見守ってくれているような気がして
人生のドン底を
3回ほど味わったわたし
あの頃は幸せだったわ
あの頃は良かった
などという記憶もたいしてなく
わたしの人生は
なるべくしてなった
というような気がして
わりと冷ややかに過去を思う
人生の転機に現れた彼だから
ということもあるのか
わたしが
ドン底に落ちる
ということがないのは
青空の彼の存在が10年ほど
わたしを
ドン底あたりでよいしょと
いつも支えているからで
彼が
わたしに声をかけてくれる
というわけではなく
励まされる
助けてくれる
というわけでもなく
愛している
頑張れ
などと
言われるわけでもないのだけれど
彼の姿がいつも心にある
からなのだと思う
わたしの
何かあればまた
何かあった時に考えたらいいよ
という楽天的な性格も
あるのかもしれないけれど
彼が
いつも見守ってくれているような気がして
頑張れる
今回のことも
気持ちがドン底までいかなかったのは
そう思えたからで
一生懸命取り組んでいる時は
気づかなかったのだけれど
わたしに
彼の存在があって良かったと思う
今回もまた
人生の転機だと思うけれども
このくぎりに
男女とわず
バレンタインチョコを
渡したくなるような
素敵な出会いがあるのかもしれない
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