ストーカーと恐怖
わたしには
ストーカー被害の経験と
刺されかけた経験が
ある
というのは以前書いたのだけれど
それとは別に
旦那の仕事関係で
旦那が恨みを持たれた
ということが数年前にあって
相手のひとは
わたしの知らない
旦那と同じ職場だったひとで
詳しくは書けないけれど
精神疾患が治療できずに
ひきこもり
被害妄想がふくれあがっていて
大変に危険な状態だった
相手から
電話があった時も
もも宅に凸された時も
旦那はまるで
わたしと息子を守ってくれなくて
警察と会社に話をしてきて欲しいと
わたしがお願いしても
旦那は無視
息子のドクターに言われて初めて
しぶしぶ旦那は
警察と会社に事情を説明した
警察は
すぐに動いてくださり
とにかく危険なので
私たちは接触しないようにして
警察が
相手のひとに
近所の通報ということで
声をかけてくださる
ことになった
会社から相手のご家族にも
連絡をしてくださった
奥様も
どうしようもない状態で
苦労されているらしかった
相手の奇妙な電話の様子から
これは話が通じるひとではないと
わたしはわかっていた
旦那が相手の訪問に
出ていこうとしていたので
被害妄想と逆恨みで
何をするかわからない
刃物を持っているかもしれないからと
わたしが止めたら
旦那は危険予知ができないのか
ぴんときていなかった
ふたりの息子や
わたしが
外出する 登校する時に
危険がおよぶ可能性を考えて
なるべくひとりにならないように
付き添いなどの
予防を考えていたのだけれど
旦那はまた
知らん顔をして
全く協力してくれなかった
しばらくして
大量の刃物が
旦那宛に
送られてくることになっていて
オンラインのショップさんから
この数はおかしいと
確認の電話があり
キャンセルしていただいた
旦那はこの件も
無関係なひとという態度だった
旦那が突然
それが相手
精神疾患らしいよと
初めて聞いたように話していたから
幻覚や被害妄想の
可能性があるから慎重にと
わたしから旦那に話したのだけれど
息子が通院しているというのに
精神疾患について
何ひとつ知らなくて
わたしが今まで話したことを
旦那はまるで聞いて学んでこなかったのだと
わかり
がく然とした
家族が病気になると
否が応でも
病気に詳しくなると思うのに
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