叱りたい時
相手が誰でも
なのかもしれないけれど
子供を叱りたい時
感情的になると
子供は何を言われているのか
わからなくなる
自分も
言いすぎてしまう
だから最後に
どうしたらいいかを
付け加えると
子供からしてみれば
ただ怒られただけだに
ならなくて
案外すっきりとするもので
例えば
なんでひとをたたいたのに
謝らないのと
言いたかったとして
どんどん
どうしてそんなことをするの
そんなことしていたら
オオカミがくるからね
おしりペンペンするよ
以前も
あんなこともこんなこともした
などと
自分をコントロールできず
だらだら怒っていたとする
そんなことは
あるかないかわからないけれどね
そのうち子供は
何を怒られたのか
わからなくなってきて
自分は悪い子だと混乱してくる
そこで
怒るのはおしまい
今度から
ひとをたたかない
悪いことをしたら謝ると
話すというわけ
子供はわかった
はい
などと言って
元気に遊び出す
母親も
伝えたいのはこれだったわと
言いすぎてしまう自分を
反省できる
小さい子と大きな子 大人では
距離感や対応を
変えなくてはいけないけれど
実はさほど変えなくてもいいのかも
しれない
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