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2019年9月27日 (金)

みんなで麻痺している

とりあえず

冬の旅行に行くにあたって

わたしのことだけになるけれど

喘息でお世話になっている

かかりつけのドクターと

薬剤師さんに

飛行機の予約があるのでと

軽い気持ちで相談してみた


結果から書くと

アウト!


簡単に説明すると

雪→冷たい空気を吸う→発作

発作→救急車が遅い→死ぬ

ドクターヘリしかないようなところ

→死ぬ

ということ


お部屋と外の気温差→発作

寒いと肌がぶるぶるとするように

気管支に刺激→発作

マイナス30℃だけに

ということらしい


発作止め 吸入薬 注射は

わたしの場合すべて液体

それらは

マイナス気温に対応して

作られておらず

室内保管用として作られているもの


わたしの場合

発作止めと注射は

持ち歩くことになるので

体に装着して

凍らないようにしても


万が一その辺に置いて

凍ってしまった場合

いざ吸入 注射しようとした時

出ないということになる


解凍された場合も

成分が変化している可能性があるので

危険

ということだった


甘かった

こんな危険なことを

平気でしようとしていたなんて


どれだけ怖いことか

わかりましたね?

というはなしになった


次男なんてわたしよりもっと危険


夏の旅行は

ドクターに内緒で行ったから

今回も内緒で行こうかな

発作止めと注射があるから大丈夫

なんて考えていたけれど


これは

ちょっと無理をするなどという

問題ではない


親族も家族も

みんな

今回止めるひとがひとりもいなくて


これは

わたしとわたしのまわりは

とんでもなく麻痺しているのだわと

知った


なんでこんなことに

なったのかわからないけれど

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momo

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