なぜかゆっくりと歩く
パートナーは公園で
幼児の次男と遊ぶというより
スパルタで
キャッチボールをしていた
実際見た時は本当に驚いた
だから次男は
野球が上手になったけれど
キャッチボールが好き
などと言いながらも
野球教室を嫌がった
体育の先生と学校で遊ぶまで
楽しいキャッチボールを
経験できなかった
いつも緊張していた
パートナーとの
キャッチボールの途中に
次男が喘息発作を起こした時は
パートナーに
ボールを真横の壁に
何度も何度も強くぶつけられ
放置されたあげくに
背中をさすっていたわたしと
次男は
怒られた
発作がよくならないので
冷たい飲み物を
すぐ近くにある自販機で
買ってきてほしいと
わたしがパートナーに
声をかけると
走っていくと思いきや
30cmずつくらいゆっくりゆっくり歩いて
嫌な表情をこちらに見せ
自販機に向かっている
間に合わないと思い
わたしが行く
かわりに
看病していてと
言ったのだけれど
パートナーは
看病ができないので
おれにジュースを買いに行かせる
とかなんとか
文句を言って
怒った
ぱしりかなんかと勘違い?
何を勘違いしたら
命に関わることで
こんな恐ろしいことができるのか
次男は
お母さんがいないと
大変なことになると
いつも感じてきたと思う
いまもそうだけれど
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