何かの知らせかもしれない
今日久しぶりに次男と
連休中に行けなかった
大型スーパーに行った
次男がタッカルビを食べてみたいと
話していたので
よしとばかりに
タッカルビのコーナーへ
覗いてみたら
大きなケースに入った
タッカルビが並ぶとなりに
これまた大きなケースに入った
カルビがびっしり並んでいた
つやつやしていておいしそう
よくない?と
次男に話したものの
巨大カートとバッグの留守番をしてくれていた
次男からは
カルビが見えなかったそうで
やっぱりお肉を
ひととおり見てからにしよう
予算も限られているからねと
タッカルビだけカートに入れて
ふたりで歩き出した
やっぱりカルビがよくない?と
戻る
ない
次男が移動させたのだろうと言うので
この短時間で?と
探してみたのだけれど
やはりどこにもない
タッカルビの横には
何度眺めてもサラダが並んでいた
いったいどこへ?
おかしいなと
わたしは言いながら
他の目的のものを探すことにした
ドリンクコーナーあたりで
オレンジジュースはいかがですか
なんたらかんたら
という声が聞こえて
見たら
日本にはないぎゅぎゅっとした
赤に近い濃い色の
オレンジジュースが
紙コップの横に置いてある
ガラス容器に入り
制服を着た女性の手で
小さな紙コップに注がれている
ねぇ
いただいてみようよと
次男に声をかけたけれど
興味がなさそうで
しばらく通りすぎてから
ねぇ ねぇ
あのオレンジ
なかなかないよ
オレンジ好きでしょ
いただいてみようよと次男に言って
引き返してみたら
ない
オレンジジュースも
試飲コーナーもない
近くに
温かい
あさりのスープコーナーが
あった
あっけにとられながら
とりあえずあさりのスープをいただく
???
一分後の未来を見てしまったと
わたしが言うと
次男が
ニコラス・ケイジかよと言って
一分じゃないだろうと
答えた
幻聴と幻覚か
ニコラスか
などと言いながら
しばらく
カルビとオレンジジュースを
探してみたけれど
あの鮮明な
つやつやなカルビと
あの鮮明な
女性が注いでいる
赤に近いようなオレンジジュースは
どこにもなかった
一分後の未来を見てしまったと
わたし
だから一分後じゃないでしょうと
次男
あの映画 ネクスト
良かったよね
撮影が大変そうでさと
ふたりで話しながら
わたし
幻覚が見えるほど
おなかがすいているのかな
いや連休のストレスかなと
考えた
あんなに近くで見たのに
まっいいか
ということにした
大型スーパーまで来る途中に
鳥居やお地蔵様
お稲荷様のほこら修理
なんてものを
車のなかから
ぼんやり眺めていたのだけれど
なにかに
ばかされたかな
眠っていないのに
まさかこんなに鮮明に
みえるだなんて
今まで
予知夢しか見たことがないけれど
何かの知らせかもしれない
精神疾患なら
また違う問題だけれど
ついに
サードアイが覚醒した
なら
怖くてひとりでお手洗いに行けない 涙
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