逃げている
わたしの病室
息子達の病気や進学
故障のはなしについては
旦那が怒るか無視をするか
足早に逃げるかなので
わたしは
楽しいはなしも
大事なことでさえも
旦那に話すのが嫌になってきて
話さない日がほとんどになった
わたしが話さないと
旦那はご機嫌で
いつまでもリビングで
暇すぎて
退屈に耐えられない様子で
いつまでも大きな音でテレビを見ている
よくあれだけテレビが見られるなと
思う
わたしの体調については
旦那にある程度知っておいてもらわないと
倒れた時に困るので
嫌だけれど
結果報告だけはしている
今回もたんたんと
夜中の出来事から病院までについて
報告していたら
旦那がいなくなった
テレビも見ない
わたしが
今日はいいなてくらいに
体調が良い時は
お願いしなければ
しなければね
旦那が家事の一部に手を出すのだけれど
辛くて泣きそうなくらいに
体調が悪い時は
良くなるまで
やたら夜中まで飲み会で帰って来なかったり
怒ったり 無視したり 足早に逃げたりして
家事はもちろん
わたしの看病も
息子達の世話もいっさいしない
声もかけてこない
旦那がいつも逃げていることに
うんざりする
それにいつも怖くなる
弱いひとを
無視したり 見捨てたり 放置したりが
旦那によって日常的に
家庭のなかで行われていて
わたしたちの感覚が麻痺してくることと
また入院の時みたいに
おかしなことになったらを
考えると
怖くなる
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