくて
ひからびる
パートナーの通院も続いている
長い間お世話になった
病院のドクターや
育ててきた
わたしが言うことなら
まだしも
うわべだけしか知らない誰かに
なにか言われいて
息子が人生を棒にふるなんて
自分が情けなくて
残念で仕方がない
家族の大事なことについては
話し合い
結論をだすまで
よほどの覚悟と
よほどの経験と知識
長い時間の話し合いや理解
がないまま
他人ががっちりアドバイスをするのは
とても危険だと思う
精神科医は
そんなことをしないと
思うのだけれどね
お友達の医学部のひととか
ネットとか
なのかな
それとも あしながおじさん?
あしながおじさんなら
わたしの話を聞いてからに
して欲しかった
あしながおじさんなら
わたしのせいだ 涙
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