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自分が
喜ぶ相手ではなく
親が
喜ぶ相手を選んだ
結婚するのはわたしで
生活するのもわたし
なのに
自分が喜ぶ相手を
選んでいなかった
平凡な幸せが良かった
誰も傷つけたり
傷ついたり
したくなかった
だからわたしは
親が喜ぶ相手を選んだ
親が喜ぶだけあって
普通の幸せを
味わっているように感じていた
けれど
わたしの人生で
一番の幸せは
息子がわたしのところに
生まれてきてくれたことと
10年前に
青空の彼に出会えて
恋をしたこと
わたしの人生は
失敗もあったけれど
失敗もふくめ
よい人生だと思う
長男が
わたしを毛嫌いする様子に
いちいち
傷ついていたけれど
わたしが傷ついていると
話したところで
鬱陶しいと思われるお年頃だから
解決にもならない
今長男は
苦しんでいるのだろうから
お母ちゃんには何も言われたくない
心配もかけたくない
そっとしておいて欲しいのだろうと
思う
長男がひどい態度なのだから
わたしも悪い態度でいたらよいのでは?
お世話とかしないでさ
などとすねてみたけれど
わたししか
受け入れるひとはいないのだろうから
手離してはいけないと
思った
わたしを恨んでいるようでも
甘えたい気持ちがあるのではないか
愛情を感じられないのではないか
という気もしてくる
何も話してくれないから
わからないのだけれどね
口喧嘩していたころが
懐かしい
やはりここは
難しいのだけれど
罰するより
正してあげること
責めることより
救ってあげること
なのだと思う
長男がまだ3歳くらいかな
アップルパイが好きで
ドライブしながら食べていたのだけれど
コンビニに立ち寄ろうとなり
車から降りて
長男を抱っこしたパートナーが
アップルパイを長男の手から
無言でもぎ取ろうとした
長男が泣いて暴れて
アップルパイをぎゅぎゅーと
握りしめたものだから
パートナーの服が汚れた
うわぁとパートナー
わたしが
泣きじゃくる長男を受け取ると
怒り狂うパートナーが
ティッシュと叫んだ
わたしはベタベタになりながら
長男をあやしていたから
座席の下あたり
その辺に転がってない?と
言ったら
その辺に転がってとはなんだ!と
大声で
怒鳴られた
外で
大声で怒鳴られたことは
何回もあるのだけれど
どれも
突然のことで
息子のことで精一杯だったわたしは
面食らうばかりだった
今からでも
息子とわたしだけ
人生をやり直したいと思う
わたしみたいに
骨のような次男を看病しながら
自分も病気
となると
なかなか外で働けない
ふたりの息子のメンタルも
今は特に
気にしなければいけない
仕方なく
細々ネット販売をやっているわけで
こんな内職みたいなことでも
大変さや苦しさは存在する
どんなお仕事でも
そのお仕事をやってくれているひとが
いるからこそ
わたしたちは生活できているわけで
バカにするようなことは
あってはいけないと思う
長男は
外で働けるひと
なのだから
外で働いて
お給料をもらう方がいい
まずは卒業
だけれど
将来毎月お給料をもらえるように
考えた方がいいと思う
焦らないで
時間をかけて
地道にやってほしい
焦っても
いいことなんて何もないのだから
姉には勉強と努力しかなかった
姉は
同じ女の子なのに
姫様と呼ばれたことがない
わたしのように
お花が咲いたようだ
などと
言われたこともない
姉には勉強と努力しかなかった
なぜそんな風に
両親に追い詰められていたのか
いまだ
わからないらしいのだけれど
とにかく勉強をしていた
父方のいとこがT大に通っていたからか
父は
T大に行けなどと
たまに話していた
孫にもこの前まで言ってはいたけれどね アハハ
わたしが寝ても覚めても
姉は勉強していた
なぜか姉は
男性にはもてないだろうと
わたしとは真逆なことを
言われ
音楽や絵などの才能を
わたしと比べられ
ないだろうと言われてきた
そんなことはないと思う
たまに
わたしと姉は
それらの出来事を
笑い話のように
話すことがあったのだけれど
特にお互い
嫉妬することもなく
姉はわたしを
かわいい妹というか
娘みたいに思ってきて
わたしは姉を
すんごいんだなーと思ってきた
ひとがよすぎるのかもしれない
自分で言うのもなんだけど…
姉はお見合い結婚をして
その後
いろいろあるけれど
幸せそうに暮らしている
わたしは恋愛結婚をして
その後
なんだかんだ問題がありながら
暮らしている
最近の息子達とわたしの問題は
何も解決できておらず
悩みの内容が相変わらず えぐい
でも
どっちが苦労しているしていない
などと考えて
わたしは姉をねたんだことはなく
不思議と
お姉ちゃんはいいな
などと考えたこともない
苦労はみんな同じだからね
だけれどふたりで
思いっきり
ぐれたらよかったねと
話したことがある
わたしたち
いかにも いいこ
というわけではなかったけれど
ぐれてもよかったんじゃない?と
それくらいしてもよかったんじゃないと
思うんだよね アハハ
今までわたしは学歴と家柄について
よくよく考えたことがなかった
学歴と家柄については
幼い頃から
父や母方の祖父が
よく話していた
わたしが姫様と呼ばれたり
文豪の血筋だなとほめられたり
したのは
生きていく自信になったと思う 汗
学歴や家柄のはなしが
なんだかみんな楽しそうだった
ということもあってか
自慢してよいことなのかなと
思っていたくらいで
初めてお付き合いしたのは
高卒の普通のひとだった
母は茶道 華道 着付けと
祖父の理想どおり極めてきたひとで
母方は
ザ 専業主婦
男性はみんな長で塗り固められている
父方は
高学歴 家柄よしハイソなひとたち
なので
母方の祖父は
父の優しい人柄もあるけれど
家柄をとにかく気に入っていたみたい
わたしのお見合いで
釣書を書けば
わたしだけたいしたことはなく 笑
親族がそうそうたる肩書きすぎて
ドン引きされたことも
しばしば
わたしが努力したわけでもないのに
わたしが偉いような気がして
なんだかおもしろいわと思っていた
ばかだな わたし
そんなわたしに求められていたものは
究極のお嬢様であった祖母のように
大人しく上品にして暮らし
お人形さんのように可愛らしくして
よいところに
お嫁に行くことだった
見た目がそんなかんじだから余計に
期待されていた
本当はやんちゃな姫様?!だった
最近になって
息子のことでいろいろあり
一流大学ってなんだろうと
思うようになった
ネットでたまたま
マーチ以上のひとと結婚したい
させたい
という記事を目にして
ぞっとした
そのようなひとたちは
ひとの
本当の美しさを知らないのだ
だって
大切なのは命でしょう
命がどれだけキラキラと
しているか
なのに
学歴だけなんて
お粗末なことだわ
空を見なくなった
青い空を
ああ空を
わたしは見なくなっていた
空は
わたしには青すぎて
どうしようもない
だから
このラブレターに
おかしなことをたくさん
書いた
なぜか書いたら
わたしのおかしなことを
青空の彼に伝えたような気になって
なぜか書いたら
ホッとした
わたしはここにしか
言葉を描けなくて
彼に会いたくても会えなくて
片思いの彼に会える方法
ラインがくる方法なんて
ネットで調べているくらいで
ネットで
次の恋に進みましょう
というアドバイスをもらった
10年も片思いをしていれば
そうなるよね
わたしは
恋をしても
同じように傷つくことになる
わけありな
りんごより
みんながきれいとつぶやく
問題もない
祝福のりんごの方が
彼には似合うだろうか
などと考えている
そうだわたしは
空と海がみたい
青空がとけたような
海がみたい
わたしはただただきれいな
海がみたい
適当とは
適度に妥当ということで
いい加減とは
怠けることではない
良い加減を知っているということ
頑張りすぎる君も
それは素敵だけれど
頑張りすぎて疲れたら
少し要領がよくなるよね
ほどほども
簡単なようで
難しくて
ほどほどにね
というひとほど
ほどほどじゃなかったり
時間を大切に
というひとほど
焦っていたり
感謝の気持ちを忘れないように
などといいながら
すっかり忘れている
そんなものだわ
わたしは
パートナーが嫌いで
それを時々
忘れようと努力している
これを
努力と表現してよいものか
という気もするけれど
息子達の前では
私たち両親の不仲で
心配をかけたり
嫌な思いをさせたりしたくない
という気持ちが働くから
努力して
にこやかにしているというのかな
ふたりとも
わたしのストレスには
気がついている
特に
息子の学校の手続きや学費
息子達の
パートナーの名義が必要なもの
または
息子達の
ローンが必要な買い物
については
どうしてもわたしだけでは
できないこと
だからパートナーに
お願いするしかない
それを知ってか知らずか結果
数々の嫌な思い
パートナーの嘘に
用事が終われば
もう誰もパートナーと話さないようになる
わたしなら
用事がある時だけ
家族に近づいてこられるなんて
自分の存在価値に悩み
寂しくなると思うのだけれど
パートナーは
話しかけないと
調子が良さそうで
なにせ
話しかけるといつもキレる
相談すると無視する
大事な時は必ずいなくなる
というひとだから
わたしたちは
自分を守るためにも
極力
かかわらないでいたい
というのが本音
ところで
わたしとパートナーが
家庭内別居をして
15年は経過している
本当は
別居したい
DVの診断もある
息子への身体的虐待があった
ネグレクトもある
ということであれば
すぐに離婚できると思う
だけれど母親だから
かしこくもいなければいけない
きれいごとだけでは
世の中
おまんまくっていけないんだ!汗
仕方がない
だけれどわたしの様子は
年々変わっていて
どうしてこんなに辛いのだろう
から
やるべき目標がみえてきた
それに
パートナーが嫌いなんだと
思えた
こんな状態で
家族として
男性として
好きなんじゃないの?
わたしが悪い
うまくやっていかなくては
なんて思っていたら
わたしのどこかが壊れてしまう
嫌いでいいんだ
だって嫌いなんだから
きっと小さな我慢が
大きくなって
いつか体や心がだめになる
そんな気がする
なるべくパートナーの嘘に
惑わされないように
心がけてはいるけれど
連休の時や
大事な手続きの時は
パートナーが何度も嘘をつく
ということを
忘れないようにしなくてはならない
息子達の手続きや
パソコンやスマホについては
特に嘘をついたり
無視をしたりする
パートナーの支払いのことなので
これでいい?と
書類を見せて確認しようと
パートナーの方を見ると
キレた表情で無視をしてきて
驚く
パートナーに
パートナーにしかわからないことを
質問しようとすると
特に無関係をよそおう
見せた書類を
ポイとその辺に投げる
まさか嘘とは思わないけれど
聞いた方が困る
というような嘘も
たびたびつく
パートナーが嘘を自覚していないから
減ることもない
息子達には
ママはまた騙されていると言われる
嘘をついたら
また嘘をついて
嘘の上塗りになる
いつか嘘は
ほころびたり
つじつまが合わなくなるものだから
わたしは
想像しただけで
嘘は
嫌だな
だからわたしは
嘘をつかない
必要な嘘はつくけれど
できれば
お日さまに向かってまっすぐ
心を軽くしていたいもの
パートナーは
家族で買い物に行く
となると
動揺するのか
方角を間違える
買い物先では
必ずいなくなる
息子達が迷子になった
ということはないのに
パートナーはいつもいない
救急病院でも
息子やわたしが
名前を呼ばれた時
いつもいない
普段は
病院につきそわない
看病は
もちろんしない
飲み物を持ってきてくれたことも
ない
病院に連れていかない
大事な時にいつもいない
旦那が
平日の夜 帰宅した時
ごはんを
食べてきたのかどうかが
わからないので
夜遅く
または
夜中すぎの帰宅のときは
ごはん 食べた?と
質問するのだけれど
必ずキレる
これに
ほとほと疲れた
食べたなら
用意しないで
冷蔵庫に入れる
食べていないなら
用意するだけ
なのだけれど…
義理父が
突然倒れて入院した時も
すぐに行くよね?と話すと
旦那は
命令するな うるさいと
キレて
行かなかった
なぜキレるのか
理解できない
質問すると
責められている
心配をすると
バカにされている
と思うひとだから
キレるのか
ごはん
についても
食べると叫んだり
食べるけど と
わたしをにらんだりする
まるで
意味がわからない
旦那は
週に何回も
飲みに行くのだけれど
晩御飯がいらないという
メールが来る時と
こない時がある
時間とにおいで
食べてきたなという日に
軽く食べるのかなと思い
ごはんは?と質問したら
食べていない!と
キレる
(メールにこだわり
変更ができないのかも?)
何も言わないで
置いておくと
餌付けされた動物みたいに
がつがつ 食べている
旦那の気持ちは
わからないけれど
こういう
コミュニケーションが
うまくできていない
ということは
大事なことがすべてにおいて
できていない
だから
わたしや息子が
ストレス過多に
なっているのだと思う
ちなみに
旦那が
わたしや息子に
ごはん食べた?と
言ったことは一度も
ない
質問したり
心配したりしたことも
ない
パートナーはよく
部屋のどこかに
足をぶつけてひどく痛がり
リビングで眠るわたしをぐちゃりと踏む
回避したはずが
また踏まれた
空間認知が
難しいのではないかと
思う
パートナーは足をぶつけて痛がるけれど
片付けはしない
模様替えはできない
掃除もしない
小さなものでも
新しいものが部屋に入ると
必ず足をあちらこちらにぶつけて
迷惑そうにする
インターフォンが新しくなると
使えない
操作など
説明を聞いて記憶するのは
わたしで
ナビを買った時も
わたしが設定した
外食時の家族の注文や
買い物で何を買ったか
ということも記憶できず
家族分の注文ができない
注文の時
長男の口を激しく殴ったこともある
家族の誰が何が好きではもちろん
誰が何を買ったのかもわからない
自分が買ったものも忘れている
きっと
前頭葉のメモ帳が
小さい
勉強ができるから
長期記憶は得意なようだけれど
でも記憶がおかしいことがあるから
なんともいえない
今まで
わたしなりに原因を考えて
納得しようとしてきた
失礼でゆがんだ見方もしながら
答えが欲しかった
パートナーは臭い
嫌いだから臭いのか
臭いから嫌いだと思うのか
臭い
嫌いな理由を簡単に臭いにして
納得している
ということも
人間ならあるらしいから
臭いのか
スキンシップはない
わたしがパートナーにさわろうとすると
もっともらしいことを言って
やめろよと怪訝そうに言うから
新婚の時は
スキンシップに悩んだもので
突き放されて
傷つくばかりだった
ふたりの息子には
わたしが
べたべたちゅっちゅしてきた 笑
今はさすがに母親だから嫌がるけれど
スキンシップに問題はなさそう
ああ それにしても
好きなひとに
抱きしめられたら
幸せでしょう?
もう叶わないことでしょうけれど
パートナーの部屋には
エアコンもテレビもない
扇風機もない
靴はいつもボロボロ
潔癖で
汚れを気にしてキレるのに
きれいと汚いがいつも違っている
だから汚いで
怒るタイミングも違っていて
わたしたちは
不意打ちに驚くしかない
わたしたちが思う
怒りそうなとき
怒るべきときは
パートナーは
知らん顔をしている
だからいつも
キレるときは突然で
わたしたちは悪いことは
何もしていない
いつも怒っているパートナーが
機嫌がよさそうだな
などと油断していると
不意打ちを食らう
だからわたしたちは
心がどうにかなりそうになる
家族で外出となると
パートナーは20分前にしか起きない
用意をしない
だから
20分の間に
息子達やわたしに何かあると
まるで対応できない
息子達が大きくなっても
おなかをこわしたり
わたしが忘れ物を取りに行ったりと
まぁなにかとあるもので
パートナーは
予備
または余分という考えがない
ちょっと時間がないから
ごめん後でね
とか
ごめん ちょっと待ってて
などと言われたことがない
ありがとうも
ごめんなさいも
大事なことなのに
言わない
息子が幼い頃は
泣き叫ぶ息子と
助けを求めるわたしの横を
知らん顔して通りすぎて
玄関から出ていった
外出前の手伝いをお願いしたら
蹴られたこともある
念のため
というのは
どんなことにも必要で
念のためがないと
後々困るのに
パートナーに
明日の朝これをチンして食べてと話すと
あたためる時間がないから
食べられないと
堂々と言われる
なら一分はやく起きるという発想もない
自分はできないんだから
という考えなのか
情けなくて言葉が出ない
大変な時くらい
自分のことは自分でして欲しい
パートナーが忘れ物をすると
スマホなら
スマホを持つ時間をつくってもらえなかった
などと
いつも信じられない言い訳をする
なにかあれば
すべてひとのせいにする
だってだってと言うので
恥ずかしくもなり
げんなりもする
自分の責任にするのは
ささいなことでも耐え難いのか
ひとのせいにすれば
楽なのか
わたしにも悪いところは
たくさんある
だけれど
パートナーは
家族に
クズ夫と思われても仕方がないと思う
パートナーは
休みの日は
ずっとパジャマのままで着替えない
歯磨きもしない
顔も洗わない
いつもそう
でも毎日の入浴だけはこだわる
家族のそれぞれにあわせて
順番に入ったり
時間をずらしたりすることができない
以前
不潔恐怖で
次男がお風呂から出られなくなったことが
あった
心配するわたしと長男
苦しむ次男が
まるで見えていないパートナーは
入浴したくて
ただイラついていた
病気への理解もまるでなかった
普段も
パートナーは自分から話さないので
お風呂入るね
いただきます
などがない
突然入浴して
突然むさぼるように
上げ膳据え膳で食べる
なんていうか
家族で暮らすことができない
わたしがひとこと言うと
こう言われたからと
何年も誤解したままの行動をする
時と場合による
臨機応変に
がないひとなので
困った結果になる
息子のこと
わたしの病気で悩んでいるところに
ただイラついているパートナーが
いつも存在している
わたしがちょっと席を外すと
必ずパートナーが
息子達に余計なことを話している
ということが
わかった
息子達には幼い頃から
ママがいない時
パパに嫌なことをされたら話してねと
常々言ってきたのだけれど
最近次男が
少し話してくれるようになって
初めて
そうかなと思っていたことが
やっぱりそうなんだ
になった
わたしと息子達が
今の環境で安心して暮らすことは
長い間に
積み重なってきた出来事が
今をつくっているから
不可能
パートナーは
息子が
何かを落としたり
何かをこぼしたりしたら
大声を出して怒る
ということをしてきた
初めは驚いて
何も言えないでいたわたし
パートナーが
何かを落としたり
何かをこぼしたりしたら
拾わない
ふかないのだけれどね
わたしはしばらくして
大丈夫
落としたら 拾えばいい
こぼしたら ふけばいいと
息子達に話すようになった
トラブルを避けて
パートナーに直接指摘しないで
かぶせるように話す
というやり方を
いつからかするようになった
でもそれはもう遅くて
息子達は
ささいなことで
ビクッとするようになっていた
違う
耐えられないと感じた時
なんでもかんでも
我慢するのはおかしい
だけれど言えないなら
我慢するしかない
パートナーにずはりと言うと
何をするかわからないから
わたしも怖いんだ
どこかで怖いと感じているから
はっきりと言えない
それが自分らしくなくて
自分が気持ち悪くて情けなくて
どうしようもない
この前も外食中に
次男の自信にしてほしくて
カラオケのはなしをしたのだけれど
パートナーが
棒読みで歌うのだろうと
いつもの信じられない嫌味を言った
その時も
かぶせるように
精密採点は感情表現点も追加されて
細かく採点されるんだよと
しばらくして話すのが精一杯だった
いまだ
息子を
かばうこともできなくて
いちいち悔しい
その後次男が
自分の歌声について悩み続けている
どうしていつも
一番言って欲しくないことを
パートナーは言うのだろう
もう何も話したくない
邪魔ばかりして欲しくない
一緒にいたくない
何年も
いつまでも
同じことを考えて
わたしは悔しい思いをしている
パートナーの
自分に関係があるないの
判断は
わたしたちの
あるないと違っていて
ただ
体重計とテレビだけ
自分に関係があることと
認識しているようで
体重計やテレビの部品がないと
興奮した様子で
すぐに買いにいく
わたしたちが困っている時は
無視をする
わたしたちが
病気で助けて欲しい時は
わざとやらない
入院した時は
舌打ちをする
という場違いな態度であるのに
体重計やテレビの時だけは
別人のように
ささっと行動する
パートナーは
体重計には毎日乗っていて
拒食の次男に
体重に対して脅迫的だよねと
冷ややかに言われている
パートナーは
食材の味やカロリーが
全くわからない
次男のコレステロール値のはなしなど
理解もできない
全く料理もつくれない
自分だけ食べて
家族が食べたかどうかは知らない
気にもしていない
結婚する前から
何も変わらないひとで
どうして
パートナーと結婚したのか
いまだにわからない
次男の拒食で
ごはんを食べるということを
見つめ
考え直したわたしと次男は
平常心でありながら
無理なくいただき
楽しくおしゃべりもしつつ
一緒に食事をする
という自然なスタイルが
いつの間にか出来上がっている
たまにもめることも
あるけれど
わたしが笑い話にしているくらいで
外食も問題ない
長男も
心理の免許を取得しただけあり
静かに
かつ慎重にこちらを気にしていると
わかる
問題なのは
平常心ではない
いまだに
小二 バイキングを食べる
というような感覚の
パートナー
今回家族の手続きがいろいろあって
また嫌な思いをしつつ
お昼になってしまったので
外食にしたのだけれど
考えてみれば
パートナーから食事に誘われたことは
今まで生きてきて一度もないんだよね
食事を始めると
いつもは
食べろ食べろと言わないパートナーが
突然の食べる?食べる?攻撃
落ち着いて
好きなものを食べている
わたし達と
温度差があった
やはり
ひとりで息子達を育ててきた
と感じた
パートナーは
次々と注文し始め
ひとり食べ続けていた
若い息子の10倍ほど食べて
食えんと
止まった
楽しくもなにもなかった
パートナーは
結婚してから今日まで
リビングのテレビを
寝るとき以外
24時間みている
リビングで眠るわたしが
熱があろうと
発作を繰り返していようと
偏頭痛であろうと
息子が病気だろうと
息子に大変なことが起ころうと
テレビをみている
とにかく
毎日毎日テレビの音がうるさい
たまに
テレビに向かって
雄叫びをあげて
手をたたくので
本当に迷惑なのだ
息子達が赤ちゃんの頃は
やっと寝かしつけた時
パートナーの雄叫びで
ギャーと泣き出したことが何度もある
それにパートナーは
テレビをみながら
音のない腐ったようなにおいの
おならをする
おならはね
誰でもするけれども 苦笑
自分のおならではないと
知らん顔をするか
嘘をつく
休日は一日
椅子に座り
20センチも動かない
だから風の流れで
いつもわたしのところへ
静かにおならはやってくる
テレビはうるさく
パートナーは
常に不満そうにしながら
スマホではゲームをしている
ため息を何度もついたり
ゲップを
ゲーゲーしたり
あくびをして息を吹きかけてきたり
ふーとかはーとか
長い息を吹きかけてくる
だから最近
近くに座らないようにした
パートナーみたいな人間に
わたしは
ただなりたくないと思う
多少なり
向上しながら
家族が気持ちよく生活していけるよう
考えていきたいもの
息子達が
軽蔑にも価しない親
と思うには
ちゃんと理由がある
それは小さなことから
大きなことまで
それらを
思いつくままに書いて
気持ちの整理をしてみようと思うので
もしよろしければ
お付き合いください
まずは
おれのだ
から
パートナーは
よくおれのだとキレる
別におれのだというわけではない
おれのではないこともある
とにかく分け与えない
たまに
ちょうだいと言うと
おれのだと
叫びながら
物をぐちゃぐちゃにして
力強く投げる
幼稚園から
やり直した方がいいと思う
足が重くて 重くて
だるくてだるくて仕方がない
それだけで
すべてのことが
色あせてみえるほどで
何も
できないような
泣きたいような
気持ちになる
歩けるだけでもありがたいじゃない?
などと思ってみるけれど
つらい
食材のお買い物は
自転車がパンクしているから
歩いて行く
大根やじゃがいも
たまねぎやキャベツなどの野菜と
ペットボトルと調味料が
わたしに重くて
つらくて
途中で咳き込む
スーパーの駐車場が
入りにくいとはいえ
車にすればよかった…と後悔
我慢しないで
発作止めを多く使ってみたら
多少いいような気がする
貧血の治療も
多少いいような気がする
だけれど料理は
こぼれたり
落としたり
血が気持ち悪かったりで
嫌になる
家のなかで
多少のことで息切れがする
それに
歯医者さんで治療中
左手がしびれてきて
指先がビリビリと痛くなった
さらに
次男とカラオケに行ったら
なぜか歌っていない
隣の部屋から
タバコの煙が入ってきて
わたしたちの部屋に充満してしまい
夜中
咳で眠れなかった
気温の差があったから
ただでさえ
難しい時期なのだけれど
足が重くて
気持ちが負けてしまう
今日久しぶりに次男と
連休中に行けなかった
大型スーパーに行った
次男がタッカルビを食べてみたいと
話していたので
よしとばかりに
タッカルビのコーナーへ
覗いてみたら
大きなケースに入った
タッカルビが並ぶとなりに
これまた大きなケースに入った
カルビがびっしり並んでいた
つやつやしていておいしそう
よくない?と
次男に話したものの
巨大カートとバッグの留守番をしてくれていた
次男からは
カルビが見えなかったそうで
やっぱりお肉を
ひととおり見てからにしよう
予算も限られているからねと
タッカルビだけカートに入れて
ふたりで歩き出した
やっぱりカルビがよくない?と
戻る
ない
次男が移動させたのだろうと言うので
この短時間で?と
探してみたのだけれど
やはりどこにもない
タッカルビの横には
何度眺めてもサラダが並んでいた
いったいどこへ?
おかしいなと
わたしは言いながら
他の目的のものを探すことにした
ドリンクコーナーあたりで
オレンジジュースはいかがですか
なんたらかんたら
という声が聞こえて
見たら
日本にはないぎゅぎゅっとした
赤に近い濃い色の
オレンジジュースが
紙コップの横に置いてある
ガラス容器に入り
制服を着た女性の手で
小さな紙コップに注がれている
ねぇ
いただいてみようよと
次男に声をかけたけれど
興味がなさそうで
しばらく通りすぎてから
ねぇ ねぇ
あのオレンジ
なかなかないよ
オレンジ好きでしょ
いただいてみようよと次男に言って
引き返してみたら
ない
オレンジジュースも
試飲コーナーもない
近くに
温かい
あさりのスープコーナーが
あった
あっけにとられながら
とりあえずあさりのスープをいただく
???
一分後の未来を見てしまったと
わたしが言うと
次男が
ニコラス・ケイジかよと言って
一分じゃないだろうと
答えた
幻聴と幻覚か
ニコラスか
などと言いながら
しばらく
カルビとオレンジジュースを
探してみたけれど
あの鮮明な
つやつやなカルビと
あの鮮明な
女性が注いでいる
赤に近いようなオレンジジュースは
どこにもなかった
一分後の未来を見てしまったと
わたし
だから一分後じゃないでしょうと
次男
あの映画 ネクスト
良かったよね
撮影が大変そうでさと
ふたりで話しながら
わたし
幻覚が見えるほど
おなかがすいているのかな
いや連休のストレスかなと
考えた
あんなに近くで見たのに
まっいいか
ということにした
大型スーパーまで来る途中に
鳥居やお地蔵様
お稲荷様のほこら修理
なんてものを
車のなかから
ぼんやり眺めていたのだけれど
なにかに
ばかされたかな
眠っていないのに
まさかこんなに鮮明に
みえるだなんて
今まで
予知夢しか見たことがないけれど
何かの知らせかもしれない
精神疾患なら
また違う問題だけれど
ついに
サードアイが覚醒した
なら
怖くてひとりでお手洗いに行けない 涙
突然
元カレの夢を見た
すっかり彼のことなど
忘れていた
未練もない
どちらかというと元カレとなると
生理的に無理という本能なのかなが
働き
気持ち悪い
これは女性ならみんな
経験する感情なのだけれどね
新しい恋が
すっかり
上書きされているから
なぜ夢に?と
思った
初めは
連休のストレスかなと考えた
次男も耐えがたいと
話しているから
息子たちと自由でいたい
とかね
そんなかんじかしらと
考えてみた
でもちょっと違っているような
気がする
夢から
自由
愛
などという
言葉がわいてくるような気がする
夢の中の彼は
わたしに
動物園に行こうかと
さらりと言った
ん?なぜか
聞きなれないかんじだわ
でも普通に嬉しい
という
鮮明な夢だった
夢のなかのわたしは
言いたいことを
はっきりと
元カレに話していて
そういえば
お付き合いしていた頃も
そうだったと
思った
どうして今のわたしは
言いたいことを
パートナーに
ひとつも話せない環境で
外出さえできずに
とてもじゃない
不自由な生活をしているのかしらと
思った
わたしは
なぜ堂々と
小さなことまで
パートナーに
話せなくなり
小さなことまで
動けなくなり
家族として
男性と女性として
不自由な生活を
しているのかしらと
気づいたのだけれど
もうベッドで
唖然とするしかなかった
ついにパソコンを買いますた
すた?笑
最後の作品から
何年がかりでしょうか…
やっとやっとです 涙
パソコンを立ち上げた時
泣きそうになったほどで
その後
満面の笑顔のわたひ
長男は
わたしの父に入学祝いとして
高額すぎる指定のパソコンを買ってもらい
パートナーは
お仕事でなにやらいろいろ持っていて
だけれど
次男とわたしの
家庭用パソコンがなく
勉強にも使うので
長く
困った日々でした
何度パートナーに話しても
無視で
4年くらいは
ずっと
パソコンを購入して欲しいと
言い続けていました
前のパソコンは
わたしの父が
ほぼ新品を譲ってくれたのですが
故障してしまいました
今回は
作曲もしたかったので
なかなか
高いパソコンです
必殺
値切りで
お安くしていただきました
次男が
あとは支払いよろしくと
逃げそうになる
パートナーに大きな声でひとこと
パートナーは
店員にわたしが
だまされている
などと
ほざいていましたので
恥ずかしい
買い物になりました
わたしもいくらか出して
パートナーに
足らずを払ってもらおうとしたのですが
いつものことですがどこかへ
そもそも
パートナーの支払いは
次男の貯金からなんですが…
他に使いたかったようで
けれど
次男の将来のためにも
ここは
譲れず
だけれど
わたしだけだったら
パートナーの威圧感に負け
購入できていなかったと思います
次男 ありがとう
しばらくして
新しい作品など
公開できたらと思っています
そんなわけで
久々にパートナーと次男とで
パソコンを買いに
お出かけしたのですが
(長男はまた行方不明)
パートナーの
車の運転が危険すぎて
冷や汗
変な言動をする
気遣いができない
で
結局次男が気遣う
というようなわけで
次男とふたりで外出したら
何も問題もなく
楽しいのになと正直思いました
連休はパートナーに
寝ている長男か次男を
みてもらい?
いてもらい?
わたしだけ
久々にゆっくりと用事を済ませてこられました
この作戦で
次々用事を済ませ
買い物もしてこようと
考えています
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