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2019年6月10日 (月)

魂を少し差し出す感覚

久しぶりに新作

絵手紙のラブレターを作った

何年もパソコンがなかったから

ただただ

作れなくて

そのままになっていたのだけれど

故障しているデジカメは

故障したままで

新しく父からもらった

うまくシャッターがきれない

デジカメで撮った3年前くらいの写真は

どこか素朴で

懐かしいような

遠慮ぎみなようなかんじがして

いいかも

という気がした


作品作りを

やってみようかなと

思いたってから

パソコンで作業を始めたら


いつものように

急に自信がないような

もうできないような

気持ちになったのだけれど


以前からわたし

詩は

本当に短時間で

頭にひらめいたものを

パパっと書いてしまうところがあって


絵手紙の方は

始めましょうと思うと

しばらく

呼吸やら時間やらが

止まったような感覚で

集中していて

作り終わると

魂をぬかれたようになる

というところがあった


今回の作品も

もっと時間をかけて

丁寧につくれば

違ったものが完成するのでは?

などと想像したのだけれど


短時間で

魂の一部分を

差し出すかのような

作りかたしかできなくて


なんていうのか

ぐったりしたあと

清々しい気持ちになる


それから

我にかえって作品を鑑賞すると

誰が作ったのだろうと思う

という様子


やっぱり書くこと 表現することが

好きなんだと思う


さて

新作の君の声が聞きたくて

なのだけれど


恋人 大切な人 両親  息子 

はたまた

病気のご家族であったり

戦争で亡くなられたかた

であったり

というイメージで


だから

悲しい気持ちと

笑って前に向いていこう

という気持ちが

存在しているのかな


てなことで

もしよろしければ

作者ももの

おかしな作品づくりを

思い出しながら 笑

観ていただければ幸いです

http://www.digibook.net/d/8cd4c777a0c91460794f3726de5ac78b/?viewerMode=fullWindow

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