わたしの結婚
自分が
喜ぶ相手ではなく
親が
喜ぶ相手を選んだ
結婚するのはわたしで
生活するのもわたし
なのに
自分が喜ぶ相手を
選んでいなかった
平凡な幸せが良かった
誰も傷つけたり
傷ついたり
したくなかった
だからわたしは
親が喜ぶ相手を選んだ
親が喜ぶだけあって
普通の幸せを
味わっているように感じていた
けれど
わたしの人生で
一番の幸せは
息子がわたしのところに
生まれてきてくれたことと
10年前に
青空の彼に出会えて
恋をしたこと
わたしの人生は
失敗もあったけれど
失敗もふくめ
よい人生だと思う
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