« 2019年9月 |
トップページ
| 2019年11月 »
まだ息子ふたりが
小さな頃
マンションの火災装置が鳴ったことが
あったのだけれど
火災が発生しました
ただちに避難してください
というメッセージとともに
けたたましいサイレンが部屋中
マンション中に鳴り響いて
わたしはすぐにふたりの息子を
連れて
どこから火や煙が出ているか
確認してから
通帳を持って外に出た
ふりかえると
さっき
ニヤニヤしながら
廊下を歩いていた旦那がいない
もし火災がもも宅の玄関側なら
玄関を開けたら
火が爆発的に入ってきてしまうけれど
その気配がなかったから
玄関から出たものの
旦那は
なぜ子供を抱き抱えて逃げない?
玄関がだめなら
バルコニーに避難ばしごがある
そっちがだめなら
布団でも放り投げて
もうひとつのバルコニーから
ロープで降りるしかないと
考えていたわたし
玄関側から出ると
火も煙も見えなかった
他のお宅からもみなさん出て来ていて
お父さんたちが
火災原因を消火しようとがやがやしていた
すぐにとあるお宅が
火元とわかり
みなさんで
ピンポンしたのだけれど
返事がない
どんどん どんどんと
重たい玄関扉をお父さんたちが叩いた
返事がない
もしや火災で
倒れているのではないかと心配して
大丈夫ですか?と
お父さんたちが大声を出し始めたのが
もも宅から見えた
後で
そのお宅のひとが
火災確認ボタンを
間違って押してしまったと
わかり
お父さんたちが
みなさん間違いですと言いながら
良かった良かったと
帰って行った
みなさんも帰って行った
わたしもふたりの息子を連れて
もも宅に入った
まだ幼かったから
ふたりを抱えて飛び出すのは
なかなかだったわ
通帳もちゃっかり持ってと
思いながら
旦那は?と見渡してもいない
旦那は部屋で何もせず
わたしがぶっとびで
安全確認していた時も
ヘラリと笑っていて
自宅に入ると
どうせ嘘でしょ?と
座っていた
わたしは
嘘じゃなかったらどうするんだと
愕然とした
それから
旦那は
他のお父さんのように守ってもくれず
子供を抱えて逃げてもくれず
消火しようともしない父親
ということがよくわかって
頼りにしたら死ぬ
火災だけじゃないけれど
という数々の実体験から
旦那はいないと思うことにした
もし
わたしがいない時間に火災があったら
何も持たなくてよいから
小学校まで走りなさい
小学校が危険なら
駅まで走りなさいと
息子たちには教えた
家族が病気になる
家族に問題が起きる
地震 台風 火事 水害などの
災害がやってくる
なんてことは
家族で生きていればあることで
そのたびに
ひとりでやってきた
次男が拒食で立てなくなった時も
災害がやってきたら
どのように避難するべきかと
悩んだもので
立てなくなった次男を
あざ笑うだけの旦那は
都度都度何も助けてくれず
無視するか怒る旦那に
わたしはもうずっと前から
息子たちの父親だという意識はない
ただ
わたしに稼ぎがないから
毎日働いてもらっている
学費を支払ってもらっている
というだけの存在
これは感謝すべき
大きなことかもしれないけれど
もっと大切なものが
家族にはあって
寝る 食べる 健康
というところが滞っているのには
ただの不摂生かに思えて
よくよく観察してみると
安心できないものが
存在している
安心できないものを解決していかないかぎり
いくら服薬しても
いくら頑張ってみても
検討違いで
気がつかないうちに
さまざまなことが起こっている
誰かのせいにしてしまえば
簡単だけれど
小さなことから改善して
心地よく暮らせるように
「嫌なものからは逃げる」
ということが大事だわ と
ずっと戦ってきて
良いこともなかったわたしは思う
長男のお誕生日だったので
お祝いメッセージと
お祝いを
勉強机に置いた
長男は
相変わらずわたしを無視して
最近は
ムンクの叫び
のような表情を見せるので
嫌がるかなと
思ったのだけれど
カードには
言い訳なしで謝り
長男は嫌かもしれないけれど
わたしは
良い関係を築いていきたいと
考えている love
みたいなことを書いて
わたしも何度もチャレンジするねと
思いながら
置いておいた
長男は
すぐにいなくなって
しばらく帰ってこなかったり
突然帰ってきたり
ラインは既読なし
なので
食事については
部屋に持って行くと
手つかずで腐るばかり
外食でもいいから
ちゃんと食べているのかなと
心配になるけれど
確かめようもなく
腐ることは
もったいないから
困っているのだけれど
冷蔵庫に
チンして食べてね
ポン酢をかけてね
などというメモ書きをお皿の上に
置いて
食事を入れておくと
長男が
夜中にチンして食べている
時もある
(その横で
旦那は自分だけ食べて無視している)
外食ばかりでは
塩分が高くなる
血圧も高めだったみたい
それに
せっかくのバイト代がもったいないから
少しでも
自宅で食べられたらと
思うのだけれど
外食がおいしいのか
わたしの料理を嫌っているのか
そのまま置いてある
ことが多い
わたしが食事に
ごめんなさいと言いながら
ゴミ箱に捨てる日もある
長男は
あんなことがあったから
心の回復は
まだまだかな
刺激しない方がよいのかな
などと思いながら
誕生日の日は
外出するのかしないのか
わからなかったので
しばらく待っていたのだけれど
考えてみれば
後輩以外
お友達は社会人ばかりだから
違う日に
お祝いはしてもらったようで
家にいる
これはパーティーをしなくては
と思い
慌てて次男と用意したのだけれど
次男と
とあるケーキ屋さんが
いいんじゃない?というはなしになり
慌てて買いに行った
長男が好きそうなケーキと
長男が好きそうな食事を
用意できた
慌てて長男の部屋に持って行く
お誕生日おめでとう
びくりとして耳をふさいでいる
食べなかったら
30分後に回収しようと
待っていたら
食べていた
しばらくして
お祝いとカードもなくなっていた
良かった
わたしと次男は
便乗ということで
リビングでいただいていたのだけれど
ケーキが
今
何をされても怒らない
10回くらいぶたれても怒らない
1000円くらい取られても怒らない
2000円は怒るかな 笑
という素晴らしいおいしさで
幸せ
とふたりでうっとり
こんなことで幸せになれるとは
わたしも次男も
安あがりよね
なんて言いながら
食材の絶妙バランスに感動した

薔薇の花びらが素敵でしょう?
そんなわけで
がっつりめしばかり食べていた
わたしたちだったけれど
わたしと息子ふたりは
お寿司と焼き肉好き
ではあるけれども
毎日食べるものでもないので
たまに
外食したり
お寿司は買ってきたり
おうちごはんで
焼き肉を食べたりしているくらい
長男は
パスタやパン
やまめ定食やうどん定食みたいなものが
好きかな
次男は最近
しゃれおつめしとスイーツが好きだとわかった
次男に
何が食べたい?と話していると
ママは何が食べたい?
ママの食べたいものでいいよと
言うので
そうだなー
これ食べたいかなーなどと話しているうちに
わたしのなかで
何かが変化していった
そうとは知らずに
前記事のように
大人カフェに入ったわけだけれど
調べていたおいしそうなものも
いいけれど
何にしようかなと
注文を考えていた時
あれ?楽しいと思った
次男が
ママはいつもガレットが好きで
食べているけれど
たまには違うのにしたら
あっ
ママの好きなBLTサンドがあるよと
言った
パンケーキが大好きなわたしと次男は
もちろんパンケーキを食べるよね
というはなしにもなって
うんうんと
盛り上がっていると
味わったことのない嬉しさが
こみ上げてきて
わたしが
なんだか楽しくなってきたんだよね
それから
好きなものを注文して
次男はしゃれおつめしが好きだよね
どうしてがっつりめしばかり
食べていたんだろう…と
話していたのだけれど
ついでにわたしも
パンケーキが好きで
子供のころの外食はパンケーキだったのに
いつの間に…と
思った
次男は
キヌアやアマニの入った
ヘルシーごはん
野菜だらけを注文
BLTサンドが運ばれた時
それが起こった
まるで幼子のようにわたし
わぁ なんて思ったんだよね
なに?
こんな気持ちは初めてで
自分でも驚いた
ただのBLTサンドなのに
輝いてみえた
わたしは幼い時から
食べ物にあまり興味がなくて
母の料理があまりおいしくなかったから
小さくガリガリで
身長もクラスで一番前
低かった
食べむらもひどくて
食べたり食べなかったりしていた
外食しても
普通に注文して
普通に食べていた
わくわくした記憶はない
食事が運ばれて
わぁなんて思った記憶もない
多少は思っていたのかな
でも今回おそらく初めての
わぁなんだよね
びっくり
次男のおかげで
人生のやり直しができたようで
嬉しかった
外食くらい自分の好きなものを
食べたいよね
がっつりめしはがっつりめしで
好きでいただいているものもあるけれど
結婚生活で
知らないうちに
がっつりめしばかりになり
わたしは
ぽっちゃりさんになり
精神状態も悪くなっていったと
気づいた
長男が自立しようとしていて
次男とわたしが
旦那に
「まきこまれないこと」
に気をつけて
旦那と関わらないようにした今
だからこそ
味わえた気持ち
だったのだと思う
わくわくした自分に驚いた日
だった

お気に入りのガレット
ごちそうさまでした
時々
用事ついでに次男と外食をするのが
楽しみになってきたこのごろ
次男がいろいろ調べて
ここがおいしいらしい
と言うので
どれどれと相談しながら
外食している
相変わらず体重が入院ギリギリラインを
キープ中の次男ではあるけれど
今回用事ついでに立ち寄った
お店は
何度か立ち寄ったことのあるお店で
ソファーの座り心地がとてもよくて
落ち着く
という言葉がぴったり
内装がおしゃれで
大人のカフェという雰囲気
だからといって
大手の外食チェーンがやっている
ということもあるからか
居心地の気楽さもあり
気に入っている
そして
いつの間にやら
我が家はがっつり飯ばかりで
しゃれおつな
有機栽培の野菜メイン
というようなごはんを
食べていなかった
ということに気づく
わたしはそもそも
幼い頃から
外食といえば
パンケーキを食べていた
ということも
次男とパンケーキ焼いたり
食べ歩いたりするまで
すっかり忘れていた
もも宅のおうちごはんは
ヘルシーな焼き魚定食のようなごはんが
メイン
わたしは
京懐石みたいな和食も好きだけれど
居酒屋さんも好きだから
居酒屋さん
おふくろの味風メニュー
薄味も
食卓によく出てくる
まだ
家族全員で外食していた時
旦那に
食欲がないなら食うな!と
わたしが怒鳴られて
まわりに注目されたり
長男が
注文中に旦那に突然
口をぶたれたり
旦那に背中を蹴られて転んだり
それを見た次男が吐いたり
というようなことが
あって
旦那が一緒にいて
落ち着いて外食をした
楽しかった思い出がない
さらに
旦那が
こじゃれたお店に行くと
こんなのめしじゃない!めしは?と
文句を言うので
旦那の好きな
古く酸化した油まみれのがっつりめしに
なっていったのだと思う
おうちごはんでも
焼き魚定食のようなものが
続くと
旦那が
ぎとぎとした
油っこいものを食べたくなるので
ぎとぎとした
油っこいものを
いつも追加するようになっていった
わたしは
家族のコレステロール値を気にして
いろいろ工夫していたのだけれど
旦那は
胃もたれを全くもって
感じないデンジャラスなひとで
健康診断で
コレステロール値が上がった時は
どうしたらよいのか
全くわからずに
旦那がかなり怯えていて
驚いた
カロリーのはなしをしたら
全くわからない
油を使っている?
全くわからないと
旦那が話していて
えっ
このひとばかなの?と
思ったほど
義理実家の食事を見ると
健康な食事がわからないひとたちが
世の中に存在する理由が
わかるような気もする
義理の母は
ひどい偏食で
健康状態が悪い
カルシュウムも不足している
塩分ひかえめなど
縁遠い家庭なのだから
かなりしょっぱいと
旦那は喜んで
丸飲みのように食べる
ひとの体や心は
そのひとが食べている食べ物でできている
というのに
旦那は
いただきますや
ごちそうさまも
たまにしか言わずに
丸飲みする
噛んでいない
だから何度か入院している
命をいただきますって
わかっている?
果物を食べると
喉がかゆくなることが多いのだけれど
焼いてみたら大丈夫で
新米になって
せっかくだからと
白米をいただいたら
吐き気がしてきた
いったいこれは
果物や白米をさけてみると
体調がよくなるかというと
そうでもなくて
肌寒い風に
呼吸が苦しくもなる
昔
駄菓子屋さんで
お友達と買って飲んだ
メロンソーダの粉を
粉のまま喉につまらせたみたいに
咳が出る
これくらいで
息苦しさを感じて
発作止めの効果も
数時間できれて
また息苦しくなるなら
やはり旅行は無理ではないかと
悔しいような
むなしいような
はたまた寂しいような気持ちになり
窓から外を眺めた
わたしがわたしを
大事にできないのは
なぜかな
わたしがひととして
尊敬していて
目標としている先生というだけあって
やはり先生は
とにかく素敵な対応だった
声のトーンは
常におだやかで
言い方は大丈夫かなと
言葉を選んで丁寧に話されていた
だからといって
完璧な人間というわけではなく
先生にも
良いところもあれば
悪いところもある
でも世界一話しやすい
聖者のようなひと
というのがみなさんの印象で
確かに素晴らしい人格者であることは
間違いない
ふがふが ふがふが
においをかいでみたけれど
においがしなかった アハハ
わたしは何をしているのやら
青空の彼は
香水とかではなくて
とてもいいにおいがしたけれども
ふがふが ふがふが
先生は
全面受容だからか
話していて傷ついたり
嫌な気持ちにならない
苦労したけれど
次男が
信頼して心を開けるひとに出会えたことに
感謝しなくては
わたしは
次男の繊細さに寄り添っていなかったかなと
先生を見て反省した
まだまだ精進がたりぬ
そんなわけで
旅行のことは
ふたりでよく考えて決めるということにして
帰宅した
旦那に報告したら
行けばいいのにという
態度だった
万が一
わたしたちが
死んで帰ってきてもいいのかな
なのかな
3点目は
大学に進学して
そこで高認を目指すなり
仲間づくりをしてみるなり
研究など
やりたいことをして
過ごしてみる
ただし卒業資格がない大学になる
最後に
どこにも所属しないコースがあるので
そちらに所属して
自由に過ごしながら
やりたいことを見つけてみる
ただし高認にチャレンジしない場合は
中卒ということになる
というようなことだった
方法がひとつしかないと考えると
苦しくなるので
さまざまな方法を考えて
やっていきたいとは思うのだけれど
なかなか難しい
次男に確認したところ
もっと楽そうな
他の学校に転入したいという気持ちはなく
今の学校で
単位を取りたいと
考えていて
まぁ
出会えた先生が素晴らしいからね
そりゃそうねと
わたしも思った
なので今の学校で頑張っていく
しかなさそう
次に
もし旅行に行った場合として
病院について確認してみた
現地の近くには
病院がないのだけれど
空港近くには病院があるとのこと
救急車やドクターヘリなら
行き先がどこの病院になるのか
わからないけれど
わたしや次男のドクターが
現地に繋がりがあった場合
紹介状を書いてもらえば
ちょっとした体調不良の時は
空港近くの病院で
診察してもらいやすいのかな
ということだった
そういえば
長男がアメリカに行った時
アレルギーについて
ドクターが英文で診断書を書いてくださり
英文さらさらかっこいい
非常時のお薬も持たせた
ということがあった
次に
体調不良で病院に行く
飛行機で帰りたいとなった場合
なのだけれど
交通手段がタクシーかレンタカーに
なるみたい
田んぼと川や溝 道路の境が
雪で
まるでわからなくなっているので
地元のひとでも危険なのだそうで
冬は
移動にレンタカーは難しく
タクシーになるとのこと
今まで途中で帰ったひとは
体調不良ではなく
気持ち的にもうだめだ
というひとたち
だったので
近くのホテルにご両親が宿泊していて
迎えにきたり
ご両親が東京から迎えにきたりして
帰って行った
とのことだった
行ってしまえば
なにごともなく最後まで参加できる
かもしれない
だけれど
そうでないかもしれない
ということを考えていかなければ
いけませんねと
先生はおっしゃった
次男の旅行のことを
担任の先生と直接お会いして
ご相談したのだけれど
体調が万全で
本人に行く気があったとしても
現地で体調が悪くなるひとも
いるなか
病気を抱えて行く
というのは心配で
ドクターヘリを考えなければいけない
というのが
驚きです
どういう意図でお医者さんは
ドクターヘリと
おっしゃったのでしょうか
もし本当に
ドクターヘリを考えなくては
いけない状態で
決行しようとしているのなら
次男くんの気持ちが一番大事
なわけですから
そこまでして行きたいと
本当に考えているのか
というところが疑問です
というようなはなしになった
行かない場合の方向性を
何点かお伺いした
旅行に行くことに比べて
行かない場合
なかなか難易度が高くなるのだけれど
4点ほどやりかたがあって
所属年数を伸ばしに伸ばして
再度夏旅行に参加する
次の冬は考える
そのまた次の夏旅行に参加する
その間に細かな単位を東京で
取得していく
所属年数が規定年数を越えた場合
さらに所属できるコースを
用意してあるので
そちらを利用する
というもの
次に
旅行を毎回悩むのも負担になるので
いっさいやめて
高認に切り替える
これから作戦をねり
東京で取得できる単位を取り
残りの科目だけ
高認という形にする
植物には
気持ちがないと思われているかたが
多いと思うのだけれど
バルコニーやお庭の植物
道路や公園の草木
森や山の木々は
実はおしゃべりのようなものをしていて
葉っぱを食べられそうになると
食べられないように
おいしくなくしたり
仲間も
葉っぱを食べられないように
おいしくなくするように危険を知らせたり
枯れそうな仲間を
土のかなで助けたりしている
わたしたち人間は傲慢だから
わたしたちだけに
心があって
死の恐怖を感じたり
仲間を守ったり
助け合ったりする力があると
思っている
食物連鎖のなかで
生きとし生けるものすべてに
見える程度に
かなり違いはあれど
気持ちのようなものがある
植物にも
気持ちのようなものがあるというのは
科学的に証明された?
ということもあるのだけれど
される前から
いったいこれはなんだろうと
わたしは不思議に思っていた
自然のなかにいる
お庭にいる
鉢植えにされている
草木は
表情が違っていて
自然のなかにいる草木は
何か話しているようで
一番命が輝いている
写真に撮るとよくわかる
そして雨が降りそうだったり
嵐がきそうだったり
そんな時は
道路の木々が何か話している
だからもうすぐ
何かやってくるのだとわかる
わたしが知らないで
いたずらで傷つけられた森に入った時は
地面から空まで
空気がどよんでいて
悲しみに近いものが溢れていた
よく見ると
幹がはがれていたり
枝が折られていたりしていて
被害にあいました
やめてくださいと
張り紙がしてあった
たまに見かける
ばっさりと切られた切り株は
年輪を見ると
こんなに大きく育ったのにねと
残念に思うのだけれど
小さな芽が
出て来ている
切り株なのに
どうして芽がでるのかなと
思うのだけれど
土のなかで
他の木々が自分の根を使って
手伝っているのですって
人間は食べるだけ食べて
捨てるだけ捨てて
生態系を壊して
なんだかやはり傲慢よねと
思う
誰でも
自然の声を聞こうとしたら
聞こえるかもしれないのに
自然から離れて暮らしている
バルコニーやお庭の木々
いつも歩いている道路の草木
公園や森
山の自然が
心を澄ましてみたら
あなたに何か話しかけているかもしれない
夢の中でさようならを
伝えているかもしれない
元気な妖精の姿がちらりと見えるかもしれないと
思うのだけれど
物語みたいで
みんなもう
こういう声を
きこうともしなくなったのかなと
どこか寂しく思う
たまには公園をお散歩して
風や
木の葉のささやきを感じてみるのも
いいかもしれない
公園に行けなくても
近くにある木々や小鳥が
人間にはない何かを
おしゃべりしているのが
聞こえてくるかもしれないよ
普段はあまり興味がないわたしも
さすがに今回は
M子さま
お元気になられたようで
笑顔も素敵でよかったですねと
テレビを見て思った
M子さまに
近いひとが親族にいるので
キャリアウーマン時代の
はなしなど
ちょこっと
聞いたことがあった
ところでわたし
以前書いたことがあったと
思うけれど
わたし自身は
たいした肩書きもなく
ただのひと
どちらかというと
すからぽんたん
すからぽんたんてなに? 笑
なのだけれど
実は平家の末裔で
ご先祖様がとあるお城の殿様
バカ殿様じゃないよ
お城は
実家の近くに
適当なかんじに再現されている
観光用で
なかに入れます
という武家の血筋
ではあるのですが
あるのですがここからね
実家に古い家系図があり
たどると
歴史が苦手なわたしにはよくわからない
平が名前に出てきて
さらにさかのぼると
◯◯天皇と書いてあるわけです
天皇
おやつを食べながら
いやほんとに?
何かの間違いでは?と
皇族のみなさまを見て思い出したわけで
小学生の時
父に家系図を見せられて
父が何代目で
ご先祖様は天皇と
わたしは知ったわけなのだけれど
その時
下品な両親に下品なわたしじゃない?と
思った
今も思っている
父はできれば家を守りたいと
考えていたようだけれど
母は
茶道 華道 ばかりの毎日で
家を守るために
世間体ばかりを
気にしてきたひとなので
娘より世間体が大事なんだ
お母さんは間違っていると
わたしはいつも反発して
母に怒られてばかりだった
わたしとしては
家系図より
小学生の時
得意な作文を書いていると
父に
教科書にのっている文豪だれだれと
親戚だからということで
もも姫は文豪の遺伝子を受け継いだなと
ほめてもらっていた
という方がかなり印象的で
単純なわたしの
高校で感想文の賞をもらうまで
書こうとする時の
意欲になっていた
ほめられるとのびるタイプだからね 汗
大学くらいから
音楽ばかりだったからか
書くということに
興味をなくした気がする
父はいつも
かわいい かわいいと
わたしを育ててくれた
3歳くらいから
わたしの絵を特にほめてくれたので
作家ではなく
画家になる
というのが
将来のわたしの夢だった
絵を描くのが
何よりも好きだったので
絵でも多くの賞を
いただいた
といっても子供の絵が上手だった
というだけだから
大人になってからは描いていない
作文と絵
音楽
習字と数学が得意だったけれど
今
それらを
何もやっていない
なぜだろう?
どちらかというと
落武者みたいなわたしだわ (;゚∇゚)
だけれど
ご先祖様あってのわたし
ご先祖様に感謝
ひとの失敗は
一時間で忘れる
次の日まで
覚えているひとはいない
なのにみんな
よく思われたくて
自分の失敗を恐れている
ネットニュースを読んで
思ったのだけれど
SK大はニュースになりやすいよね
K大の学生さんが
何か問題を起こすと
やたらに
ぼっちゃんだからだ
甘やかされて育ったからだ
親が揉み消しているからだ
女性問題だろう
女遊びがひどいに違いない
などと騒がれている
普段は飄々としている?わたしも
もも宅に
関係のある大学の記事だと
なぬ?と目にとまる
もも宅も経験中だけに
ご両親がSK大の学費を払えるだけの
経済力がある
ということは真面目にすごいこと
だと思う
お子さんもね
裕福だからといって
甘やかされて育ったわけではなく
厳しく育てられたかたも
多いのではないかしらと思う
ご両親の期待とプレッシャーのなか
さまざまな苦しみや
努力が
存在していたでしょうと想像する
偏差値が70ごえなんて
もはや神
育てる方もね 大変なんだな
だから
ぼっちゃんだからといって
犯罪率が高い
ということには直結しないと思うのだけれどもね
だからといって
裕福でないひとが危険か
というとそんなことはない
裕福なひとも 裕福でないひとも
苦労されているだけ
強く優しい気持ちを持っていて
ボランティア活動にも熱心
イメージというものは
誰が作り上げるのかな
わたしも影響されて
勝手なイメージを作り上げているのかな
それで勝手に
怖くなったり
安心したりしているのかな
勝手なイメージを
持たれた場合
気にしなくてもいい相手なら
好きに言わせておけばいいけれど
大事なひとに
誤解されていたとしたら
放ってはおけないよね
そんな時は
わかってくれそうなひとなら
会って話すのが一番
目は口ほどにものをいう
だけれど一回で
解決すると思わない方がいいと思う
一回で相手が理解してくれたり
誤解がなくなり
信頼に変わったりなんてことは
ほとんどない
あったらラッキー
だから何度も
お互い負担にならないように
挑戦してみるしかない
それに
ひとの失敗なんてみんな
すぐに忘れるのに
自分の失敗は
いつまでも覚えている
なら自分の失敗は
すぐにひとに忘れられている
というわけよね
もも宅の車は
以前から書いていたとおり
古くて
危険な状態になっている
旦那が
故障しても絶対に修理をしない
新しいものを買わないひと
なので
車検に出してから
バッテリーを交換して
エンジンがうまくかかるようには
なったものの
わたしと次男は心配しながらも
そのまま乗っている
旦那はディーラーから
何年も前から
買いかえを勧められてきた
らしくて
必ず断っていると
堂々と話している
結婚した時に買った
電化製品も
物は老朽化していつか壊れる
ひとは老いて
病気になる
それらの変化についていけて
いないのか
旦那が
どこかで
だらしなくしていれば
わたしの両親が助けてくれると
思っているのか
何もしない
わたしたちが両親を
助けなければいけない
年齢になっていることも
自覚していないように見える
今までも旦那は
わたしの両親に
金銭的に助けてもらっている
という意識はなく
自分でやっていると思い込み
感謝も
申し訳なさもなかった
自分がやらなくてもよい
だってお金がないもの
という調子で
知らないふり 無関係なひと
でいる
わたしはわたしで
車で次男を
病院まで一時間半 往復3時間かけて
連れて行っている
大型スーパーまで
2時間 往復4時間
ドライブがてら行っている
次男の学校まで車で
2時間 往復4時間かけて行っている
ということがあるので
病気のひとを運ぶとしたら
車しかない
オンラインを使えばよいけれど
次男が食べたいものをまとめ買い
しているものだから
車が便利
という田舎暮らしのような
車を使う生活をしていて
普段は
わたしと次男で車に乗る機会が多い
最近わたし
セルフのガソリンを
やっと入れられるようになった
先日ドキドキしながら
ガソリンを入れていると
店員さんが近づいてきた
カードをつくらないかと
言われ始めたので
すぐに
主人にカードはつくるなと
言われているのでごめんなさいと
断った
相手はすぐに諦めてくれた
わたしって
断りかたがうまいよねと
しみじみ思いながら
ガソリンを入れていると
次に
タイヤに空気を入れますと
違う店員さんがやってきたので
お願いしておいた
なんと
もも宅の車は
車検が終わったばかりなのに
タイヤに空気が
いつ車検でしたか?というくらいに
少なくて
さらに
3年でタイヤ交換すべきだったのに
6年も経過していた
タイヤの表面がひび割れてきている
空気が少なめで
よりすり減ってきていると
店員さんに言われた
旦那は
バッテリーだけでなく
タイヤも交換していなかったのね 汗
とわかった
わたしも旦那と一緒に
ディーラーに行っていた時は
必要になるとすぐに
交換していたのだけれど
ディーラーからの電話で居留守を
使ったり
車のことをまるで知らず
独身の時
オイル交換もバッテリー交換も
知らずにしていなかったから
車が道路で止まったり
という旦那
だけで行くようになってからは
バッテリーもタイヤも
まだ大丈夫なのに
売ろうとしている
くらいの勘違いをしているのか
聞いていないのか
買いたくないのか
交換を断っていたそうで
わたしは
ガソリンスタンドの店員さんに
すぐにでもタイヤ交換してくださいねと
言われ
怖いと思いながら
車に乗った
走ってみたら
タイヤに空気がなかった
ということがよくわかった
旦那はタイヤを
パンクするまで買いかえないと
思う
バッテリーは3回
止まるまで
買いかえなかった
だけれど息子を乗せて
長距離運転している
わたしと息子の安全は
どうなるのでしょう
この車
いつどうなってもおかしくない
というのに
買いかえを
平気で断っているなんて
怖すぎる
だからといって
わたしがタイヤ交換するお金を
以前のように
持っていない
車だけではないけれど
命の危険を優先できない旦那に
言葉がない
旦那が仕事帰りに郵便物を取りに行き
土日 祝日は行かない
雨の日は取りに行かない
だって雨の日は持てないからさ←?
という行動を
ずっとしているのだけれど
たまに
わたしが取りに行くこともある
最近になって
大事な郵便物を旦那が
捨てているのでは?という
気がしてきて
新聞紙入れに
旦那がポイポイ入れているところを
見たら
やはり大事なものが入っていた
なので
わたしが受け取り
新聞紙入れに捨てるということにした
今日
片付けをしようと思い
気になっていた古い新聞紙入れを出した
雑誌や広告の間にある
このほこりで
喘息がひどくなる
お布団を冬用に
衣替え
でもひどくなるよねこの時期
束ねて捨てる前に
見てみたら
これは長男に渡しておかないと
情報がないでしょう
というものが入っていた
長い間
わたしや息子達に届いていた
郵便物を
振り分けて
テーブルに置いているように見えた
旦那なのだけれど
結婚してからずっと
なにげに捨てられていたとわかった
旦那が
速達が来た時に出なくて
大事な書類が受け取れない
ということもあった
今まで受け取れていないものが
あったのかなと思うと
脱力感
長男のものが一番悔しいかも
子供のものはもちろん大事だけれど
わたしにとって
受け取りたいといえば
青空の彼から届く
ラブレターの返事だから
もし捨てられていたら
立ち直れない
いつか届くなら
郵便物はわたくしが管理しましょう
なんてね
そこはいまどきメールなのかな
いや宅急便かな
お花でも嬉しいかも なはは
ごほん
というわけで
うわぁ
郵便物が何点か捨てられていました
というハナシでした
次男の単位のための旅行
だけれど
飛行機の予約があるので
ついに
行くのか行かないのか
決定しなくてはいけない日が
近づいてきた
前記事のように
担任の先生とちょこっと話してみたら
わたしの気持ちが
ふにふにに柔らかくはなったのだけれど
先生は
旅行で一緒に過ごしたい
という気持ちは十分あるけれど
病院が近くにない
ドクターヘリ?!を考えている
となると
体調が心配ですと
おっしゃっていた
近々会って
いろいろご相談するのだけれど
その前に
ある程度次男と話し合いをして
おかなくてはいけない
それにしても
前回 前々回の
ドクターストップとは違い
今回は次男のドクターが
反対していないので
どうするべきか悩む
先生に
次男のドクターが
次男に行く気持ちがあるなら
ゴーサインを出したいなと話していると
ご報告したら
とても喜んでくださっていて
実は
わたしのドクターが
できれば断った方がいいかなと
話しているとご報告すると
お母さんご病気でしたか?と
驚かれていた
次男のドクターにとっても
先生にとっても
わたしは
お母さんと一緒に行くなら安心
という次男の付き添いにすぎないからね
飛行機から降りて
最初の気温は
天気によるけれど
だいたいマイナス10℃くらいみたいで
吹雪もありうるらしい
だいたい2から3メートルの
積雪らしくて
最低気温がマイナス30℃
だったのだけれど
温暖化で
そこまではいかないかなということで
マイナス20℃くらいにはなるかな
とのこと
室内は半袖で
外は全員スキーウェアなので
昼間の気温差は
かなりあるとのことだった
お母さんと一緒なのだから
ためしに
できるところまでやってみたら
ということになるのか
今回は見送り
次回の夏に再度挑戦ということになるのか
わからない
旅行に参加したくても
体調が理由で参加できない
という場合
単位の代替えがいっさいないそうで
2年欠席した今
3年目も欠席として
次男の気持ちはどうなのか
一回
無理だから旅行はやめようと
決心したものの
迷いが出てきて
わたしのことは
吸入薬を凍らせなければ
なんとかなるかもしれないと
思ってみたり
次男の体調が心配だなと
思ってみたり
命がけでやることでも
ないのだけれどと
思ってみたり
それで試しに
室温20℃くらいならどうなるか
冷凍庫に頭を入れてみた 笑
死ぬかもと
思った
未知の経験だけに
なんともいえないな
とりあえず先生と
話してから最終決定を考えていこうと
思っている
もうひとり
対応できる付き添いでもいてくれたら
いいのだけれど
お友達が
次男のことで気を遣ってくれている
うちに
わたしは
お友達と約束
外出することがすっかりなくなって
ひとりの時間が
気に入り
お友達と話すこともなく
そこは
気ままに過ごしている
理解がないので
旦那とはほとんど話さなくなり
次男とは
気を抜いて話すというのか
たわいもないことを
だらだらと時に笑いながら話している
くらい
久しぶりに次男の担任の先生
わたしがひととして尊敬
目指すところのひと
から電話があって
わたしが
変な時間に眠っていた
ということもあり
寝ぼけて電話にでたところ
今お時間ちょっとだけ大丈夫ですか?
という先生の声が聞こえた
ん?
頭がぼんやり
それから話し始めたのだけれど
いつもながらの
常に平常心の
優しい先生の語り口調に癒され
ひとって
こんなに優しかったかしらと思いながら
先生に質問をしてみた
だけれどわたし
自分から質問をしておきながら
先生が一生懸命答えてくださっている間に
返事だけしっかりして
よく聞いていないというのか
上の空で
気を抜いていた
すると先生が
ぼく
今ちゃんと話せています?
話し方がわかりにくかったですか?と
おっしゃった
わたしは驚いた
声だけで
気持ちがばれてしまうだなんて
すっかり忘れていたのだもの
先生は気が利く
繊細な対応をしてくださるひとだから
適当がバレていた
慌てて
大丈夫ですとわたしは答えて
はい そうですよねと
強めに返事をしたのだけれど 汗
ああ そうか
ひとって
見えなくても声だけで察知できるのかと
思い出して
近々先生と
お会いして話すことになったので
顔を見て話したらなおさら
バレバレだわと
思った
なにせ
気が利かない旦那と
暮らしているから
わたしがかなりひどい状態でも
察知しない
だから
どうせわからないでしょう
くらいに油断していた
でも先生に
近々ご相談できるのは嬉しい
電話で話しただけでも
言い表せない
無限の安心感があるから
今まで
学校の先生が苦手だったことなんて
嘘みたい
いつも相談が
苦痛だったもの
さっ
しっかり相談してこようっと
3作続けて
久々に詩を公開しましたが
わたしのなかで
文学というものは
エロティシズムとリアリズムが
混沌としているもの
という感覚があって
いえ
ひとの文章をあまり読まないから
はっきりあってというほど
あるもの
ではなかったのですけれど
映画にしても
文学にしても
ひとが惹き付けられるものは
そういったもの
ではないかと
なんとなく考えていたくらいでして
時に
わたしが
日常の細かなことを書いたり
リアルな現実を悩んでみたり
頭に浮かんできた詩を
書き留めたりしている
という不可解な行動を
ギャップと
ひとは感じるのかもしれないのですけれど
わたしは
その時々に
書きたいものを書いて
書かないときは書かず
という
どちらかというと
計画性のない
知らないうちに
影響を与えているかもしれないけれども
誰かを束縛しようともせず
誰にも束縛されず
書くということについては
のびのび自由にやってきていると思うのです
これを自由というのか
よくわからないのですけれども
ではまた
わたしから
小さな笛のおとがして
しんとしていたら
なおさら
聞こえてくる
さっきから
カラスがないて
うるさいったらありゃしない
弱々しい呼吸と
胸騒ぎ
生きる気力のなさに
カラスが近づいてきたような
気がして
途方もない
黒が
そこに広がっている
会いたいと思うのに
時が流れて
なかった自信が
もっとなくなって
消えて
ついでに勇気もなくなって
消えて
怖がりな自分を
鏡でおそるおそる見ると
会いたくないような気がしている
わたしがそこにいた
もっときれいだったら
良かったのに
もっと輝いていたら
良かったのに
もっと頑張っていたら
良かったのに
もっと
もっと
もっと もっと
本当は
今すぐにでも会いたいのに
いつまでも
今の自分のままではいけないと
思っている
どうしてか
あざのできたしびれた腕を
どうしてか
痛い 痛いとばかりに
思えて
わたしの痛くなった指先を
あなたの白く
関節が出た
がさがさとした細い手の
指先に
からませて
こめかみに細い息をかけると
あなたの吐息が
わたしの冷たくなった耳に
もれてきて
あなたのぬくもりはどんなだか
あなたの吐息がどんなだか
教えてくれる
もっと近くで
近くで
遠いようで近くで
このところの体調不良で
膀胱が圧迫されているのでは?
という感覚と
下からの出血が気になるので
やはり一度
婦人科に行った方が良いのかも
という気持ちになっている
一昨日から
声が出づらくなっているから
こっちは
呼吸なのかなと思いつつ
それで
内診の痛さが超トラウマレベルのわたしは
なんとか内診がない病院を
探そうとした
かなり高額な病院は内診がないところも
あったけれど
普通は避けて通れないと
改めてわかった
最近ボンビーなわたしには
高額すぎる
わたしと同じような
経験がないかネットで調べてみると
内診中に怖がっていると
厳しい言葉を言われた
あまりの痛さに
内診が耐えられない
トラウマになったというひとが
日本には案外多くて
配慮してはくださる
という病院もある
でも
入院中に
下から出血があって婦人科で
検診をした時
ドクターに思いきって
内診が怖いことを話したのだけれど
大丈夫ですよ
ゆっくりやりますからと
言われ
座薬まで
入れてくださったのだけれど
あまりに痛くて
余計トラウマになったことを
思い出すと
期待できない
何も異常はなかったから
良かったけれど
ダメージがひどかった
帝王切開とはいえ
ふたり息子を産んでいる
結婚しているから
いちゃこら?もあると
ドクターには思われているのだろうけれど
違うんだってば 涙
ほら
隣のひとなんて
平気でしょう
内診が好きなひとなんていないです
なんて言われて
情けない思いをしたこともある
いやね
どうしても蛇が苦手だとか
蜘蛛が苦手だとか
そういうひと
いるでしょう
それと同じなんです
あのガチャガチャした金属が
痛くてどうしても無理なんです
妊娠中だって
内診が嫌で嫌で
赤ちゃんのために我慢したけれど
内診台で全身汗が出て
目がちかちかして
貧血みたいになったあげく
待合室でばたりと倒れたこともあるほどで
これって
カウンセリングレベルの恐怖症なのかしらと
悩んでみたけれど
よくわからない
ああ
克服できそうにもない
温厚でおひとよしなわたしの父は
旦那のことを
結婚前からとても気に入っていて
よい婿さんで
大好きなんだと
親戚に自慢していたほど
その前の
結婚反対
監禁騒動のことがあったから余計に
嬉しそうな父の姿が
わたしは嬉しかった
あれだけ苦しんでいた母も
別人のように泣いて喜んでくれた
しばらくして
結婚生活に疑問を感じ始めた時
両親に相談したら
父は
無理なら
帰ってくればいいと
言った
母は
あなたがワガママなんじゃないの?と
言った
もともと
みんなで都落ちしても
いいぞと
話していた父だから
その時も父は
すぐに帰ってくればいいと
言ってくれた
さらに
虐待やDV
のはなしを報告すると
庭の隅で
父は泣いていたと
母が言っていた
離婚というはなしが出たころには
もう再婚相手や
住む家をどこにするか
などと
両親は考えてくれていた
両親に結婚を反対された
という経験があるひとで
わたしみたいに
ひどい反対のやり方をされて
許せない気持ちに
なったひともいると思う
だけれど
反対されるだけの理由はあったよね
それはきっと
反対されたみなさんも
わかっていることだと思う
両親は
むやみに
反対しているわけではなく
わたしの場合
相手がろくでもないひと
だったから
普通は反対するよねという状況だった
ただ
反対のやり方には
問題があったと思う
それに
結婚を反対して
その後
よいことなど何もないのだから
親になったら
反対しないが正解
騒動の後
両方の両親に大賛成
祝福されて
わたしは旦那と
あっという間に
結婚したわけなのだけれど
両親は
反対したことを後悔したり
旦那との結婚を
大賛成したことに責任を感じたり
していたみたい
でも旦那が
自分たちが賛成した相手だから
悪いことがあっても
何かの間違いに違いない
信じたくない
というところはかなりあった
母においては
反対されて結婚したら
親子の縁をきる
いっさい手助けもしない
などと
散々騒いでいたものだから
賛成される結婚を選んだわたしを
助けてくれようと
いまだにしていて
できないことを詫びるんだよね
親だって悩んでのことで
子供を
悪くしてやろうではなく
良くしてやろう
という気持ちで頑張ってきたのだろうから
後からどうこう
言うつもりは
わたしには
いっさいないのだけれども
離婚しても
実家には帰らないと
決めている
実家は安心して休める場所
ではない
避難勧告
外出禁止
玄関を開けると危険
災害レベル5
命の危険
川が氾濫
最大風速60メートルの予想
という台風のなか
水道 電気 ガスが止まることを
考えて
はやめに入浴して
風呂水を多めに設定して残し
作りおきをしていた
食事をすませていたら
長男がいなくなる
長男がいなくなるのではないかと
前日くらいから
わたしと次男は警戒していて
旦那に
外出しようとしたら
止めて欲しいとお願いしていた矢先の
出来事だった
外は暗くて
立って歩けないほどの風で
雨で前がよく見えなかった
電車は止まり
コンビニもスーパーも
お休み
おそらく外を歩いているひとは
いない
浸水が始まると
マンホールなどに落ちる可能性がある
なにせ長男は
ベビースイミングスクールに通っていた
というのに
カナヅチ
そんな気がして
わたしと次男は警戒していたものの
長男が
なぜ出ていったのかはわからない
わたしが
探しにいこうとしたら
旦那が
危ないからおれは行かないと
言った
長男がいつくらいに出たか
何分くらい経過しているか
旦那に聞いてみたら
旦那がキレた
わたしは
長男に何かあったらどうしようと
動揺して
災害で命を亡くしたり
怪我をするなんてことになったら
やだと話しながら
長男にメールをしていると
死んだら死んだでいいと
旦那が言った
全く見えなかったのだけれど
しばらく玄関を開けてみたり
バルコニーに出てみたりしていたら
長男がひょっこりと帰ってきた
無事で良かった
本当に良かった
旦那と台風で
かなりストレスだったわたしは
台風が過ぎた直後
狭い空間で我慢していたせいか
激しい嫌悪感が
あふれてきた
旦那に感謝の気持ちがないわけでは
ないのだけれど
その後
旦那はとあるパーティーに
参加して
昼間から夜中まで
のんで帰ってきたのだけれど
わたしが妊娠中
旦那に
お土産を食べろと
胸ぐらをつかまれたり
酔っぱらうと寝転んだまま
ドス ドスと音がするほどに
手をベッドに叩きつけるので
ついでに
わたしの妊娠中のお腹を
バン バンと 強く
叩かれたりした経験から
酔っぱらいには
近づかないようにしている
旦那は
それから長い間
多くのまないように
していたみたいだけれど
今回
さすがにのみすぎたのか
あちらこちらでドタンバタン音がする
そんななか
わたしは
台風でおいしい食べ物がなくて
テーブルに置いてある
旦那のお土産が気になり
袋の中身を見た
以前
もらってもいい?と言いながら
袋の中身を見たら
俺のだ!と
床に投げつけたのを思い出して
どうしようかと考えたのだけれど
捨ててしまいそう
だったので
今回は
次男が食べられるかもしれないから
開けてみてもいい?と
説明してみたら
ハイ!(敬礼)と旦那が答えたので
今の記憶はなさそうだわ…と思いながら
開けてみた
そこにはおいしいものと
2通の手紙が入っていて
お礼と
いつも
優しく温かく見守ってくださり_
お忙しい中でも
話を聞いてくださり_
趣味のはなしで盛り上がり_
というようなことが
書いてあった
家族には
優しく温かくなんて一度もない
話を聞いてくれたことなんて
一度もない
趣味のはなしで盛り上がったことも
ない
ああ 旦那
できないわけではなくて
外ではできるのねと
思った
外面よし男はいいにしても
なぜ
家族は大事にできないのかな
という気持ちになって
できないわけじゃないなら
家族は大事にしなくてもいいという
思い込みがあるのかなと
思った
今回の台風で
被害にあったという地域が
旦那のお仕事と関係がある地域だったので
立場上お手伝いに行くのかなと思い
質問してみたら
行ってもやることないから
行かないけど?それがなにか! と
旦那が答えた
いつも
義理両親が倒れる
災害が起きるなど
大変なことが起こると
行ってもやることないから
行かない
行っても迷惑になるだけだ
だまれ
うるさい
(わたしは話していない)
命令するな
などと答える旦那
被害地域のひとにも
そんな失礼なことを
言っているかどうかは知らないけれど
行けばもちろん
お手伝いできることは
たくさんあるし
行けないなら
お詫びのメールの必要が
あると思うのに
何もしない旦那
そういえば旦那が
結婚する前に
世界一気が利かない男と
女性から言われたと
話していた
グループで車で出かけて
雪道でタイヤ交換をしている
友人を
ひとり外に出して
自分は車の中で座っていたらしい
外に出ても
やることがないから出なかったと
その時も話していた
わたしが
傘をさしたり
道具を持ったり
いくらでもやることはあるじゃないと
答えたら
不満そうで
女性のひとりが
やることないから出ないんだよねと
言ったから
正しいというようなことを
話していた
結婚する前から
変わらないひとだと思う
ひとは
いくつになっても
学んで
気づいたら改めていけるはず
なのだけれどね
ドクターが
旦那が今後も変わることがないと
おっしゃったのを
ぼんやり考えていた
いつか
旦那が変わるのではないかと
考えるひとが
いらっしゃるかもしれないけれど
それはない
わたしは
旦那への期待は
息子が小さな時に
捨てたから
期待は
していないのだけれど
旦那が正しいと思っていることが
わたしの正しいと
違いすぎるので
どう息子たちに
説明したらよいものかと
いつも悩んでしまう
長男は話ができない状態
次男には
旦那が話していることが
間違っていて
本来ならこうするべきだよねと
話してみたけれど
どうしても悪口になってしまう
こちらは決して
特別扱いしてほしいわけではないのだけれど
誰かを
特別扱いしてほしいと
お願いされたと
相手が感じる
お願いや指摘をした場合
相手は
うとましくなり
その誰かに
大なり小なり
嫌な態度をすることになる
さらに
周りが特別扱いに気づけば
大変な誰かさんに
同情したり
みんなで苦しかったりしているうちは
良かったのだけれど
なぜ誰かさんだけ
ひいきされているのかと
誰かさんがハブられることもある
誰かを守るつもりの発言が
誰かを攻撃の対象にしてしまうというわけで
お願いされて
うとましくなり
大なり小なり誰かに嫌な態度や
八つ当たりをする
ひいきを妬んで仲間はずれにする
なんて
人間ておろかだなと
思うけれど
お願いや指摘をする場合は
大切なひと 誰か
が攻撃の対象にならないように
注意しながら
動かなくてはいけない
長男は先日の件で
嫌な思いをしたようだし
小さい時は
持病があるからと
学校の先生にいろいろお願いしたら
先生からの嫌がらせがあったり
ひいきだと
お友達から非難されたり
ということがあった
次男は
前記事に書いたようなことがあった
よかれと思って
お願いしてみたことが
結果うまくいかなくなる
原因になる
ということがある
これはうちだけではなく
よくあることみたい
なんとなくだけれど
誰かがわたしを守ろうとした結果
わたし自身が
攻撃の対象になったような
気がしたので
あれこれ書いてみた
若い男性の学校の先生と
息子のことを毎日のように
メールしたり
話したりしていた
先生を
恋愛対象から除外してしまう癖
みたいなものがわたしには昔からあって
だから
というわけでもないけれど
わたしは純粋に
先生として話していたのだけれど
先生の感情が恋人みたいに
なっていった
軽く下ネタみたいなことを言われたり
からかわれたりが始まる
今の何?
わたしの勘違いかな?
恋人か
再婚相手のような態度じゃない?
気のせいかな?
気のせいよねと
気にしないでいると
先生が
次第に息子に嫉妬したり
わたしに意地悪を言ってきたり
するようになる
おそらく先生は
わたしをうるさいなと思う気持ちと
先生だけに子供が大好き
大切にしたいと思う気持ちと
あまりに毎日恋人のように
近くにいるわたし
のなかでバランスを失った
ということだと思う
先生が目をそらさないで
至近距離で話してくるから
違和感を感じてはいたのだけれど
わたしが
息子のことで一生懸命になりすぎて
先生との距離が近くなりすぎていた
のかもしれないわと
思った
女性は相談相手に恋をしない
男女の友情は成立しない
片方は必ず好き
なんていうじゃない
そんなわけで
先生にとって息子が邪魔になる
という再婚の疑似体験をしたような
日々だった
それから
勘違いかもしれないのですが
恋人みたいでと
息子の病院で相談したら
そうなるだろうと思って
心配していました
早めに離れてしまいましょう
ということで
自然と距離を置くことになった
すると息子と先生の関係性が
良好になっていった
新米の先生で
彼女がいないらしかったけれど
優しい彼女を見つけて
幸せになって欲しいと思う
わたしの病室
息子達の病気や進学
故障のはなしについては
旦那が怒るか無視をするか
足早に逃げるかなので
わたしは
楽しいはなしも
大事なことでさえも
旦那に話すのが嫌になってきて
話さない日がほとんどになった
わたしが話さないと
旦那はご機嫌で
いつまでもリビングで
暇すぎて
退屈に耐えられない様子で
いつまでも大きな音でテレビを見ている
よくあれだけテレビが見られるなと
思う
わたしの体調については
旦那にある程度知っておいてもらわないと
倒れた時に困るので
嫌だけれど
結果報告だけはしている
今回もたんたんと
夜中の出来事から病院までについて
報告していたら
旦那がいなくなった
テレビも見ない
わたしが
今日はいいなてくらいに
体調が良い時は
お願いしなければ
しなければね
旦那が家事の一部に手を出すのだけれど
辛くて泣きそうなくらいに
体調が悪い時は
良くなるまで
やたら夜中まで飲み会で帰って来なかったり
怒ったり 無視したり 足早に逃げたりして
家事はもちろん
わたしの看病も
息子達の世話もいっさいしない
声もかけてこない
旦那がいつも逃げていることに
うんざりする
それにいつも怖くなる
弱いひとを
無視したり 見捨てたり 放置したりが
旦那によって日常的に
家庭のなかで行われていて
わたしたちの感覚が麻痺してくることと
また入院の時みたいに
おかしなことになったらを
考えると
怖くなる
よくならないので
残尿感のまま
はやめに
かかりつけの病院に行って
ドクターに経緯をおはなしする
検査結果は
まだ何も出てきていない
とのことだったけれど
膀胱炎だろうということで
前回のようになる前にと
お薬を処方してくださった
わたしが
膀胱炎を何度か繰り返しているのには
何か原因があるのではないかと
考えて
ドクターに質問してみた
以前
腎盂腎炎になったことが
あるのですけれど
関係がありますか
膀胱炎から腎盂腎炎になることは
ないので
関係ない とのこと
免疫力が低下しているのでしょうか
関係ない とのこと
下着など
清潔に気をつけた方がいいですか
関係ない とのこと
予防はできますか
風邪みたいなもので
予防はできない とのこと
膀胱炎といったら
栄養をとって
免疫力を上げて
ストレスをためないように
ゆっくり休み
冷やさないようにして
ナプキンやウォシュレットなど
清潔に気をつけて使う
というような知識だったのだけれど
違っているの???
予防できないというのはいったい…
他にも原因がある
ということなのかな?
それとも心配しないでね
みたいな返事なの?
謎
まっいいかと
抗生物質をいただいて帰った
水 緑茶 コーヒーなんかを飲んでも良い
ということなので
飲んでいるのだけれど
コーヒーはいけないのではなかったのかな
夜中に映画を観て
うきうきとしていたら
結構大きめな発作なのかな?が
突然やってきて
さっきまでなんてことないと
思っていたのに
急激に
呼吸が苦しくなった
そうだ夜に
旦那がリビングで
洗髪後に毎日
頭のうしろあたりを叩くようにして
バサバサバサバサと
髪を落とすから
見えないところに人形ができそうなくらいに
髪と食べかすとほこりが
たまっていて
コロコロと
排気の出るタイプの掃除機で
掃除したのがいけなかった
などと思ったけれど
もう遅くて
ひどい咳を
しぇーしぇーと
涙ながらにしていたら
おなかあたりに
びりりりりと痛みが走った
イタタタタ
それから
たんが出て苦しかったわりに
息をふぅと
細く吐くことはできて
無理に吐こうとしないで細く吐くのがコツ
おかげで
発作止めを
吸い込むことができた
ぽこっぽこっと
小さな丸い空気が
あがってくるかんじで
(これをうまく息を吐けないというみたい)
吸う方はいつもより短めに感じたけれど
指先が震えてきて
なんとか呼吸が楽になっていった
もっと速く発作止めを
使えば
こんなに苦しくならなかった
良くなる速さも速かったはず
こんな苦しいときはと
映画を観ながら
しばらく体調をととのえていようと
していたら
ふいに嫌な残尿感に襲われる
膀胱炎かな
なぜ今のタイミングなの
いや
うなだれている場合ではない
これを放置していたら
残尿感で
すぐにお手洗いに行きたくなり
お手洗いに行く
またすぐにお手洗い行きたくなり
お手洗い行く
眠ろうとしても残尿感で
目が覚める
お手洗いに行く
眠ろうとしてまた残尿感で
目が覚める
眠くても眠くても
残尿感で眠れなくなる
気持ち悪くて
お手洗いに行くと
しまいに血尿が
ひどい痛みと一緒に出始める
痛み止めは使えないから
水を飲んで飲んで飲みまくり
細菌を外に出すしかない
ひどい痛みと血尿と残尿感に
お薬を飲んでもしばらく
ひーっひーっと苦しめられる
あやつ
膀胱炎がやってきたに違いない
こうなったら
水を飲んで飲んで飲みまくるしかない
水を飲んで
お手洗い
水を飲んで
お手洗い
お手洗いのすぐ近くにいる
旦那は
いつものことだけれど
今回も発作からずっと知らん顔だった
あれ?
水を飲んだのに良くならない
紹介状の宛名が間違っている
ということで
巨大歯医者さんに
まだ予約できていないわたし
他のことをしていたら
紹介状がバッグのなかで
ベロンベロンになっている
いやわたしの今の体調で
電車に乗って
行けるのかな
帰りに
歯科治療で具合が悪くなったら
電車のなかよねと想像して
不安になってきた
けれどついでに
あちこち寄り道できて楽しそうだし
大学病院だけに
イケメンの先生が
いらっしゃるかもしれないし うふ
そう考えてみたら
元気が出てきた
ひとりごとのように
歯医者さんの予約と話していたら
旦那が
俺が会社を休んで連れていくよと
言った
わたしは騙されない
と言っておいて行かないと知っている
いつもどこでも
ひとりで行っているもの
旦那が
行けないけど何か?ってなるのだから
それにしても
何曜日に
予約するのがいいのかな
水曜日は
呼吸器内科の方が手薄なのかな
バイトの先生が多いのかな
かといって
金曜日は土日が休みだから
体調が悪くなった時
困るのかな
何曜日がよろしいですか?と
言われるよね
歯医者って憂鬱
ドクターが次男を
食べ物のことで
それはいいねーと
いつもほめてくださる
つらいねと共感もしてくださる
さらに
BMIが16だから入院ギリギリだねと
話しながらも
ドクターが
無理に食べなくていいよと
おっしゃったので
わたしも次男も驚いた
きっと
拒食のひとは
食事のことでほめられたり
食べなくていいよとは
まわりから言われないと思うから
知らないうちに次男を
わたしが追い詰めていたのではないかなと
反省した
その後
気持ちが楽になった様子で
次男が食べているところを見て
わたしが食べて欲しいと
思っていることなんて
次男はよくわかっているのだから
無理しなくて大丈夫くらいの
言葉のやわらかさがあってもよかったわと
さらに納得しながら反省した
商品を売る時も
買っても買わなくても
どっちでもいいけどね
という態度でいる方が売れる
誰かに会いたい時も
会いたいなと押し付けるのではなく
どっちでもいいけどね
の方が
気楽に会えるのではないかと
思うもの
リハビリの先生に
ココにも書いたけれど
旦那が
一番言ってほしくない言葉を
普段コミュニケーションがないのに
いきなり
息子に
投げかけてくる
その後フォローが大変で
ということについて
解決方法は
関わらないこと
以外にないものか
姑も同じ問題があると
ご相談してみたのだけれど
それが
コミュニケーションと
旦那が勘違いしているのではないかと
アドバイスがあった
家のなかで
間違ったコミュニケーションをしている
親がいて
それが普通
になっている時は
子供は真似してしまうことがあって
それがコミュニケーションに
なってしまう
とのこと
長男が無視したり
次男がときおり
マイナス発言をするのは
旦那の間違ったコミュニケーションが
まかり通っているから
真似しているというわけで
息子たちが
目標とする男性が見つかれば
変わってくるというわけ
だとしたら先生
旦那がずばり嫌みを言った時
わたしはどうするべきなのか
息子が聞き流しているのに
嫌みを強調することになったり
わたしと旦那が言い争いになって
息子が傷ついたりすることを
わたしは恐れているのですがと
話してみたら
強調してしまうというより
息子くんは
気にしていても
わたしのために気にしていないふりを
していると思うので
言われてすぐに
言わないでほしいことを
伝えたいところだけれど
難しいのだから
お父さんはこう言ったけれど
こういうやり方がいいよねと
正しいコミュニケーションを
後ででも
息子くんに話して聞かせる
できれば明るく
悪口にならないように
毎回正しい方法を伝えていく
ということがいいですかねと
アドバイスをいただいた
そうよね
子供が将来役に立つやり方で
よね
子供だけではないけれど
今回は子供で
子供のさまざまな問題というのは
何もないところに
起こる
ということはなくて
理由は必ず存在している
理由なんてわからないよという
理由も存在している
親が自分の考えかたを押し付け
世間体だけを考えて
子供の他人様からの見た目だけ
良くしようと焦り
理由のそのまた奥にある理由を
理解しなければ
悲惨な結果になる
また
親が心を弱くしていたら
そこにつけこむよからぬひとに
惑わされて
他人任せにした結果
子供を失っているひともいる
例えば
子供が引きこもっていたとして
なぜ親は
家にいる子供を外に出すことが解決
という単純な思考になるのかな
最初は親子で混乱しても
落ち着いて考えればわかるはず
なぜ
外に出たことを
みんなで喜ぶのかな
そこじゃないでしょう?と
違和感を感じる
目の前にいる子供は
理由あって
「自分を守るために」
引きこもっているわけで
溺れて藁を掴んでいるわが子の
藁を
親は取りあげる?
と考えるとわかりやすいかしら
もし
子供から
暴言や暴力があったとしたら
それは
苦しいから助けて欲しいと
叫んでいるわけで
家族は子供を刺激していないか
ということを
一度ゆっくり考えてみる必要がある
家族で
問題の子供を排除しようとしたり
おまえのせいでみんなが大変なのだと
被害者みたいなことを
言ったり
表現したり
していないかしら
そんな家庭であれば
子供にとって
罪悪感と絶望感しかないと思う
子供の苦しい時期を
静かに待つなり
話し合うなりができれば
その方が
外に出たよりよほど
喜ぶべきことなんじゃない?
それでいつか
子供のなかから
ぽつん ぽつんと芽が出てきて
あんなこと
こんなことを
やってみたいな
という日がやってきたら
それこそが
喜ぶべきことなんじゃない?
子供の居場所をうばい
外に出た
働いた
からといって
うまくいったと思っている
親のことを
自分が楽な方へころんでんじゃないよと
残念に思う
きっと親は親なりに
一生懸命やってきたと
思うだろうけれど
親が自分をかわいそうな親でしょと
思っているうちは解決など
見えてこない
かくいうわたしが
できているか
というと
まだまだできていないから
偉そうなこと
なのだけれど
引きこもりの子供が
施設や病院などで死亡した
というニュースを読むたびに
何とも言えない気持ちになるので
わたしの経験から思うことを
書いてみた
というわけで
どうしたものかなと
わたしは悩んでいるのだけれど
長男については
十分に
休むべき時だと思うから
休んでいることは
気にしていない
時代は変化して
ご両親が心配しすぎではないのですか?
などという
学校もドクターもひとも
いなくなった
両親が出ていくのは当たり前
男尊女卑もなし
子供の人権を守る
という時代になってきている
わたしが
子供の苦しみを理解してもらうために
さまざまな
困難な体験をしてきたことを考えると
今子育て中のお母さん達にとって
よい時代になっている
よかったわと思う
今まで
それらをよくするために
活動をされてきたひとの
努力あってのことだと思うけれどもね
そんな状況で
わたしは長男に
しばらく休むのか
就活するのか
勉強を続けたいのか
ついでに
お祝い旅行はどうするのかについて
声をかけたいのだけれど
メールでも口頭でも
全く返事がない
去年のことがあるから
静かに待っているべきなのか
待ちすぎるとよくないのか
悩むところで
男同士でかつ働いている旦那が
長男に
アドバイスしてくれないとなると
長男が自分を追いつめないように
選択肢を増やしたり
長男がやりたいと思うことに
協力したい
焦る必要はないと
声をかけたりするのは
急いだ方が良いと思う
ここはわたしが
やるしかない
でもどうやって???
以前旦那に
長男に良いも悪いも言わないで
後はわたしがやるからと
質問させると
長男が驚いたのか返事をする
ということがあったと
ココに書いたのだけれど
大事な手続きのことなど
2回ほど質問してもらった
長男が返事をした内容を
わたしに伝える時
旦那がニュアンスを間違っていて
また
わたしが伝えて欲しいことを
旦那がきちんと長男に
伝えることができていなくて
2回とも
後で困ったことになってしまった
それもそうよね
できたら今まで苦労していない
旦那はとにかく
失敗した
間違えた
指摘されたと
考えすぎるところがあって
ほんとに?ごめんなで
すみそうな
小さすぎる出来事から
大きな出来事まで
失敗や間違いにカウントして
二度とやらないからなと
キレてみせる
というところがある 汗
今回は
大事なことだった
ということもあり
わたしとしては
今後
訂正したり
次の手を考えたいねと話しているのに
旦那は
動揺して聞こえていないのか
またキレてみせて
意味不明な言い訳を堂々と繰り返し
それから長男に
二度と聞かなくなった
この世の中に
少しでもわたしを
気にとめてくださるひとが
いたら
わたしはひとりではないと
思える
なかには
たまたまでしょう
というものも
あったかもしれないけれど
電話が直ったぞ事件は
たまたまでは
説明が難しい
誰かが
さまざまなことに
手をかしてくださっている
としか説明できなくなったこのごろ
勝手な想像なのだけれど
男性なのかなと思う
あしながおじさんだけにね
電話については
管理人さんが再三
管理会社やわたしに
連絡を
してくださっているのだけれど
電話会社と施工会社から
パタと連絡がなくなり
あれから1ヶ月が経過している
管理人さんのはなしでは
1ヶ月間
修理にきたということは
ないそうで
なぜ直ったのかがいまだにわからない
わたしには
他にも
やらなくてはいけないことが
あるし
体調不良で
困っていたから
本当に助かったけれど
いったい誰が
さまざまなことに
手をさしのべてくださっているのか
誰かな?と
誰かに聞いてみたいけれど
男性なら
オレオレと
言いそうなので 笑
誰にも聞いていない
それに
今わたし
リアルなお友達は
すべて断っていないように
しているから
お友達がいない
これがやってみたら
大事なことが見えてきて
なかなかいい
事情があってそうしているだけで
これから先
お友達ができたらできたで
ご縁は大切にしていこうと
考えている
というわけで
ちょっと調べてみる
ということもできない
もし誰だかわかったら
タピオカミルクティーを
ごちそうしたい
« 2019年9月 |
トップページ
| 2019年11月 »
最近のコメント