ほこりのふわふわシャワー
電話修理が
あまりに難航していて
原因がわからずに
いるので
もも宅の
設計図面を見せていただこうと
管理人室に
入ったのだけれど
前回の電話機の湿疹どころか
大きな図面が高いところに
むき出しに
どっさり積み上げてあって
管理人さんが
バンバンと落としながら
取ってくださった時
うっかり
下でぽかんと待っていたわたしは
みごとに
ほこりのふわふわシャワーを
浴びてしまった
終わった
わたしの人生が終わったと
思った
入院した日も
こんなシャワーを
バッサリとかぶったものだから
なんて言えば
などと思いながら
図面をあーでもないこーでもないと
くまなく見てしまったわたし
ちょっとすみません
喘息なのでほこりがダメでして
一回外に出ますねと
なぜ言えなかったのか
電話修理の時もだけれど
すべての部屋の物を動かして
回線チェックをしていただいていて
かなりほこりが出て
あーでもないこーでもないと
やっていたのだけれど
なぜ
喘息なのでと
言えなかったのか
後で苦しくなるのは自分なのに
自分を残念に思う
もういい加減
修理を終わりにして欲しいけれど
なかなか難しい
なぜうちだけ
何度も故障して直らないのか
気持ち悪くて仕方がない
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