落ちていた論文
長男が何も言わないから
プロファイリング?で
行動を予測しているわたし
わたし
映画の観すぎだと思う
話してくれない長男が
外出した後
お部屋を掃除していたら
論文が床に落ちていた
落ちているってどうなの
ちょっとごめんなさいと
手にとってみたら
見たこともない高度な英語がびっちり
日本語もあったけれど
意味がわからない
これは父親をかるく越えたね
良かった良かった
などと思いながら
少しは進んだのか長男よ
母は焦りはしないぞ
困ったことがあれば言って欲しいと
心のなかで思い願う
さらに
教授の論文を見つけた
英語が苦手で
頑張って勉強している
長男の書き込みがあった
英語が苦手の苦手が
わたしとはレベルが違うけれど
長男は
英語に自信がないんだよね
うわぁ みごとに教授は天才だ
いやほんとに 天才だよ
これが論文なの?
すごい
すごーい すごーい
国立図書館に行けば
身内の論文があるよーと
家族から聞いていたから
行ってみたいなと思っていたけれども
論文てこんななんだ
かっこいい
教授だってね
かなり長男に期待していて
ひとりだけ推薦もしてくださったという
のだから
こんなことになって
心を痛めているのでしょうね
痛めていないかしら
わかんないけれども
でもいくら優秀でも
やり方を間違えて
次々に若いひとの芽をつぶしては
意味がない
« 青い青空の彼 | トップページ | 悪く言っていない »
« 青い青空の彼 | トップページ | 悪く言っていない »
コメント