医学の知識みたいなもの
だいたいのひとが
知っていると思われる
医学の知識みたいなものが
あると思うのだけれど
生活のなかで
家族や自分が病気になって
さらに詳しく知っていたり
わたしは
本やネットを読みあさったりはしないのだけれど
病気の説明を読んだり
ドクターに質問したりして
知っているものや
わたしは
医療のはなしを
他のひとよりは聞くチャンスがあるから
知っているもの
理科で勉強した基本的な知識
なんかもね
あると思っていた
こんな時は救急車を呼ぶ
脳に何分くらい酸素がいかなければ
どうなる
処置がはやいほどよい
などという
焦りというのかな
危機感のようなものは
みんなあると思っていた
けれど世の中には
緊急時が
まるで理解できないひとがいて
医学の知識が
何度聞いても
初めて聞いたように
記憶したり
応用したりができないひとがいると
知った
だけれど
このままではまずい
というような危険予知は
生きていくために
ある程度あってもよいのかなと
思う
今回もまた
救急車を
近所に目立つからと呼ばない
または
どうしたらよいかわからないからと
呼ばない
病人を10時間ほど放置する
病院で何もできない
義理実家の様子に
唖然としてしまった
パートナーが
救急車を呼ばない理由が
わかったような
わかりたくもないような気持ちで
命が一番大事でしょうにと
悲しくなる
大事なひとが
間に合わないで亡くなるようなことが
あっても
後悔しないのだろうか
やはりしないのか
しないのだろうな
などと思う
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